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【保存版！】結局どこに行けば良い！？韓国ソウル 若者の街・弘大（ホンデ）エリア徹底解説！！
MODULY 編集部
結局どこに行けば良い！？韓国ソウル 若者の街・弘大（ホンデ）エリア徹底解説！！
韓国・ソウルの人気観光地、弘大（ホンデ）エリア。
「若者の街」といわれ、おしゃれなカフェが密集していて、ショッピングが楽しそう！
でも「弘大エリア」と一口にいってもとても広いです。
旅行中の限られた時間、結局弘大のどこに行けば良いの……？
そんな疑問に答えるため、今回の記事では韓国・ソウルの若者の街 弘大（ホンデ）エリアについて徹底解説します！
目的別にホンデのどこに行くべきか紹介するので、ぜひ次の韓国旅行の参考にしてくださいね！
弘大（ホンデ）ってどんな場所？
弘大（ホンデ）エリアは、韓国の美術大学「弘益大学」が位置する地域を指します。
音楽や芸術など創作活動を行う学生を中心に、若者が集う流行やサブカルチャーの発信地で、移り変わりが激しいですが、常に韓国カルチャーの最先端に出合えます。
弘大エリアの玄関口であり、地下鉄2号線と空港鉄道が乗り入れる最寄り駅は「弘大入口駅」。
「入口」といいながら駅から大学までは歩いて約15分〜20分ほどかかることから、韓国の人たちは「全然入口じゃない」とよく冗談を言います。
ソウルにある2つの国際空港からアクセスが良く、空港鉄道を利用すると仁川国際空港第1ターミナルからは10駅でおよそ1時間、金浦空港からはわずか3駅、14分でアクセス可能！
大きなスーツケースを引いている時にも、乗り換え不要なのも嬉しいポイントです◎
弘大エリアは、8番・9番出口が最寄りの繁華街と大通りを挟んで向かい側の3番出口から北西に広がる落ち着いたエリア「ヨンナムドン」の2つに大きく分けられます。
全く違う雰囲気が広がっているので、旅の目的に合わせて立ち寄ってみてくださいね♪
弘大（ホンデ）の散策はまずここから！「歩きたい道」
地下鉄2号線 弘大入口駅の8番出口から出て大通りから二本中に入った通りが「걷고싶은거리（コッゴシップンゴリ）」！
日本語で「歩きたい道」と訳されます。
ここでは、飲食店やコスメショップ、さらに韓国プリクラ・セルフ写真館やカラーコンタクトレンズ店、メイクブラシ店など、まさになんでも揃う通り。
弘大エリアのメイン通りで、土曜日・日曜日の14時から22時には車両規制され、歩行者天国になることから「歩きたい道」と呼ばれています！
この通りの最大の特徴は、路上ライブ「バスキン」が見られるところ！
一般の人をはじめアイドルの練習生やデビュー志望の歌手、ダンスチームなどが公演し、人気のあるチームやアーティストのパフォーマンス時にはものすごい人だかりができることも。
土日の夕方から夜にかけて一番盛り上がるので、タイミングを合わせて観覧しに行くのがおすすめです♪
弘大（ホンデ）でプチプラショッピングなら「ファッションストリート」〜「駐車場通り」
ファッションアイテムや雑貨など、プチプラのショッピングを楽しみたい人は、地下鉄2号線 弘大入口駅の9番出口から出て大通りから二本中に入った通り「어울마당로（オウルマダンロ）」にあるファッションストリートに向かいましょう！
先ほど紹介した「歩きたい道」をまっすぐ歩いてくると、そのままファッションストリートに差し掛かるので、「歩きたい道」から散策し始めても良いです◎
主に10代、20代向けのリーズナブルなファッションアイテム店が両側にひしめきあっており、買いすぎ必至！
スマホケースやAirPodsケースなど、日常使いしたいかわいい韓国雑貨もここならリーズナブルに買えるので、いろいろ見て回りましょう。
ファッションストリートを抜けて、さらにまっすぐ進むと駐車場を真ん中にはさんだ通りの両側に広がる「駐車場通り」に差し掛かります！
