【涙の女王 / 豪華OST】大ヒットドラマ『涙の女王』の心打つOST(オリジナル・サウンド・トラック)特集!
【涙の女王 / 豪華OST】大ヒットドラマ『涙の女王』の心打つOST(オリジナル・サウンド・トラック)特集!
2024年上半期の最大ヒットドラマといえば、『涙の女王』!
Netflixで世界配信されるやいなや、連日1位を記録し、さらに1週間の週間動画再生回数が1.88億ビューでtvN歴代ドラマ1位を達成しました。(累積動画視聴数は10億ビューを突破)
主演はキム・スヒョンとキム・ジウォンの、財閥令嬢と一般男性のマリッジ・ラブコメディ物語です。
そんな韓国ドラマ『涙の女王』の物語を彩るOSTは、とにかく豪華!
スペシャルOSTとして、主演のキム・スヒョンも歌唱に参加していますので、ぜひじっくりご覧くださいね。
Part.1「笑顔が溢れてしまう」ブソクスン(SEVENTEEN)
人気ボーイズグループSEVENTEENの、派生ユニット ブソクスン(スングァン・ホシ・ドギョム)が歌う「笑顔が溢れてしまう」。
ヒョヌ(キム・スヒョン)とヘイン(キム・ジウォン)、主人公2人の間に奇跡のように再び始まる愛、その瞬間を込めた曲です。
導入部の穏やかなピアノ旋律と心のドキドキの響きに似たサウンドが、柔らかく爽やかな春風のようなトキメキソング♪
2018年に結成されデビューしたブソクスンは、本作OSTが初参加となりました。
Part.2「壊れたのかな」10CM
韓国の人気シンガー10CMが歌う「壊れたのかな」。
ロマンチックなムードを加速させる、ブルース風バラード曲です。
ゆったりとした伴奏メロディに、遊び心のある10CMのボーカルが加わり、癒しの世界観で物語を彩ります。
10CMはこれまで『私たちのブルース』、『マイ・デーモン』、『その年、私たちは』など多くののOSTに参加しています。
Part.3「引き留めて」Heize
韓国の人気シンガーソングライターHeizeが歌う「引き留めて」。
危機を迎えたヒョヌとヘインの愛憎と、不可抗力的な愛の感情を込めたR&B曲です。
心に響くメロディと歌声が切なく、それでいてオシャレ感のある曲となっています。
Heizeはこれまで、ドラマ『浪漫ドクター キム・サブ2』、『ブラームスは好きですか?』、『ホテルデルーナ〜月明かりの恋人たち〜』などのOSTに参加しています。
Part.4「ごめん 憎んで 愛してる」Crush
韓国のミュージックシーンを牽引するシンガー、Crashが歌う「ごめん 憎んで 愛してる」。
ヒョヌの助けを借りて、奇跡のように危機から抜け出したヘインの独白シーンで初めて登場しました。
ひどい憎しみと愛憎を超えて、真の愛を悟るまでの主人公2人の変化する感情を表現した壮大なバラード曲です。
Crashの歌声が心の奥深くを感動に導きます。
これまで、ドラマ『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』、『梨泰院クラス』、『愛の不時着』などのセンセーションを巻き起こした作品でヒット曲を生み出しました。
Part.5「Fallin」ホン・イサク
韓国のシンガーソングライター、ホン・イサクが歌う「Fallin」。
第6話のエンディングシーンの中で、ヒョヌが3年前の新婚旅行の際の思い出と事実と共にヘインに駆けつけるシーンで初めて挿入されたOST曲です。
淡々と思い出をたどるような導入部から、クライマックスで駆け抜けるような疾走感を感じさせられるストリングサウンドが印象的。
主人公2人の、切ない気持ちをグッと盛り上げます。
ホン・イサクはこれまで、ドラマ『いつかの君に』、『悪霊狩猟団カウンターズ』、『私の解放日誌』などのOSTに参加しています。
Part.6「好きです」ポール・キム
R&Bシンガーソングライター、ポール・キムが歌う「好きです」。
ヘインの女性心を表現したようなR&B調のラブバラードです。
ヒョヌと一緒に眺めていた夕焼けを思い出しながら、ヒョヌを思い出すヘインの回想シーンで挿入されました。
