【韓国コスメ2021】ソウルで人気の自然眉を作ろう!アートメイクの施術はこんな感じ♪

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【韓国コスメ2021】ソウルで人気の自然眉を作ろう!アートメイクの施術はこんな感じ♪

韓国が美容大国と言われているのは有名な話ですよね。

韓国は整形手術をする人の割合が日本と比べて断然多く、皮膚管理を行う美容クリニックも街を歩けばそこら中に存在します。

施術料も日本と比べて安いことから、韓国旅行中に整形手術を受ける日本人観光客が増加していると聞きますが、やはり手術を受けるのには抵抗があるという方も多いのではないでしょうか。

そんな方に手軽に美を手に入れる手段として是非オススメしたいのが、眉毛のアートメイクというものです。

アートメイクとは、専用の針を使って皮膚下に染色をしていくことをいい、眉毛のアートメイクをすると、化粧をするより「いかにも描きました」という感じがなく、自然な眉を手に入れられるのが特徴です。

眉毛は形によって顔の印象を大きく変えるものなので、眉毛がうまく描けなかった日は1日中気分が暗くなってしまうものです。

ところが眉アートメイクをしていると、洗顔後も色素が残ったままなので、化粧時間が大幅に短縮できますし、気に入った眉の形が描けずに気分が落ちるということもありません。

有名ブロガーのブログ記事をチェックしても、韓国で眉毛のアートメイクを受けたという内容が多いため、気になっていた方も多いのではと思います。

そこで今回は、ソウルの美容激戦区「狎鴎亭(アックジョン)」で受けた眉毛のアートメイクについてご紹介します。

日本は細眉、韓国は太眉が人気

眉毛を見ると、この人が日本人か韓国人か分かってしまうほどに、眉毛の形は国によって様々です。

韓国ではここ数年、太めの일차눈썹(イルチャヌンソブ:平行眉)が主流になっています。

そして、自眉を必要以上に処理せず、自眉を活かしたナチュラルな眉毛に人気がありますよね。

このような、あまり角度のついてない平行眉は、何だか守ってあげたくなるような、女の子らしい雰囲気になるのが特徴です。

一方の日本は、細めで角度のついたアーチ眉が主流。

韓国と比べると、自眉もきっちり処理をして整えるとともに、しっかり描いた感のある眉毛をしている人が多い印象です。

このような、眉山がへの字に上がっている角度のついたアーチ眉は、どちらかというと強いサバサバした女性、キャリアウーマンのような印象を与えます。

このように眉の形ひとつで相手に与える印象も大きく変わりますので、韓国風のメイクを真似したい方、可愛らしく見せたい方は、本場韓国でアートメイクの施術を受けて、平行眉に変えてみることもオススメです。

狎鴎亭のQT整形外科のメニューと価格

私が今回、眉毛アートメイクの施術を受けたのは、韓国ソウルの狎鴎亭にあるQT整形外科(アートメイクセンター)です。

地下鉄3号線の狎鴎亭駅3番出口から8分ほど歩いた所にある、上記写真の建物の5階にQT整形外科はあります。

このあたりは周りが整形外科だらけの美容激戦区。

韓国では病院ではないところ(ビルの一室など)で違法にアートメイクを行なっていることが多いそうですが、QT整形外科は病院なので安心感があるのも大きなポイントです。

日本人の通訳がおり、細かい要望などが日本語で通じるというのも嬉しいところですが、1番のメリットはその値段!

コネストなどのサイトでは、眉アートメイクのお得なクーポンが配信されており、それを使うと施術料は25万ウォンほど。

日本では眉アートメイクが9万円ほどするクリニックも多数存在することから、これはかなり安いことが分かります。

リタッチも1年に4回まで、1回あたり20,000ウォンで受けられ、アフターサービスもバッチリ。

眉毛以外にアイライン、ヘアライン、唇などのアートメイクもあります。

店舗名 QT整形外科 アートメイクセンター
住所 ソウル特別市江南区新沙洞591-16 JCビル5F
TEL 02-517-5888
アクセス ソウル地下鉄3号線狎鴎亭駅3番出口から徒歩約10分
定休日 日曜日
営業時間 月〜金 10:00~19:00 土曜日 10:00~16:00

眉施術の痛みは?麻酔はどんな感じ?

私は今回で、アートメイクの施術は3度目になります。

まず上記写真が、私の本来の眉毛です。

自眉毛はかなり薄く、毎日化粧をするときに眉の形が定まらないのが悩みでした。

そして、これが1年前にアートメイクをした直後の写真です。

これはソウルにある別のクリニックで施術を受けた時の写真ですが、アートメイク後はだいたいこのような仕上がりになり、海苔のようなべったり眉にはなりません。

そこから1回のリタッチを挟んで、1年ほど経過した今回の施術直前の状態が、次の写真です。

少し色素が残っているものの、ところどころ消えてきて、ボサボサ感がある印象。

このぐらいになると、アートメイクの施術が必要な時期です。

まず、眉毛に麻酔クリームを塗って20分ほど置きます。

麻酔クリームはヒリヒリすることも痒いこともありません。

麻酔が終わった後はカウンセリングに入りますが、日本人の通訳がいるので希望の眉の形をすんなり伝えられるのが嬉しいです。

私は、以前のアートメイクが少し残っていたので、それを活かした眉をお願いし、下書きをしてもらいました。

QT整形外科は角度や高さを測りながら、眉の形をかなり細かくデザインしてくれ、作業がとても丁寧。

私は眉頭の高さが左右で違っていたようで、それについての説明を受けながら、高さをしっかり合わせてもらいました。

カウンセリングが終わるといよいよ施術。

下書きに沿って手彫りで色を入れていくため、痛そうな印象がありますが、麻酔の時間をしっかり取ってくれたため、痛みを全く感じませんでした。

そして今回の施術直後の写真がこちらです。

トータルの施術時間は1時間ほどで、施術当日は眉毛にシャワーが当たらないようにしなければならないなど、いくつかの注意事項がありますが(注意事項を日本語で書いた紙がも配布されます)、注意事項を守るのは、それほど大変ではありません。

ここからまた1年ほど化粧の時間が省略できるので、ズボラな私にとってはとても嬉しいです。

<まとめ>【韓国コスメ2021】ソウルで人気の自然眉を作ろう!アートメイクの施術はこんな感じ♪

ここまで、韓国で受ける眉毛のアートメイクについてご紹介しました。

韓国は美容関係の施術が安いので、韓国旅行の際に何か美容系の施術を受けてみたいと考えている方も多いと思います。

しかし、韓国の美容施術は違法でやっているところも多いのが事実であり、信頼できる病院を探すためには事前の調査が必要です。

気になる店舗がある場合は、SNSで必ず口コミをチェックし、割引クーポンなどが配信されていないかも調べてから訪問するようにしましょう。

今では日本人観光客が訪れる病院には日本人通訳が勤務していることも多いですが、その他の従業員はやはり韓国人ばかりです。

通訳がいれば韓国語で意思疎通する必要はないものの、礼儀作法として簡単な挨拶ぐらいは覚えておきたいところですね。

そのためにもまずは、気軽にできる体験レッスンから韓国語を始めてみるのはいかがでしょうか?

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