【釜山観光完全ガイド】初めての釜山旅行で絶対行くべき！人気スポット4選
【釜山観光完全ガイド】初めての釜山旅行で絶対行くべき！人気スポット4選
韓国随一の港町・釜山（プサン）。
韓国第2の都市とも言われ、自然やローカルな雰囲気が感じられる今大人気の観光地！
美しいビーチやオーシャンビューのカフェ、夜景が綺麗な街並み、さらに港町ならではの新鮮な海鮮グルメまで…！
一度訪れると、その魅力にハマる方も多いのではないでしょうか？
また首都・ソウルとは違い、観光地の多くが海の近くにあり、都市と自然の両方を気軽に楽しめるのが最大のポイント！
初めてでも周りやすく、短い旅行にもぴったりなんです！
とはいえ、釜山は見どころがとても多く「結局どこへ行けばいい？」「時間が足りない…！」と迷ってしまうことも。
そこで今回は、初めての釜山旅行ならここだけは絶対押さえてほしい！というスポットを厳選してご紹介します。
写真映えスポットから、自然を感じられる名所まで、これを読めば初めての方も効率的に楽しく過ごすことができます！
ぜひ、次の旅行の参考にしてみてくださいね！
【釜山観光完全ガイド】初めての釜山旅行で絶対行くべき！①甘川文化村
引用元：VISIT KOREA
https://japanese.visitkorea.or.kr/svc/main/index.do
まず初めにご紹介するのは、写真映えも抜群の人気スポット「甘川（カムチョン）文化村」です！
山の斜面に沿って階段状にカラフルな家々が立ち並んでいることから、「韓国のマチュピチュ」とも言われています。
また、迷路のような坂道と路地が入り混じり、歩くだけで楽しい！フォトジェニックなスポットです。
魅力
甘川文化村は、1950年代に朝鮮戦争の避難民らによって築かれた村で、2009年から始まったアートを使った再生プロジェクトにより、現在では年間185万人以上が訪れる人気観光地に！
街のいたるところにオブジェや壁画などが施されており、路地のどこを切り取っても写真映えする場所ばかり。
中でも有名なスポットが、星の王子さまのオブジェ。
村の中心部に、「星の王子さま」をモチーフにしたオブジェが設置されており、街並みと一緒に写真を撮ることができます。
また、K-POPファン必見のスポットが、BTSメンバーの壁画！
釜山出身のメンバーであるジミンとジョングクが描かれており、ファンの間でも聖地巡礼スポットになっています。
街の中にはカフェや雑貨屋さんもあるので、歩きながら探してみてくださいね！
基本情報（甘川文化村）
| 住所 | プサン広域市サハ区カムネ2ロ203 |
|---|---|
| アクセス | 地下鉄1号線「土城駅」からバスで約10分 |
| 営業時間 | 年中無休（実際に住民が暮らしている集落のため、静かにマナーを守って観光してください。） |
| 定休日 | なし |
【釜山観光完全ガイド】初めての釜山旅行で絶対行くべき！②海東龍宮寺
引用元：VISIT KOREA
https://japanese.visitkorea.or.kr/svc/main/index.do
続いてご紹介するのは、海のすぐそばに建てられた絶景スポット「海東龍宮寺（ヘドンヨングンサ）」。
韓国のお寺は山間部に建てられることが多いですが、こちらは海の岩場に建てられた珍しいお寺です。
魅力
海東龍宮寺は1376年に建立された歴史ある寺院で、海辺に位置しており、寺院の背景に広がる青い海の景観が美しいことで有名です。
入り口では、幸運をもたらす十二支の像が訪れる人々を出迎えてくれます。
これらの像はそれぞれ干支を象徴し、厄除けと幸運をもたらす守護神のような存在とされています。
さらに進むと「108段の階段」が現れ、この階段を降りることで「寿命が延びる」「108の煩悩を洗い流し、心が清められる」と言われています！
引用元：VISIT KOREA
https://japanese.visitkorea.or.kr/svc/main/index.do
階段を降りきって左手に進むと海を一望できる「日出岩」があります。
海と空の青さが美しく、その名の通り朝日がのぼる瞬間を拝める人気スポット！
新年の初日の出には、全国から観光客が集まるほどです。
海東龍宮寺は「心から祈れば、必ず一つは願いが叶う」と言われているパワースポット。
皆さんもぜひ訪れて、お願い事をしてみてくださいね！
基本情報（海東龍宮寺）
| 住所 | プサン広域市キジャン郡キジャン邑ヨングンギル86 |
|---|---|
| アクセス | 地下鉄2号線「海雲台駅」からバスで約45分 |
