キングダムって?Kingdom: Legendary Warを徹底解説!
キングダムって?Kingdom: Legendary Warを徹底解説!
現役のアイドルたちがしのぎを削る異色のサバイバル番組「キングダム(Kingdom)シリーズ」。
その第2弾として放送された Kingdom: Legendary War(キングダム:レジェンダリーウォー)」では、芸歴やコンセプトの異なる6組が出場し、大きな注目を集めました。
そこで今回は、話題の番組・キングダムの仕組みや出場グループについて、詳しく説明していきます。
キングダムとは?
キングダムとは、 現役のボーイズグループ6組がKPOP界の王者(=キング)になるべくさまざまなバトルを繰り広げるサバイバル番組シリーズです。
2019年に放送された「クイーンダム(Queendom)」の男性版として誕生。
2020年には、PENTAGONやGolden Childなどの若手グループが出演したシリーズ第1弾「Road to Kingdom」が放送され、その斬新な番組コンセプトで大きな話題となりました。
今回取り上げている「Kingdom: Legendary War」は、その第2弾として放送されたもので、東方神起のチャンミンがMCを務めています。
2012年デビューのBTOBや、大手芸能事務所所属のiKON、Stray Kidsなどすでに充分な知名度がある人気グループの参戦で大きな話題となりました。
キングダムの仕組み
キングダムは1次、2次、3次、生放送ステージの計4回のスペシャルショーを通して評価が行われ、獲得した累積点数がもっとも多いグループが王者の称号を手に入れることができます。
「Kingdom: Legendary War」では、出演者・専門家による評価がそれぞれ25%、ファンによる投票が40%、YouTubeに投稿されたパフォーマンス動画の視聴回数が10%の割合で、順位が決定しました。
王者になった暁には、Mnetでの単独リアリティ番組の放送や、パフォーマンスを行う機会が与えられます。
前作とは異なり 「Kingdom: Legendary War」では、脱落制度を撤廃し、海外からの投票も可能になりました。
日本からの投票が可能なことや、動画の視聴回数が評価に反映されることから、推しグループを応援しようと必死だったファンの方も多いのではないでしょうか。
前哨戦として行われた「100秒パフォーマンス」では、音楽番組で1位を獲得したそれぞれの楽曲を披露し、開始早々ファンを熱狂させました。
「キングダム(Kingdom)」出演グループを紹介!
それでは「キングダム(Kingdom)」出演グループを紹介していきますね
キングダム(Kingdom)出演グループ「BTOB」
BTOBは、2012年にデビューした6人組ボーイズグループ。
(G)I-DLEやPENTAGONを輩出したCUBEエンターテインメントに所属しています。
若手グループが多い中、デビュー10年目のベテランであるBTOBの出演は、多くのファンを驚かせましたよね。
実は、BTOBはキングダムへの出演を一度断っていたそうです。
しかし、再度深く話し合った結果、出演を決めています。
BTOBといえば、バラードを得意とするアイドル「バラドル」として、歌唱力で勝負する独特のスタイルが特徴。
高い歌唱力を持つヒョンシク、ソンジェが兵役服務中にも関わらず、ベテランらしい安定したパフォーマンス力で、存在感をアピールしまし
た。
BTOBの詳しい記事はこちら
キングダム(Kingdom)出演グループ「iKON」
iKONは、2015年にデビューした6人組ボーイズグループ。
BLACK PINKやBIG BANGを擁するYGエンターテインメントに所属しています。
サバイバルオーディション番組をきっかけにデビューしており、似た形式の番組経験が豊富だったことから有利に思われていました。
出演グループによる予想順位では堂々の1位だったにも関わらず、100秒パフォーマンスでは最下位になるなど波乱の展開を巻き起こしています。
また、3次バトル「NO LIMIT」では、BLACK PINKの「Pretty Savage」をアレンジした「Classy Savage」でリサとのコラボステージを披露し、大きな話題となりました。
iKONの詳しい記事はこちら
キングダム(Kingdom)出演グループ「SF9」
SF9は、2016年にデビューした9人組ボーイズグループ。
FTISLANDやCNBLUEといったボーイズバンドに力を入れていたFNCエンターテインメント初のダンスグループです。
