韓国の飲み会での締めの定番メニュー&現地カルチャー!お酒だけじゃない楽しみ方を紹介!

韓国グルメ

韓国の飲み会での締めの定番メニュー&現地カルチャー!お酒だけじゃない楽しみ方を紹介!

韓国で友達とのお酒の席や飲み会を体験する際、「最後はどんな料理で締めるのが定番なのだろう」「二次会や三次会ではどんなお店に行くの?」と気になることも多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、韓国の飲み会文化には「メイン料理の残ったスープや具材で作るポックンパ(볶음밥/炒めご飯)」や「二日酔い対策にクッパやラーメンなどの汁物」など、シーンや体調に応じた定番の締めグルメが存在します。

この記事では、現地で愛される代表的な締め料理4選から、1次会〜3次会への移り変わり、覚えておきたい会計や乾杯のマナーまで分かりやすく解説します。
ぜひチェックして、現地の飲み会を安心して楽しみましょう!

韓国の飲み会における締め料理の定番グルメ4選

韓国のお酒文化において、宴会の最後に楽しむ締め料理は欠かせません。
肉や鍋の旨味を生かしたメニューから胃腸をいたわる温かいスープまで、選択肢は多様です。

現地で愛される代表的な締めグルメ4品を見ていきましょう。
韓国の締め文化は、単なる食事の終わりではなく、飲み会全体を締めくくる大切な要素です。

定番中の定番!焼肉や鍋の後のポックンパ

韓国で最も親しまれている締め料理が、鉄板や鍋の残りで作るポックンパです。

サムギョプサルやタッカルビ、コプチャン(곱창/ホルモン焼き)などを食べた後、残った濃厚なタレと具材に白ご飯を加えて香ばしく炒め上げます。
現地では「ポックンパは別腹」「締めのご飯こそが本番」と評されるほどの人気です。

美味しさを引き立てるなら、トッピングの追加をおすすめします。
ぷちぷちとした食感の飛び子やチーズ、韓国のりを混ぜ込むことで旨味が格段に高まるからです。
鍋底にできた香ばしいおこげまできれいにこそげ取って食べるのが現地流です。

二次会で味わう熱々の麺類やおでん

お酒が進んだ後の二次会では、手軽な麺類が好まれます。
ピリッと辛い韓国のインスタントラーメンや、出汁の効いたうどんは根強い支持を集めるメニューです。
体を芯から温める炭水化物は、飲酒後の体に必要なエネルギーを補給してくれます。

大勢でシェアしやすい点も麺類ならではの魅力です。
運ばれてきた瞬間に湯気とともに漂う香りが、席の雰囲気をいっそう盛り上げます。
屋台の開放的な空気の中で味わう温かい麺は、現地ならではの特別な体験となるはずです。

また、屋台などにもある熱々の韓国式おでん(어묵/オムク)も人気です。
まだまだ食べられる人も、もうお腹がいっぱいの人も、それぞれ好きな具材を選んで食べることができます。
なにより、おでんの汁はお酒を飲んだ後の体に染み渡り、ソジュ(소주/焼酎)との相性も抜群です。

二日酔い対策にも!スンデクッパなどの絶品汁物

しっかりとお酒を飲んだ夜に欠かせないのが、スンデクッパなどに代表されるスープ(국물/クンムル)文化です。

豚骨を炊き出したスープに豚の血やもち米を詰めたスンデ、エゴマ粉を入れたスンデクッパは胃腸に優しく染み渡ります。
また、クッパは栄養と水分を同時に摂れるため、飲酒後の食事として親しまれてきました。

街中には24時間営業のクッパ専門店が数多く存在します。
飲み会の終盤、飲んだ後の締めとしてスープを味わうシーンは現地で日常的によく見られる光景です。
体が温まり、すっきりとした気分で帰路に就けます。

さっぱり冷たい冷麺で口の中をリセット

油分の多い料理を満喫した後は、冷たい冷麺で口の中をリセットするのも定番です。

シャリシャリに凍らせたスープが特徴の水冷麺や、甘辛いタレのビビン麺は、火照った体と胃を心地よく冷ましてくれます。
酸味のあるスープが肉料理の後の口の中をさっぱりとさせてくれます。

焼肉店などでは、締め用の小サイズの冷麺・フシクネンミョン(후식냉면/後食冷麺)を用意している店舗も多く存在します。
満腹に近い状態であっても、喉越しが良いため最後まで無理なく味わえるのが魅力です。

一次会から締めまで!韓国の飲み会の一般的な流れとマナー


韓国の飲み会は一か所に長居せず「お店を変えてハシゴする」のが一般的です。

何軒かを巡りつつ段階ごとの食事とお酒を楽しみます。
1次会から3次会までの流れや会計マナーを知ることで、現地での滞在がスムーズになります。

1次会はガッツリ食事、2次会は居酒屋(포차/ポチャ)やおしゃれバーへ

1次会はサムギョプサルやタッカルビ、鍋ものなどの専門店から始めます。
ソジュ(焼酎)やソメク(소맥/ソジュ+メクチュ[ビール])など好きなお酒を飲みながら、お腹を満たすのが目的です。
十分にお腹が満たされたら1次会を締めくくり、次の店舗へ移動します。