| 営業時間 | 4:30～19:20（最終入場18:50） |
| 定休日 | なし |
【釜山観光完全ガイド】初めての釜山旅行で絶対行くべき！③海雲台ブルーラインパーク
引用元：海雲台ブルーラインパーク 公式サイト
https://www.bluelinepark.com/
次にご紹介するのは、SNS映えスポットとして大人気の「海雲台ブルーラインパーク」。
海沿いを走る観光列車「海辺列車」と、小型モノレールタイプの「スカイカプセル」の2種類があり、釜山の海を眺めながら移動できるスポットです。
特にカラフルなスカイカプセルは、1～4名で乗車できるプライベート空間！
窓から見えるオーシャンビューに心が奪われること間違いなしです！
魅力
海辺列車は、尾浦（ミポ）〜松亭（ソンジョン）までの約4.8kmの区間を運行する観光列車。
定員30名以上の大きめの車両で、釜山の青い海をのんびり眺めながら移動できます。
一方、スカイカプセルは青沙浦（チョンサポ）〜尾浦（ミポ）までの約2kmを結ぶ小型モノレール。
1〜4人乗りのカプセルなので、家族や友達、恋人同士だけのプライベートな時間を過ごせるのが特徴です。
引用元：VISIT KOREA
https://japanese.visitkorea.or.kr/svc/main/index.do
車窓からは海を一望でき、まるで海の上を散歩しているような気分に！
特におすすめは夕方。オレンジ色の夕日と海が広がるロマンチックな景色で、写真映えも抜群ですよ♡
基本情報（海雲台ブルーラインパーク）
| 住所 | プサン広域市ヘウンデ区チョンサポロ116 |
|---|---|
| アクセス | 地下鉄2号線「チュンドン駅」7番出口より徒歩20分 |
| 営業時間 | 11月～2月9:00～18:00、3月～4月・10月9:00～18:30、5月～6月・9月9:00～19:30、7月～8月9:00～20:30 |
| 定休日 | なし |
【釜山観光完全ガイド】初めての釜山旅行で絶対行くべき！④影島（ヨンド）
引用元：VISIT KOREA
https://japanese.visitkorea.or.kr/svc/main/index.do
最後にご紹介するのは、港町・釜山ならではの海景色が楽しめる「影島（ヨンド）」。
釜山の南海岸に位置する島ですが、複数の橋で陸地とつながっているためアクセスが良く、手軽に行けるのも魅力です。
オーシャンビューのカフェやグルメ、市場、そして絶景スポットまで、見どころがぎゅっと詰まったエリアです！
魅力
影島で必ず訪れたいスポットは、「太宗台（テジョンデ）」と「フィンヨウル文化村」。
「太宗台（テジョンデ）」は影島の先端にある公園で、断崖絶壁に立つ展望台や影島灯台から望む海の眺めは絶景！
晴れた日には、日本の対馬まで見えると言われています。
引用元：VISIT KOREA
https://japanese.visitkorea.or.kr/svc/main/index.do
「フィンヨウル文化村」は、南浦（ナンポ）駅からバスで約15分。
住宅街へ入っていくと、青と白を基調とした街並みが広がり、「韓国のサントリーニ島」とも呼ばれる景色を見ることができます。
雑貨屋さんやおしゃれなカフェもあるので、散策にもぴったりです♡
基本情報（影島・太宗台）
| 住所 | プサン広域市ヨンド区チョンマンロ24 |
|---|---|
| アクセス | 地下鉄1号線「南浦駅」からバスで約35分 |
| 営業時間 | 3月~10月4:00～24:00、11月~2月5:00～24:00 |
| 定休日 | なし |
基本情報（影島・フィンヨウル文化村）
| 住所 | プサン広域市ヨンド区ヨンソン洞4ガ |
|---|---|
| アクセス | 地下鉄1号線「南浦駅」からバスで約15分 |
| 営業時間 | 常時開放 |
| 定休日 | なし |
まとめ：【釜山観光完全ガイド】初めての釜山旅行で絶対行くべき！人気スポット4選
引用元：VISIT KOREA
https://japanese.visitkorea.or.kr/svc/main/index.do
今回は、初めての釜山旅行で外せない定番スポットを4つご紹介しました！
皆さんの気になる場所は見つかりましたか？
港町ならではの海の絶景から、アートな街歩きまでしっかり楽しめるのが釜山の魅力。
アクセスも良いので、短い旅でも充実した時間が過ごせます！
ぜひ、次の韓国旅行では釜山を選んでみるのはいかがですか？
