【BTS Vや10CMも参加】韓国ドラマ『その年、私たちは』OST前半Part.1〜5特集!
【BTS Vや10CMも参加】韓国ドラマ『その年、私たちは』OST前半Part.1〜5特集!
チェ・ウシクとキム・ダミ主演で、現在(2021年12月〜Netflix)放送中の韓国ドラマ『その年、私たちは』。
おしゃれな映像美と、ノスタルジックで雰囲気のあるOSTも話題になっています。
今回はそんな韓国ドラマ『その年、私たちは』のOST(オリジナルサウンドトラック)を特集していきましょう!
現在は前半の5曲が公開と発売が決定されています。10CMや、BTS Vなど、韓国の豪華アーティストが集結
しました!
そして来年2022年には後半のOST楽曲も続々と発表される予定です。
物語を切なく、そして楽しく彩りを添えてくれるOSTの5曲を詳しく解説します♪
韓国ドラマ『その年、私たちは』とは!?
韓国SBS局で制作されており、日本ではNetflixで韓国同日放送の作品です。
主演は『パラサイト』や『ホグの愛』のチェ・ウシクと、『梨泰院クラス』のキム・ダミが共演。
抜群のケミストリー(相性)で息ぴったりの演技を見せてくれています。
どんなストーリー!?
2011年、高校3年生のチェ・ウン(チェ・ウシク)とグク・ヨンス(キム・ダミ)が、あるドキュメンタリー番組の企画に協力して撮影されるところから始まります。
学年ビリのウンと学年トップのヨンスは毎日いがみ合ってばかり。
そんな毎日を記録したドキュメンタリーは、数年後に世間でじわじわヒットするのでした。
そして10年後、仕事で偶然とも言える再会を果たしたウンとヨンスは、再び、ドキュメンタリー撮影の依頼を受け困惑します。
なぜなら高3から大学の5年間、2人は付き合い、さらにひどい別れ方をしていたから。
しかし訳あって2人はドキュメンタリーを承諾し、再び距離を縮めることになるのですが……。
音楽とインテリアや、風景など劇中の全ての映像美に注目していただきたい作品です。
そして随所随所に挟まれる回想シーンは切なくノスタルジック。
過去と現在の視点が交差するときめきと青春を含んだ甘酸っぱいラブストーリーになっています。
それでは『その年、私たちは』の物語を盛り上げるOSTをご紹介していきましょう。
Part.1 [10CM] 「引き出し」 (Drawer)
韓国の人気シンガーソングライター「10CM」による楽曲「引き出し」(Drawer)。
「春が好き?」、「フォンサート」などのヒット曲や、韓国ドラマ『トッケビ』のOSTなど韓国好きの方にはお馴染みの10CM。
この「引き出し」は、静かなアコースティックギターのメロディと、10CMの甘い歌声が耳に心地よく少し切ない曲です。
幼い頃の初恋の思い出を心の引き出しにしまっていて、今でも好きだった人の思い出を思い返す……。
そんな歌詞が、ドラマの中では回想シーンやウンの塞いだ心の描写にぴったり当てはまっています。
Part.2 [BiBi] 「私たちが別れなければならなかった理由」( Maybe if)
別れた恋人の気持ちを歌った楽曲「私たちが別れなければいけなかった理由」を歌うのは、新進気鋭の若手女性歌手BIBIです。
好き通った伸びやかな歌声とソウルフルな表現力で大人の心情を描き、ドラマを華やかに演出しています。
洋楽のアーティストを彷彿させるほどの実力ある歌声の持ち主です。
1998年生まれでR&BとHipHopをメインとした歌手であるBIBI。
2019年デビューするや否や、有名ラッパーや、アーティストとのコラボレーションも数多く発表し、新人ながらのカリスマ性で話題になりました。
『次世代の歌姫』といわれ、これからの活躍が非常に期待される歌手です。
part.3 [ハ・ソンウン] 「티격태격」(Squabble)
ハ・ソンウンは、元Wanna one、元HOTSHOTのメンバーで、現在ソロシンガーとして活躍しています。
この数年では人気韓国ドラマのOSTに引っ張りだこなハ・ソンウン。
『女神降臨』や、『ザ・キング:永遠の君主 』、『彼女の私生活』、『コッパダン〜恋する仲人〜』など多くのOSTに参加しています。
そんなハ・ソンウンが歌う「티격태격」は、日本語で[なんだかんだ]という意味。
いつも喧嘩ばかりしているウンとヨンスのじゃれ合いが目に浮かぶ、爽やかで軽やかなアップテンポな楽曲です。
高音の歌声が耳に心地よい、ハ・ソンウン独自の世界観あふれる一曲になっています。
part.4 [キム・ナヨン] 「There For You」
「There For You」は、韓国の女性シンガーキム・ナヨンが歌います。原題は、「別れの後悔」。
劇中では、ヨンスとウンの辛い別れのシーンでも流れました。
別れた直後もずっと我慢して、なんでもないふりをしていたヨンスは、ひとりになってようやくお風呂場で感情を出し泣きじゃくる……。
そんな切なく悲しいシーンを優しく包み込んでいます。涙した人も多いのでは。
キム・ナヨンの優しい声とピアノの旋律が、胸をキュっとさせる楽曲です。
実力派歌手キム・ナヨンは、これまで韓国ドラマ『太陽の末裔』、『むやみに切なく』、『キム秘書はなぜそうか?』、『椿の咲く頃』など様々なOSTに参加してきた実績があります。
Part.5 [BTS V] 「Christmas Tree」
世界的ボーイズグループ BTS VのOST参加発表で、びっくりされた方は多いことでしょう。
ドラマが放送された頃に世間に発表されたんです!
BTS Vは主演のチェ・ウシクと家族並みの大親友でもあります。お互いの仕事の場にはちょくちょく顔を出し合う仲良しの2人♪
そんな縁もあってか、今回『その年、私たちは』のOST参加になったようです。
発売は「Chrithmas Tree」そのタイトル通りの12月24日発売。
Vの叙情的で囁くように優しい歌声と、静かで美しいメロディーが印象的です。
ウンが絵を描く時に流れたり、エンディングに流れたりと、今後も聞く機会が多くなりそうですね。
《まとめ》【BTS Vや10CMも参加】韓国ドラマ『その年、私たちは』OST前半Part.1〜5特集!
いかがだったでしょうか。
今回は、今大注目の韓国ドラマ『その年、私たちは』のOST(オリジナルサウンドトラック)を大特集していきました。
ドラマを彩り、盛り上げてくれるとびきりのスパイスである数々の楽曲たち。
10CMを始め、BTS Vやキム・ナヨンなどそうそうたるメンバーが参加しています。
現在(2021年12月現在)は、ドラマ放送もまだ中盤。
OSTはPart.1〜5の5曲の公開と発売が決定したばかりです。
2022年1月には新しい追加のOSTもあるようなので、今後もどんな素敵な楽曲やアーティストに出会えるのかワクワクして待ちましょう!