ポール・キムお得意の“ロマンティックバラード”です。
アコースティックに近いピアノメロディが、しっとりと夕焼けのように黄昏を誘います。
ポール・キムはこれまで、ドラマ『ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜』、『良くも、悪くも、だって母親』、『ザ・キング:永遠の君主』などのOSTに参加しています。
Part.7「日記」キム・ナヨン
韓国ドラマOST常連となりつつあるシンガー、キム・ナヨンが歌う「日記」。
第4話の中でヘインとヒョヌが、妊娠のニュースに触れて喜んでいた時代を思い出すシーンで初登場したOST曲です。
ヘインの心の奥深くに積み重なっていき、お互い取り出せなくなってしまった本気や伝えたかった心を込めた優しいバラード。
囁くように優しい、キム・ナヨンの独特な歌声がより切なさを盛り上げます。
キム・ナヨンは、これまでドラマ『サムダルリへようこそ』、『還魂』、『その年、私たちは』などのOSTに参加しています。
Part.8「Last Chance」ソ・スビン
韓国の若きシンガーソングライター、ソ・スビンが歌う「Last Chance」。
バス停エピローグと、ヒョヌがヘインににプロポーズする場面で挿入されました。
奇跡のような愛と、懐かしさや切実さを盛り込んだ曲で、壮大で幻想的なサウンドが印象的な楽曲です。
ソ・スビンは、ドラマ『愛の不時着』、『A-TEEN』などのOSTに参加しています。
Part.9「Promise」チェ・ユリ
作詞家でシンガーのチェ・ユリが歌う「Promise」。
第10話でヒョヌの告白シーンに挿入されたOST曲です。
隠してきた心を淡々と告白するような歌詞に、チェ・ユリの柔らかで個性的な歌声が、いっそう繊細に表現した力強い意志を持ったバラードソング。
これまで、ドラマ『ウェディング・インポッシブル』、『海街チャチャチャ』、『39歳』などのOSTに参加しています。
Part.10「震え」dori
2022年デビューのR&Bシンガー、doriが歌う「震え」。
この曲は、第4話でヒョヌがヘインの返信した姿を見てときめきを感じるシーンで初登場しました。
以降、さまざまなロマンスシーンに挿入された、ワクワクするような心地よいポップソングです。
doriは、他にもドラマ『サムダルリへようこそ』のOSTに参加しています。
Part.11「何も望まない」キム・テレ(ZEROBASEONE)
人気ボーイズグループZEROBASEONEのメインボーカル、キム・テレが歌う、「何も望まない」。
この曲は、妻ダヘ(イ・ジュビン)に対するヘインの弟スチョル(クァク・ドンヨン)の本気の愛と大切なものを守ろうとする曲です。
美しいピアノ旋律に、キム・テレの柔らかで感性的な歌声、そしてスチョルの気持ちを表現した歌詞が胸に響くバラード。
キム・テレは、本作で初めてのOST参加となります。
Special OST「結婚」キム・スヒョン
最後にご紹介するSpecial OSTには、主演のヒョヌを演じるキム・スヒョンが「結婚」で参加しました。
劇中の最終回に挿入され、物語をより感動の渦に♪
ヒョヌが過ぎ去っていった生活の中で、大切な記憶を辿ってヘインに伝えながらメッセージする歌詞が印象的です。
アコースティックギターのメロディに、キム・スヒョンの甘い声が溶け込みます。
キム・スヒョンは、主演ドラマ『星から来たあなた』から、10年ぶりのOST歌唱となりました。
【涙の女王 / 豪華OST】大ヒットドラマ『涙の女王』の心打つOST(オリジナル・サウンド・トラック)特集!
今回は、大ヒット韓国ドラマ『涙の女王』の物語を彩る豪華OSTをご紹介していきました!
韓国ドラマOST界の強者たちが大集合した、聞き応え抜群のOST集となっています。
SEVENTEENやZEROBASEONEなどK-POPアイドルをはじめ、Crashやポール・キム、 10CMなど名だたるアーティストの名曲の数々、じっくりご覧くださいね。