しかし、デビュー後はドラマ出演など個人での活動が多かったため、「自分たちを歌手として見てほしい」という思いを胸に参加を決めました。
平均身長が181cmのSF9は、モデルのようなスタイルの良さが特徴。
第3次バトルで披露したテミンの「MOVE」では、本家に負けない大人の色気を見せつけました。
SF9の詳しい記事はこちら
キングダム(Kingdom)出演グループ「THE BOYZ」
THE BOYZは、2017年にデビューした11人組ボーイズグループ。
カカオグループの子会社であるCre.kerエンターテインメントに所属しています。
ルックスに厳しいSMエンターテインメント出身のスタッフによって選ばれたため「全員がビジュアル担当」といわれるほどのキレイな顔立ちのメンバーがたくさん在籍しています。
前作であるRoad to Kingdomの王者で、その優勝特典として今回KINGDOM : LEGENDARY WARへの出演を果たしました。
THE BOYZの詳しい記事はこちら
キングダム(Kingdom)出演グループ「Stray Kids」
Stray Kidsは、2018年にデビューした8人組ボーイズグループ。
TWICEやNiziUなどを擁するJYPエンターテインメントに所属しています。
Stray Kidsもまた、サバイバル番組出身のアイドルです。
番組には、デビュー前のスキャンダル疑惑で活動休止中のヒョンジンを除いた7人で参加。
メンバーがか欠けた状態での参加にも関わらず、 迫力あるパフォーマンスで2位のTHE BOYSと約1万5千点の大差をつけて優勝しました。
Stray Kidsの詳しい記事はこちら
キングダム(Kingdom)出演グループ「ATEEZ」
ATEEZは、2018年にデビューした8人組ボーイズグループです。
Block Bやシンガーソングライターのレーベル2つを管理するKQエンターテインメントに所属しています。
KQエンターテインメントは、ATEEZ以外の有名がいない芸能事務所ですが、音楽コンテンツを取り扱う世界的な企業を目指して成長している注目の事務所です。
今回の参加グループの中でもっともキャリアが短いATEEZですが、先輩グループに物怖じすることなく、堂々としたパフォーマンスを披露しました。
ATEEZの詳しい記事はこちら
キングダムの見どころ
次はキングダムの見どころのついてです!
1.現役アイドルが争い合う異色のサバイバル番組
今回番組に出演した6組は、知名度、人気、実力ともに申し分ないいわゆる一流のボーイズグループ。
キャリアやコンセプトの異なるグループが、お互いに食らいついていきながら競い合う姿は抜群の見応えがあります。
また、3次バトルでは、普段交わることのないグループが混ざり合ってパフォーマンスを行うなど、新しい形のコラボも実現しました。
2.ここでしか聞けない奇跡の編曲
ただ他のアーティストの楽曲をカバーするのではなく、自分たちの世界観にうまく昇華させたパフォーマンスを見られるのもキングダムの魅力です。
Stray Kidsは、持ち歌である「神menu」にBlack Pinkの大ヒット曲「DDU-DU DDU-DU」をミックスさせた「神DDU-DU DDU-DU」を披露。
豪華すぎる2曲の組み合わせが話題となり、YouTubeの急上昇ランキング1位を獲得しました。
3.作り込まれたステージ
他グループとの差別化が求められるキングダムでは、豪華すぎるセットも注目ポイント。
音楽番組のステージとMVをミックスさせたような細かい演出は、ついつい何度も見たくなってしまいます。
個人的には、BTOBがStray Kidsの「Back door」をカバーしたステージがお気に入り。
バックステージをイメージしたセットは、そのままMVが撮影できそうなほどの豪華さです。
<まとめ>キングダムって?Kingdom: Legendary Warを徹底解説!
ここまで、話題の番組・キングダムについて詳しく紹介してきました。
音楽番組とは違った迫力あるステージは、どれも本当に見応えがあります。
今回紹介した「Road to Kingdom」はMnet smartから、「Kingdom: Legendary War」はAbema TVで視聴が可能です。(※それぞれ有料会員登録が必要)
YouTubeに投稿されているパフォーマンス動画は、無料で楽しむことができるので、気になる方はぜひチェックしてはいかがでしょうか。
Stray Kids 特集!
Stray Kidsを詳しく特集!メンバーごとの記事も!