ここにもファッションやアクセサリー、雑貨店のほかに若者が通う飲食店やコスメショップが集まっているので、引き続きショッピングを楽しめます♪
弘大（ホンデ）で個性派ショッピングなら「다복길（タボッキル）」
弘大で少し高くても素敵なものに巡り合いたい……！
そんな人におすすめなのは、「다복길（タボッギル）」と呼ばれる通り。
弘大入口駅の8番出口から出て向かうタボッギルは、地図上では「와우산로29길（ワウサンロ29ギル）」という名称で登録されています。
このワウサンロ29ギルとその右横の通り「와우산로29길（ワウサンロ27ギル）」には、個性的なセレクトショップやオンライン発のブランドショップが並んでいます。
ファッションストリートや駐車場通りよりも、少し年齢層が高めの20代〜30代向けの洋服店が多く、落ち着いた雰囲気で質の良いアイテムが見つかります。
雑貨やアクセサリー店、静かに過ごせるおしゃれカフェなどもあり、歩きたい道などと比べて混雑していないため、ゆったりとショッピング楽しめますよ♡
弘大（ホンデ）エリアのおしゃれさんが集まる「ヨンナムドン」でカフェ巡り
ここまでで紹介してきたのは、弘大のなかでも特に若者がワイワイ集うエリア。
そしてここから紹介するのは、おしゃれさんが集まる落ち着いたエリア「연남동（ヨンナムドン）」です♡
これまでのエリアは弘大入口駅の8・9最寄りでしたが、ヨンナムドンへ向かうには、大通り「양화로（ヤンファ通り）」をはさんで向かい側にある3番出口から向かいます。
歩きたい道やファッションストリートと比較すると人出は落ち着いていて、緑豊かな静かな雰囲気で、デートにもぴったり。
デザイナーが手がけるおしゃれな雑貨店やセレクトショップ、週に2日しかオープンしない文房具店など、こだわりの詰まったショップがぽつり、ぽつりと建っていて散歩しながら気になったお店を見て回るだけでもわくわくします。
また、素敵なカフェや上品なネオンが店内を照らす良い雰囲気のバーも多く、カフェ巡りやおしゃれディナーにもおすすめ。
コンセントのあるカフェが多いので、ちょっとしたパソコン作業や勉強もヨンナムドンなら捗ります♪
夜22時や23時までオープンしているカフェが多いので、ディナー後にたまにはコーヒーでシメ流のも◎
弘大（ホンデ）エリアでお散歩なら「京義線スッキル公園（경의선숲길공원）」へ
そのヨンナムドンエリアのランドマークといえるのは、「京義線スッキル公園（경의선숲길공원）」♡
弘大入口駅の3番出口から出るとすぐ右手にあり、北西にある加佐(カジャ)駅まで約1kmの長さで広がっています。
京義線スッキル公園は、廃線跡の緑豊かな公園。
京義線は、ソウルから坡州(パジュ)へ延びる鉄道でかつて市内中心部で地上を走っていました。
今は線が地下化され、ヨンナムドンはその線路跡地として公園化されたエリアの一つです。
秋になると銀杏並木が美しく色づき、ゆっくり歩いているだけで気持ちの良い通りです。
気候の良い春や夏になると、芝生に腰掛けてチキンとビールを楽しんだり、ベンチに腰掛けて食後のコーヒーを頼むビジネスマンの姿も見られます。
【まとめ】結局どこに行けば良い！？韓国ソウル 若者の街・弘大（ホンデ）エリア徹底解説！！
この記事では、日本人観光客に人気の韓国ソウルの若者の街・弘大エリアについて紹介しました！
一口に「弘大」といっても広く、魅力がたくさんあるエリア。
ショッピング、ゆったりカフェ巡り、バスキンの観覧など、ご自身の目的に合わせて旅行の計画を立てると賢く回れますよ♪
弘大エリアは、空港からのアクセスが良く、一泊二日の弾丸旅行にもおすすめの場所。
この記事を参考に、効率よく韓国の最先端や流行を感じてみてください！
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