【OST】韓国ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』のOST(オリジナルサウンドトラック)特集!
【OST】韓国ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』のOST(オリジナルサウンドトラック)特集!
2023年4月からNetflixで配信中の韓国ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』。
実力派女優ラ・ミランと人気俳優イ・ドヒョンの、親子共演が話題のハートフル物語です。
今回は、笑いあり感動ありの韓国ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』のOST(オリジナル・サウンド・トラック)を大特集!
胸にグッとくる曲からおしゃれで雰囲気抜群の曲まで、最新のOSTを全曲ご紹介していきましょう♪
Part.1「A Dreamy Town」ハジン
韓国の女性シンガー、ハジンが歌う「A Dreamy Town」。
ジャズピアノが心地よく、ハジンのパワフルな歌唱力が気持ちの良いミディアムテンポのジャズソングです。
主人公ヨンスン(ラ・ミラン)が新たな村で再開し、夢に向かってやり遂げていくさまを表したような曲♪
おしゃれな雰囲気が、物語の明るい側面をしっかりと演出しています。
歌っているハジンは、2019年ドラマ『SKYキャッスル』のOSTでブレイクし、その年の「第12回韓国ドラマフェスティバル」でOST賞を受賞した実力歌手です。
他にも韓国ドラマ『愛と、利と』、『なぜ、オ・スジェなのか』、『調査官ク・ギョンイ』など多くの作品で活躍しています。
Part.2「Good Night」キム・プルム
韓国の16歳(2023年)のシンガーソングライターで女優業もこなす、キム・プルムの「Good Night」。
孤独な夜を慰めてくれる子守唄のような優しい歌詞と、温かなピアノが印象的なワルツリズムのバラードです。
「夜通し君を明るく照らすよ 眠れなくて寝返りを打っていた君の夜を 抱きしめてあげる Good Night」
というサビの歌詞が優しく聴く人々を癒します。
心地よくてキュートなキム・プルムの歌声は必見です♪
他にも韓国ドラマ『代理店』のOSTのほか、『豚の王』や『SUITS/スーツ〜運命の選択〜』に女優として出演しています。
Part.3「あなたについて」ポール・キム
韓国のシンガーソングライター、ポール・キムが歌う「あなたについて」。
幼なじみであり、恋人同士だったガンホ(イ・ドヒョン)とミジュ(アン・ウンジン)の回想シーンで多く挿入されていたラブバラードです。
「愛する人といつも一緒にいたい」という愛の心を込めた歌詞が印象的♪
シンプルでおしゃれなジャズメロディが、ポール・キムの感性的でソウルフルな歌声と合わさり、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
ベテランアーティストであるポール・キムは、2022年の冬にWEBバラエティー番組から誕生したグループ「鼓膜少年団(GOMAK BOYS)」のメンバーとしてもデビューしているんです♪
多方面で活躍するポール・キムは、他にも韓国ドラマ『ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜』、『ホテルデルーナ〜月あかりの恋人〜』、『ザ・キング:永遠の君主』など多くのOSTにも参加しています。
Part.4「また愛することができるように」メロマンス
韓国インディーズ界のトップアーティストユニット、メロマンスが手がけた「また愛することができるように」。
こちらの曲もガンホ(イ・ドヒョン)とミジュ(アン・ウンジン)のテーマ曲と言えるラブソングです。
初恋同士で恋人でもあった2人が、再会する時の悲しみや後悔に加え、誓いと希望のメッセージが込められています。
柔らかで優しいボーカル、キム・ミンソクの歌声とチョン・ドンファのピアノが、幻想的で心に響く愛を壮大に表現してるといえるでしょう。
ちなみにメンバーのキム・ミンソクは、ポール・キムと同じく、“鼓膜少年団” のメンバーでもあります♪
そしてメロマンスは、韓国ドラマ『LINK:2人のシンパシー』、『私たちのブルース』、『ユミの細胞たち』、『社内お見合い』など多くのOSTに参加しています。
Part.5「The Road not Taken」ジェフィ
作曲家で歌手のジェフィが歌う「The Road not Taken」。
涙を誘うシーンや感動的なシーンで挿入されました♪
全編英語の歌詞で、ジェフィの高音のファルセットボイスとアコースティックギターが相まって、爽快感のあるポップスソングとなっています。
ジェフィは、IUの「夜の手紙」やCHEEZEの「長い夢で」などの大ヒット作を作曲し、その優れたメロディーセンスは流石の一言!
OSTには、韓国ドラマ『スノードロップ』、『代理店』、『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』などにも参加しています。
Part.6「愛を言います」イ・ムンセ
韓国の国民歌手と呼ばれ、名MC(司会者)でもあるイ・ムンセが歌う「愛を言います」。
四季を通して変わらない心を、シンプルに表現に伝えるフォーク調のラブソングです。
劇中、母ヨンスン(ラ・ミラン)と息子ガンホ(イ・ドヒョン)の名シーンや、ガンホとミジュ(アン・ウンジン)の恋人時代の回想シーンなどには、欠かせない楽曲となりました。
「暖かかったあの日の ときめきいっぱいに僕を照らす時は
月明かりの下に隠しておいた 僕の気持ちを全て差し上げます
美しかった過去の 眩しい余韻を残してくれます
また咲いて散る季節の終わりに 愛を、愛を言います」
感性的なフォークサウンドが、美しい歌詞と優しいイ・ムンセのボーカルと調和して心がギュッとなる感動曲です。
イ・ムンセは韓国ドラマ『ただひとつの愛』、『本当に良い時代』、『欲望の炎』のOSTにも参加しています。、
Part.7「話してあげる」RIO
韓国の新進気鋭の歌手RIOが歌う「話してあげる」。
この曲は、愛する人々を守ってあげたい気持ちを表現したバラード曲です。
家族や恋人、仲間・友人など誰もが心に抱いている大切な人々に、力と応援をプレゼントするメッセージが込められています。
RIOのパワフルで伸びやかな歌声は、物語に活力を与えより感動へ導いているといえるでしょう!
RIOは、韓国ドラマ『わかっていても』、『ゴールデンスプーン』、『最愛の敵~王たる宿命~(赤い丹心)』などのOSTに参加しています。
Part.8「Home And Dry」Andy Love
ロサンゼルス在住のUK出身アーティストで作曲家のAndy Loveが手がけた「Home And Dry」。
Andy Love自身が作詞作曲を手がけ、歌唱にも参加しました。
切ない心で愛する人を待つ心をそっくり曲に盛り込んだミディアム店舗のポップナンバーです。
Andy Loveは、これまでTXTやSuperM、少女時代やTHE BOYZなど数々のK-POPアイドルの楽曲を手がけたことでも知られます。
日本では安室奈美恵やKing&Princeのアルバム制作にも参加するなど、グローバルに活躍するアーティストです。
《まとめ》【OST】韓国ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』のOST(オリジナルサウンドトラック)特集!
今回は韓国ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』のOST(オリジナル・サウンド・トラック)を特集していきました。
感動的な名シーンを彩るバラードから、ウキウキ弾むように楽しいポップスソングまで、全8曲のOSTアルバム。
ドラマの余韻に浸りながらじっくり聴きたくなる名曲揃いなので、ぜひチェックしてみてくださいね♪