【ONEUS RAVN】ONEUSの敏腕プロデューサー?RAVNの魅力を大公開!
【ONEUS RAVN(レイブン)】ONEUSの敏腕プロデューサー?RAVNの魅力を大公開!
2019年1月に韓国でデビューした6人組ボーイズグループ、ONEUS(ワナス)。
デビュー前からサバイバルオーディション番組に参加しているメンバーが多く、ステージのクオリティが高すぎることから「ステージの天才」と称されているグループです。
この記事では、そんなONEUS(ワナス)の最年長メンバーでメインラッパーをつとめるRAVN(レイブン)について、その魅力を紹介していきます!
※残念ながら、2022年10月27日にRAVN(レイブン)の脱退が発表されました。
これからの活躍に期待しましょう!
【ONEUS RAVN(レイブン)】ONEUS(ワナス)ってどんなグループ?
ONEUSは2019年1月9日にRBWという事務所からデビューした6人組ボーイズグループです。
韓国でデビューした年の8月には日本でもデビューを果たしています。
2017年11月から始まったRBWのデビュープロジェクト「僕たちデビューします!」を通じてRBW BOYZとして名前を知らせ、2018年6月24日に「僕たちデビューします! CHAPTER.THE LAST Piece Of You」を通して、「ONEUS」というグループ名を発表しました。
ONEUSとしてデビューするまでの間に定期公演、バスキング(路上ライブ)、リアリティ番組など様々な経験を通じて実力を積み、デビュー前から着実にファンを獲得してきました。
メンバーは全員韓国人で、リーダーがいないという珍しいグループ。
踊って歌えるメンバー、歌ってラップができるメインダンサー、ラップをするメインボーカルなど、メンバーたちのポジション区分に意味があるのか?と思ってしまうほどすべての方面に対して多才、多能なオールラウンダーなメンバーがそろっており、6人全員が得意な分野でグループを引っ張っていくという体制をとっています。
実際に曲を収録するときも正式なポジションに従うのではなく、各パートに誰が合うのかを見てパートを分配しているそう。
活動ごとにコンセプトを持ち、優れたパフォーマンスを見せてくれるという点がONEUSの強みとして挙げられ、「ステージの天才」「ステージ職人」「コンセプト職人」とも言われています。
また、作詞、作曲に参加するメンバーも多く、RAVNとイドはほとんどの曲の作詞に参加しています。
所属事務所はどんな事務所?
ONEUSは「RBW」という事務所に所属しています。
「RBW」は「Rainbow Bridge World」を略した名前になっており、夢が実現する橋を世界に繋げるという意味のように、単なるエンターテイメント会社の枠を超えてより大きなビジョンを求め挑戦し続けるという会社の抱負が込められています。
MAMAMOO(ママム)が所属していることで有名で、ONEUSは事務所初のダンスボーイズグループとしてデビューしました。
デビュー前から「MAMAMOOの弟」としても高い注目を集めていたようです。
MAMAMOO以外に、ONEUSの兄弟グループとして知られるONEWE、2021年にデビューした7人組ガールズグループPURPLE KISSなどが所属しています。
グループ名の由来は?
グループ名の「ONEUS」は、「You Make Us」の「Us(アス)」と「One(ワン)」を合わせた造語です。
ファン一人ひとり(ONE)の力が集まって作られた私たち(US)という意味が込められています。
また加えて、平凡な私たち(US)が一緒に集まって一つ(ONE)の世界を作っていく、という抱負も込められています。
ちなみに、日本の感覚ではONEUSを「ワンアス」と呼んでしまいますが、韓国では「ワナス」「ウォノス」と呼ばれていることから、日本でも韓国と同じ発音で呼ぶファンが多いようです。
ファン名は?
ONEUSのファン名は「TOMOON(ツームーン)」です。
ONEUSを地球、ファンを月に見立て、地球(ONEUS)の周りを地球唯一の衛星である月(ファン)が回って守ってあげる、という意味が込められており、2019年3月21日にこの名前が決まりました。
また、同年12月29日にはONEUS、TOMOONの公式カラーも発表されており、以下のような意味が込められています。
- Earth:ONEUSを意味する地球の色(青、緑、白のグラデーション)
- Moon:ファンを意味する月光の色
- White Glittering Space:ONEUSとファンが共存する空間の色
デビューアルバムは?
