【ロケ地 / 韓国時代劇】ドラマ『赤い袖先』の歴史にゆかりあるロケ地を徹底調査!
【ロケ地 / 韓国時代劇】ドラマ『赤い袖先』の歴史にゆかりあるロケ地を徹底調査!
実在の王と妃の運命の出会いからロマンスを描いた、歴史韓国ドラマ『赤い袖先』。
イ・ジュノ(2PM)とイ・セヨン主演で、感動シーン満載のラブストーリーです。
今回はそんな韓国ドラマ『赤い袖先』の壮大なロケ地を徹底調査していきます!
韓国の様々な場所にある歴史にゆかりのあるロケ地から、観光地となっている場所までたっぷりご紹介♪
韓国旅行でも足を伸ばせるところばかりなので、ぜひドラマ聖地巡りの参考にしてくださいね。
韓国ドラマ『赤い袖先』のロケ地「竹州山城」
少年時代のイ・サンが息抜きにやってくる場所として登場しました。
広大で広い丘から国を見る姿は、幼いながらも頼もしい未来の王そのもの。
優しく聡明な母に、片思いの少女の話をする様子が印象的でした。
そんなシーンに登場したロケ地は「竹州山城」です。
「梅の城」としても知られ、三国時代に建設された要塞の遺跡。
安城の竹山郡の飛峰山に隣接する標高250メートルの頂上に位置しています。
この城は1592年の日本の朝鮮侵略直後の1605 年に、日本の城を参考にした建築方法で建てられたとのこと。
韓国ドラマ『恋慕』や『禁婚令 ー朝鮮婚姻禁止令』のロケ地としても使用されています。
韓国ドラマ『赤い袖先』のロケ地「竹州山城」の基本情報
名称 | 竹州山城 |
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住所 | 京畿道 安城市 竹陽大路 111-31 |
営業時間 | なし |
関連サイト | なし |
アクセス | イルチュクICより車で7分 |
韓国ドラマ『赤い袖先』のロケ地「玉井湖九節草テーマ公園」
第5話(韓国放送時)でドギム (イ・セヨン) が、考え事をしながら白い野花が咲くこの丘と森を歩くシーンで登場しました。
松の木が風流で、陽の光が美しい自然の風景が印象的です。
この場所は、全羅北道にある「玉井湖九節草テーマ公園」で撮影されました。
白菊が咲き乱れる松林が有名で、秋には「井邑菊まつり」が開催される多くの観光客が訪れる場所です。
韓国ドラマ『偶然見つけたハル』のロケ地としても使用されました。
韓国ドラマ『赤い袖先』のロケ地「玉井湖九節草テーマ公園」の基本情報
名称 | 玉井湖九節草テーマ公園 |
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住所 | 全羅北道 井邑市 山内面 梅竹里 571 |
営業時間 | 9:00〜18:00 |
関連サイト | https://www.jeongeup.go.kr/culture/index.jeongeup |
韓国ドラマ『赤い袖先』のロケ地「昌徳宮」
第7話(韓国放送時)では、国王英祖(イ・ドクファ)とサン(イ・ジュノ/2PM)が朱巌楼を背に芙蓉池で1日中釣りをしていました。
またこの場所の「仁政殿玉座殿」も劇中何度か登場しています。
ロケ地となったのは、世界遺産としても有名な「昌徳宮」です。
昌徳宮は「繁栄する美徳の宮殿」という意味を持ち、現在も現存する朝鮮王朝 (1392〜1910年)の宮殿の1つ。
朝鮮の第3代王 太宗によって1405年に建てられ、1610年に再建されたこの宮殿は、約270年間王宮として使用されました。
その間には13人の王が治世をここで過ごし、国政を議論した貴重な場所です。
韓国ドラマ『恋慕』、『雲が描いた月明かり』、『キングダム』シリーズなど数多くの有名作品のロケ地としても有名です。
韓国ドラマ『赤い袖先』のロケ地「昌徳宮」の基本情報
名称 | 昌徳宮 |
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住所 | ソウル特別市 鐘路区 栗谷路 99 昌徳宮 |
営業時間 | 春・秋期間 9:00~18:00 夏期間 9:00~18:30 冬期間 9:00~17:30 |
関連サイト | https://www.cdg.go.kr/ |
アクセス | ソウル地下鉄3号線「安国駅」3番出口より徒歩15分 |
韓国ドラマ『赤い袖先』のロケ地「文献書院」
劇中で宮殿の敷地の一部として使われ、またサンの少年時代から東屋で弓術を習うシーンなどで度々登場しています。
ドギムと女官の友人たちが、サンたちがドギムの噂話をしている場面も印象的。
第7話(韓国放送時)では、サンがストレス解消のために弓矢をするシーンなどでも登場しました。
このロケ地は、“忠清南道文化財資料第125号”にも指定されている「文献書院」です。
朝鮮時代には儒教学校、または書院として機能していた由緒ある場所。
韓国ドラマ『暗行御史~朝鮮秘密捜査団~』や『チャン・オクチョン』、『恋慕』などにも登場しています。
韓国ドラマ『赤い袖先』のロケ地「文献書院」の基本情報
名称 | 文献書院 |
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住所 | 忠清南道 舒川郡 麒山面 書院路172番キル 66 |
営業時間 | 3~10月 9:00~18:00 11~2月 9:00~17:00 |
関連サイト | http://www.munheon.org/ |
韓国ドラマ『赤い袖先』のロケ地「龍仁大長今パーク」
劇中全編を通して、宮殿など重要なシーンで多く登場しました。
この場所は韓国時代劇のロケ地として有名な撮影場「龍仁大長今パーク」です。
韓国ドラマの屋外映画のセット場で、MBCが管轄しています。
2005年に「ドラマ」と「ユートピア」を組み合わせた造語である「MBCドラミア」として建設されました。
ここは、朝鮮時代までの歴史的建造物を復元した韓国最大の歴史映画セット場で、2015年に現在の名前に変更されたそうです。
大長今パークの由来は、ここで撮影された人気ドラマ2003年のMBCドラマ『大長今』からつけられました。
『還魂』、『シュルプ』、『ザ・キング:永遠の君主』、『善徳女王』、『イ・サン』など韓国時代劇のほとんどの作品が(チャンネル関係なく)ここで撮影されています。
韓国ドラマ『赤い袖先』のロケ地「龍仁大長今パーク」の基本情報
名称 | 龍仁大長今パーク |
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住所 | 京畿道 龍仁市 処仁区 白岩面 龍川ドラマ道 25 |
営業時間 | 3~10月 9:00~18:00 11~2月 9:00~17:00 |
関連サイト | https://djgpark.imbc.com/ |
アクセス | 「白岩バス停」から無料シャトルバス105番に乗り、MBC「ドラマセット場」に20分 |
《まとめ》【ロケ地 / 韓国時代劇】ドラマ『赤い袖先』の歴史にゆかりあるロケ地を徹底調査!
今回は人気韓国ドラマ『赤い袖先』の壮大なロケ地を徹底調査していきました!
韓国各地の歴史にゆかりのある場所や観光地スポットまで盛りだくさんです♪
セット場など無料シャトルバスが完備しているところもあり、ツアーも多く出ているほどの人気があるので行きやすさ抜群なのが特徴。
自然豊かで美しい景色の場所ばかりなので、ぜひ韓国旅行で実際行ってみるのはいかがでしょうか。
物語の世界に浸りながら、歴史ロマンを実感してくださいね。