いま話題の韓国フード「ハットグ」ってなに?
いま話題の韓国フード「ハットグ」ってなに?
今最も話題になっているといっても過言ではない韓国フード「ハットグ」をご存知ですか?
今若い人達の間でとても話題になっているのですが、ハットグと聞いてどんなものか中々想像つかないと思います。
なので、今回は今話題の「ハットグ」についてみていきたいと思います!
「ハットグ」ってなに?
ハットグとはチーズドックのことです!
チーズドックを韓国語でいうとハットグというので、日本でもそう呼ばれることがあります。
アメリカンドックのような見た目なのですが、アメリカンドックと違い中身はソーセージの代わりにチーズが入っているのがハットグです。
日本だけではなく、韓国でも若者にとても人気で、手軽に購入することができ種類や味もたくさんあることから、小腹が空いたときのおやつとしても親しまれています。
ハットグが人気になった理由は?
ハットグが人気になった理由は何個かありますが、一番大きい理由は、インスタなどのSNSで火が付いたことだと思います。
チーズドックを食べると、中に入っているチーズが伸びるので、それを写真に撮ってインスタなどのSNSにアップするのが人気となり日本でもブームになったと思います。
ハットグが人気になったことで、日本でまた韓流ブームが到来したと思われます。 さらにハットグが人気になった理由として、豊富なカスタマイズがあるのが理由だと思います。
スタンダートなものでも3種類あり、そこにトッピングやソースなどで自分の好きなようにカスタマイズできるのが、人気になった理由の一つでもあると思います。
ハットグのカスタマイズはどんなのがあるの?
ハットグのスタンダートな種類は主に3種類です。チェダーチーズハットク、チェダーレーラ、ポテトレーラの3種類です。
チェダーチーズハットグはその名の通り、ホットドックのなかにチェダーチーズを入れたもので、一番オーソドックスなものです。
チェダーレーラはチェダーチーズのみが入っている物なので、ソーセージがない物です。ポテトレーラは外側の衣に四角くカットされているポテトが混ぜられているものです。
そして一番個性を出すことができるのが、ハットグにかけるソースです。
ソースは各店舗たくさんの種類を用意しており、基本的なケチャップやマスタードはもちろん、韓国では一般的な砂糖もちゃんと用意されています。
カレーソースやチリソースを用意しているお店もあったり、とにかく各店舗個性を出そうと競うように多くの種類を準備しています。
人気の店舗や値段は?
そんなハットグは専門店が韓国にも日本にもたくさんあります。その中でも人気の高いお店を何店舗か紹介します。
ジョンノホットドック
日本のコリアンタウンと言えば新大久保ですが、新大久保でハットグがブームになる前からやっているのが、ジョンノホットドックです。
6種類のホットドックがあり、色々な味を試せるのでオススメです。 値段は一番人気のポテトモッツァレラ米ハットグが450円です。
ジョンノホットドック
住所:東京都新宿区百人町1丁目7−16 フォーラム新大久保
デポホットドッグ
このデポホットドックはホットドック専門チェーン店で様々な場所に店舗があります。
ソウルの中でも人気の高い明洞にも店舗を構えており、買い物ついでに食べ歩きもできるので人気が高いです。
人気の理由はとにかく多いハットグの種類とソースの種類です。ハットグの種類は25種類もあり、ソースの種類は30種類以上準備されているという種類の多さです。多くの組み合わせを試すことができます。ハットグのサイズも大きいので食べ応えもあります。
人気が高いのは中にモッツァレラチーズが入った物で3000ウォンです。
韓国を訪れた時には立ち寄ってみたい店舗です。 明洞にある店舗はロッテヤングプラザからすぐの所にあります。
ハットグを家で作るには?
自分の住んでいる地域にハットグを売っている店がない方でも、ホットケーキミックスを使うことで、自宅で簡単にハットグを作ることもできます。
①まず、ソーセージを串に刺し、その上にモッツァレラチーズを刺します。
②それにホットケーキミックスを付け、その上からパン粉を付けます。
③それを170度くらいの油で揚げます。
④きつね色まで上がったら油を切って完成です。
なんとこれだけでハットグを作ることができるんです。できたハットグに好きなソースや砂糖などをかけたら完成です。自宅で韓国の味を楽しむことができます。
ハットグは韓国の若い人たちにも人気の高いハットグは新しい食べ歩きの名物料理と言っても過言ではありません。
日本ではハットグのごみ問題などもありますが、一人一人がしっかりルールを守ることでもっとハットグが人気になると思います。
まだ食べたことがない方は、ぜひ試してみてください!一度食べると虜になりますよ!