2次会では生ビールとフライドチキンを味わうホプ(HOF)や、気軽なおつまみが揃うポチャ(屋台居酒屋)でソジュを飲むのが定番です。
参加者の好みで雰囲気を変えれば、会話がいっそう弾みます。

3次会以降はカラオケ(노래방/ノレバン)やボードゲームカフェ、深夜の汁物店へ

酔いが回ってきて楽しくなってきた3次会以降は、カラオケ(ノレバン)で歌って盛り上がるパターンが多く見られます。
個室で音楽を楽しみつつ、軽食とお酒を交えて時間を過ごすスタイルです。

また、最近はボードゲームカフェが充実しており、ドリンクを賭けたボードゲームを楽しむ若者も増えてきています。

一方で、賑やかな場所を避けて24時間営業のクッパ店やおでん屋に向かうグループも多く存在します。
酔いを覚ましながら落ち着いて語り合い、飲み会を穏やかに締めくくる選択肢として重宝されています。

覚えておきたい韓国の乾杯・お会計のマナー

韓国でお酒を飲む際は独自の作法への配慮が大切です。

目上の人が同席する場合、乾杯のグラスを合わせるときはグラスを持っていない反対の手を、グラスを持っている腕の肘に添えて、乾杯をした後、目上の人から顔をそらして飲みます。
顔を横に向け、グラスを手で隠しながら飲むのが丁寧なマナーです。

会計では、目上の人がまとめて支払うこともあります。
もしそのままご馳走になったら、2次会や次回の機会にお支払いを申し出るとスマートです。
また、友達同士なら、後日割り勘した料金を送金をするのが一般的です。

こうした配慮がお互い気持ちよくお酒の場を楽しむことができます。

本場韓国で締めグルメを楽しむための3つのポイント


本場の飲み会文化を楽しむには、実用的なコツを知っておく必要があります。

注文の工夫や店舗の調べ方を知ることで、現地での体験がより満足度の高いものになります。
事前の知識と少しの準備があれば、旅行者でもスムーズに本場の締め文化を味わえます。

ポックンパは少し残した具材と一緒に注文する

メインのお肉や鍋料理を食べ終える際、具材とタレをすべて食べ切らないように注意してください。
肉片や野菜を少し残した状態で、店員さんに「ポックンパください(볶음밥 주세요/ポックンパ ジュセヨ)」と頼むのがおいしく仕上げるコツです。
具材の出汁がご飯にしっかりと染み込み、深みのある味に仕上がります。

店員さんが目の前で炒めてくれた後は、すぐに食べず少し待つのがおすすめです。
スプーンの背でご飯を鉄板に薄く押し付け、底に香ばしいおこげを作ることで食感のアクセントが生まれます。

24時間営業のクッパ専門店やチェーン店をあらかじめ把握しておく

深夜まで飲み歩いた後に困らないよう、あらかじめ24時間営業の飲食店をリストアップしておくと安心です。

スンデクッパなどの専門店は、深夜から早朝にかけてオープンしている店舗が多く存在します。

現地で店舗を探す際は「NAVER Map」アプリを活用するのが非常に便利です。
検索の際に「24시(24時間)」とキーワードを入力すると、周辺で深夜営業しているクッパ店や食堂が一覧で表示されます。

お腹の空き具合に合わせて締めメニューを選ぶ

無理に重い料理を選ぶ必要はなく、体調や満腹具合に合わせて締めメニューを選びましょう。
すでにお腹がいっぱいの場合は、喉越しの良い冷麺やあっさりとしたスープ、おでんを選ぶと胃への負担を抑えられます。

まだまだ食べられる場合やご飯ものが欲しいときは、迷わずポックンパやラーメンを注文してみてください。
自分のコンディションに合わせて柔軟に選択することが、最後まで飲み会を楽しむコツです。

【まとめ】韓国の飲み会での締めの定番メニュー&現地カルチャー!お酒だけじゃない楽しみ方を紹介!


韓国の飲み会文化は、1次会で食事を楽しみ、2次会・3次会とお店を変えながら締めの料理とお酒を満喫するのが醍醐味です。
体調や満腹度に合わせて最適な締めグルメを選ぶことで、現地の夜をより深く楽しめます。

今回ご紹介した本場の締め文化とポイントは以下の通りです。

定番の締め料理を押さえる
ポックンパやラーメン、飲酒後に楽しむスンデクッパやおでんなど、お腹の空き具合に合わせたメニュー選びがおすすめです。
飲み会の流れとマナーを理解する
1次会の食事から2次会のポチャ(屋台)、3次会のカラオケ、ボードゲームや24時間クッパ店への移動と、目上の人への飲酒マナーを押さえておきましょう。
現地での注文のコツを把握する
ポックンパは具材を少し残して注文し、深夜の移動には「NAVER Map」で「24시(24時間)」店舗を活用するのが便利です。

韓国を訪れた際は今回のポイントを参考に、現地の締めグルメと活気ある飲み会文化を存分に体感してみてください。
まずは次の渡韓に向けて、気になる24時間営業のクッパ店を「NAVER Map」でチェックしてみましょう!

関連記事

error: コンテンツのコピーは禁止されています。参照元としての利用を希望される場合はお問い合わせよりご連絡ください。