ONEUSのデビューアルバム「LIGHT US」はONEUSが作るストーリーの始まりで、「我々を照らす」という意味が込められており、ファンたちが送ってくれた愛(光)で力強く飛躍していくONEUSの姿を描いています。
タイトル曲「Valkyrie」をはじめ、「Intro:Light Us」「ZigZag」「Hero」「Red Thread」「Eye Contact」「ㅁㅊㄷㅁㅊㅇ」の全7曲が収録されています。
タイトル曲の「Valkyrie」は、北欧神話に登場する“Valkyrie(ヴァルキリー)”と暗闇を明るくするという意味の韓国語「バルキリ」の2つの意味を込めた曲で、重量感あるギターサウンドが印象的なダンス曲。
最年長メンバーRAVNは、デビューアルバムであるにもかかわらず、「Hero」の作詞、作曲に参加、タイトル曲「Valkyrie」と「ZigZag」「ㅁㅊㄷㅁㅊㅇ」の作詞にも参加しており、高いプロデュース能力をアピールしました。
【ONEUS RAVN(レイブン)】プロフィール紹介
それではONEUS RAVN(レイブン)のプロフィールを紹介します!
本名 | キム・ヨンジョ (Kim Yeongjo / 김영조) |
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生年月日 | 1995年9月2日 |
出身地 | ソウル特別市 陽川区 木洞 |
身長 | 178 cm |
血液型 | A 型 |
ポジション | ラップ、ボーカル |
家族構成 | 父、母、姉 |
趣味 | 絵を描くこと、YouTubeを見ること、読書、コンテンツクリエイター、フィギュアコレクション |
特技 | 作曲、作詞、アイデア博士 |
MBTI | ENFJ (主人公タイプ) ※記事公開時点 |
RAVNはグループの中でラップ、ボーカルを担当しています。
もともとボーカル志望だったこともあり、ラップを本格的に始めたのは23歳の頃ですが、キリングパートも多く、メロディーが乗ったラップスタイルを得意としています。
グループの最年長メンバーで、先頭に立って引っ張っていくというよりは、一歩引いてメンバーを見守っているようなお兄さんメンバーです。
性格もとても優しく、メンバーたちの話によく耳を傾け、相談にも乗ってくれます。
現在の事務所に入所する前は、SM、JYP、A CUBE、YGの大手事務所での練習生経験があるRAVN。
SMエンターテイメント時代は、New Kiddのハンソル、VERIVERYのドンホンと仲が良く、練習生になったばかりのときにはNCTのテイル、ドヨン、SF9のインソンと一緒に東方神起の「Love In The Ice」を歌ったことがあるといい、現在はメインラッパーのポジションですが、当時からボーカルとしての実力が高かったようです。
A CUBEにいたときは、VICTONのでデビュー候補練習生だったそうで、VICTONのメンバーたちとも親交が深いそう。
RBWのオーディションを受けたときには、「とんでもないイケメンが来た!」と事務所内で話題になり、入社してからは完璧な練習生と太鼓判を押され、MAMAMOOの「Everyday」のミュージックビデオにも出演しました。
YG制作サバイバルオーディション番組「MIXNINE」に出演!
2017年、RBWに入所してすぐサバイバルオーディション番組「MIXNINE」に本名キム・ヨンジョで参加しました。
(ONEUSからはソホも一緒に出演しています。)
デビュー経験がある人が多い中、ポジションバトル、フォーメーションバトル、そして最後のデビューバトルの直前の音源バトルまで出演し、惜しくもデビューメンバーには選ばれませんでしたが、最終順位27位で、素晴らしい健闘を見せました。
優れたプロデュース能力
RAVNはラップメイキングを含めた作詞、作曲はもちろんのこと、プロデュース能力にも優れており、デビューアルバムから精力的に楽曲制作に参加しています。
歌詞は詩的で感性的なものが多く、曲のコンセプトに合わせた歌詞を書きつつ、曲ごとに同じキーワードを用いることで、世界観を繋げているのでは?と言われています。
また、自身でプロデュース、企画して、ミュージックビデオまで作ってしまうRAVN。
これまでに、 ダニエル・シーザーの「Best Part」 、ジャスティン・ビーバーの「Lonely」をカバーしたミュージックビデオがアップロードされており、これらはどちらも自費、かつ自分で衣装と撮影セットを用意して撮影されたものだそう。
特に「Best Part」は休みの日に早朝5時起きで、忠清南道 泰安郡のシンドゥリ海岸砂丘という場所で12時間かけて撮影したもので、RAVNのこだわりようが伺えます。
【まとめ】【ONEUS RAVN(レイブン)】ONEUSの敏腕プロデューサー?RAVNの魅力を大公開!
今回はONEUSのRAVN(レイブン)を紹介しました!
デビュー前から様々な経験を積んで、より一層実力に磨きがかかっているONEUS。
ONEUSのメインラッパー、そしてプロデュース能力も優れているRAVN(レイブン)が今後どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、目が離せません!