トッケビ15話のあらすじや見どころは?感想やネタバレも!
コン・ユが5年間脚本家キム・ウンスクからラブコールを受け実現したドラマ「トッケビ」最高視聴率20.5%!百想芸術大賞を受賞!
900年もの間トッケビとなり不滅の命を与えられ生き続けた武神キム・シン(コン・ユ)とトッケビの花嫁ウンタク(キム・ゴウン)との運命の愛。韓国ドラマの歴史に名を残す最上級のファンタジーラブロマンス!
『トッケビ』第15話のあらすじは?
カナダの町を歩きカナダ人男性に「久しぶり」と声をかけられたウンタク(キム・ゴウン)。思わず「そうね。」と返した自分に驚く。振り向くと彼は消えていた…。
今度は女性から声を掛けられる。「そのネックレスは10年くらい前に私が作ったの。男性に頼まれて。」ネックレスの文字は運命。「今も彼と仲良くしてる?」女性の言葉に戸惑うウンタク。
見覚えのある赤い扉から出てきたキム・シン(コン・ユ)。ウンタクはその姿を見て自分を追ってきたのかとあきれ顔。「出張です。」と言い訳するキム・シンだが信じてもらえない。
「カナダへは初恋の人と来た。彼女とは別れたが忘れられない。」と平然と話すキム・シンに、なんだか不愉快になるウンタク。広告のお礼にステーキをごちそうして欲しいというキム・シンに「ステーキは好きじゃない。」と言うウンタク。
あまり手持ちの現金がなくじぶじぶそう言ったのだが、「好きなくせに。」と言われ「代表は私の身辺調査でもしたんですか?自分に釣り合う女性かどうか?」と腹をたてるウンタクだった。
何かを忘れている自分…。そして代表(キム・シン)のことが気になるウンタク。キム・シンに「以前私と会ったことがありますか?」と問う。キム・シンは「私に気があるのですか?」と…思わず「はい。」と答えてしまうウンタクに笑みがこぼれてしまうキム・シン。
夕食を約束をしたレストラン…。先に入ったウンタクはキム・シンを待っていた。そして振り向き「代表!」と手をあげる。
9年前キム・シンが見た未来だった。29歳のウンタクが「素敵な男性と一緒にいる。」と電話で誰かに話していた。そして彼に微笑んでいた未来…。その時にはもう自分はいないんだなと悟ったキム・シンだったが、まさか代表と呼ばれた素敵な男性が自分だったとは…。さらにニヤケが止まらないキム・シン。
サニーは自分のチキン店に何度か訪れた死神のことが気になる。そして彼が以前のチキン店の場所に届いたウンタクの手紙を持ってきたことから、前の店のオーナであったユ・ドクファ(ユク・ソンジェ)を訪ね、死神の電話番号を聞き出す。
ウンタクはカナダのガイドブックに見覚えのある場所を見つける。それはキム・シンの墓石がある場所。キム・シンの墓石には彼の写真が…。そこへやってやって来たキム・シン。
「あなたは幽霊なの?」と問い詰める。思わず「まだ幽霊が見えるのか?」と言ってしまうキム・シン。「あなたがキム・シンなの?説明して。私はなぜ忘れてはいけない。花嫁だと書いたの?あなたがキム・シンでしょう?」そう必死なウンタクに違うと言い立ち去ったキム・シン。
死神の方も困惑状態だった。サニーに呼び出され。自分を知っているだろうと。私を見て泣いていた。と問い詰められる。「名前は?」と聞かれ「ワン・ヨ。」と答える死神。
「会えてよかった。」と涙する死神。帰り道「私も会えてよかったキム・ウビンさん。」そうつぶやくサニー。記憶は失っていなかったのか…。
神はキム・シンの周囲の記憶をすべて消していたはずだったが、サニーは5年前何もかも忘れたウンタクと再会した時も。キム・シンが再び戻って来た時も。死神と何度かすれ違った時もすべての記憶を持ったまま必死に知らないふりをしていたのだった。
楓の葉に触れふと記憶がよみがえったウンタク!キム・シンとカナダを歩いたこと…。舞い落ちる落ち葉をつかんだこと…。彼に愛してると言ったこと…。自分がトッケビの花嫁なこと…。
走り出すウンタク…。そして店の前に灯されたロウソクを吹き消す!「会いたいわ!あなたに会いたい!どこなの!」泣き叫ぶウンタクの腕を引き振り向かせたのはキム・シン。自分を思い出したウンタク。キム・シンはこみ上げる気持ちを抑えきれず、彼女を引き寄せ、唇を近づけていく…。
「契約書があったからここに来れた。」とキム・シン。今まで苦しんだウンタクをこれからは幸せにすると誓うキム・シン。ウンタクは夢じゃないかとキム・シンの顔に触れ続ける。すべての記憶を取り戻したウンタクだった。
飛行機で韓国に戻るウンタクと17時間離れ離れに。その時間も惜しい2人。空港に到着するとキム・シンが待っていた。幸せなウンタク…そして2人は熱い抱擁を…。
ウンタクは死神にも再会する。喜ぶ2人だがウンタクが29歳になったと聞き表情が曇る死神。9のつく数字は危険…結局ウンタクは29歳の年、死神に出会ってしまったのだ。
仕事場でも、布団の中でも、不安になってもすぐ火を吹き消してはキム・シンを呼ぶウンタク。ウンタクの家から出たところでサニーに出会うキム・シン。サニーの未来がふと見える。笑顔のサニーの横にいるのは死神…。
「結局そうなるのか…。笑顔ならばいい。」キム・シンの後ろ姿に「ウンタクを幸せにしてね兄上。」とつぶやくサニー。そしてサニーは家も店も処分しようとしている。
「初恋の人は自分なの?」と問うウンタク。朝鮮後期に未来にいるウンタクを見たんだというキム・シン。そして「君に話がある。今日は適度に晴れた日だし、君がまぶしいから…。程よく晴れた日に私の花嫁になってくれ…。」 寒空の下枯れた木に桜が咲いた。
『トッケビ』第15話の見どころは?感想やネタバレ!
記憶のないそして29歳の大人になったウンタクによそよそしく話しかける感じで、また恋愛が始まる前の初々しい雰囲気で2度おいしいこのドラマ!
あんなキャピキャピしてコン・ユとちょっと不釣り合いだったのに。一気に大人な雰囲気の女性を演じるキム・ゴウンさすがですよね。実年齢からするとこちらの方が近いのかな。高校生の感じを不自然なく出してたことが凄いんですね!
素敵な回でしたね~記憶も戻り一気に燃え上がる2人にキュン死寸前!これは見逃せません!!ウンタクが代表と呼んでいたのが自分と分かりニヤニヤするシーン。コン・ユの笑顔が超かわいい。そして死神とまた友情をはぐくみ一緒にいるシーンも見てる方もニヤニヤしちゃいますよ~。
サニーは記憶を持ったままのようですね。でも芯の強い女性ですから、もう知らないふりを通しているようです。そして最後の別れのように死神や、キム・シン、ウンタクに会いました。本当に去っていくのでしょうか?
でも未来が見えるキム・シンには死神とサニーが笑顔でいる未来が見えていました。切なすぎる2人がそうなるといいんだけど…。イ・ドンウクとユ・インナこの2人はトッケビの後少し噂も出ましたよね~。すぐ否定されましたが。
そして今現在韓国では2人のドラマが放送中です!「真心が届く」こっちでは2人のラブラブシーンが見れるのかな~?日本放送が待ち遠しいです!
『トッケビ』後の残すとこラスト1話!次回は最終回です!みんな幸せになって~!