あのアイドルも参加!韓国ドラマ『貞淑なお仕事』の気になるOSTを詳しくご紹介!
今までのドラマとは一味違うテイストで話題となった韓国ドラマ『貞淑なお仕事』!
OSTにはアイドルも参加していたのを知っていますか?
今回は、そんな『貞淑なお仕事』のOSTを詳しくご紹介していきます!
Part1 세일즈(MRCH)/ユン・マチ(윤마치)
明るくディスコ・シンセポップが基盤の曲で、ドラマの背景となっている1990年代を自然と思い浮かばせてくれる『MRCH』!
リズミカルな曲調に安定した爽やかな歌声を聞かせてくれているのは、シンガーソングライターで作詞・作曲も行っているユン・マチです。
ユン・マチは、2024年『ブランディングイン聖水洞』や同年『酔いしれるロマンス』のOSTにも参加をしている、今注目のアーティスト!
販売訪問に乗り出した主人公たちの心を、ストレートに表現するような歌詞が、ユン・マチの魅力的な歌声で気持ちよく聞くことができますよ♪
Part2 미소를 띄우며 나를 보낸 그 모습처럼(LIKE THAT TIME WHEN I SENT YOU WITH SMILE)/leejean
ピアノの旋律で悲しい表現が特徴的な1曲。
1994年にイ・ウンハが歌った曲を、2024年にLeejeanがカバーをしました。
原曲ではエレキギターで始まり、今回カバーされたような雰囲気とは全く違っています。
ですが「愛はもう私に残っていません。何も感じられません。」というように、絶望と悲しみが込められた歌詞に、Leejeanの切ない歌声がより一層雰囲気を作っています。
Leejeanといえば韓国の無名歌手を発掘するオーディション番組『シングアゲイン3』に参加をし、話題となりました。
OSTの参加は今回が初めてとなり、今後もOSTの参加が期待されているアーティストですよ♪
Part3 SPELL/シン・ユミ(신유미)
パワフルなベースの音で始まる『SPELL』!
第1話からエンディングにて使用されていました。
シンセポップな強めな音楽に負けない、中毒性のある魅力的な低音を聞かせてくれているのはシン・ユミです。
シン・ユミは歌手でありながら作詞作曲、また編曲等も全て行うことができる人物です。
また2017年に放送された『プロデュース101 SEASON2』や2019年『プロデュース X 101』にてボーカルトレーナーとして出演をし、BLACKPINKのボーカルトレーナーであることでも有名でした!
OSTは今回で4回目となり、これまで2022年『私の解放日誌』や同年『ザ・ファビュラス』などに参加しています。
歌詞は全て英語で構成されており、その内容としてはセールスをする登場人物たちの強く前に進む気持ちを、最大限パワフルに表現をしてくれていますよ♪
Part4 이런 날(Such a Day)/フイ(후이)/オ・ナイェ(오나예)
ピアノの旋律と感情が込められた歌声で始まる『Such a Day』。
歌詞には無気力な日々に、誰かが大丈夫だと言いながら抱きしめてくれることを願う気持ちが込められています。
Such a Dayは男性バージョンと女性バージョンがあり、男性バージョンは男性アイドルグループPENTAGONのフイが淡く切なく、けれど優しい歌声を聞かせてくれています。
フイと言えばプロデュース力もあるメインボーカルですが、2023年にオーディション番組『BOYS PLANET』に出演をし話題を呼びましたよね!
ボーカルとして確かな実力のあるフイは、これまで2018年『ウラチャチャ My Love』や2024年『損するのは嫌だから』など多くのOSTに参加をしてきました。
また、同じ曲だけれど歌声で違った雰囲気を感じさせてくれた女性バージョンを歌ったのはオ・ナイェです。
OSTの参加は初めてのオ・ナイェですが、今回透き通った歌声で大きな存在感を発揮していました。
活動はYouTubeでカバーをしているのが主です。
これからの音楽活動が期待できる歌手なので、いち早くチェックしちゃいましょう♪
Part5 우리라는 이야기(The story of us)/EJel/KWACA
繊細なギターとピアノの音で温かい気持ちにさせてくれる『The story of us』。
曲が進むに連れて歌声の感情が溢れ出す様子は、映画を思い出すような雰囲気がありますよ!
『Such a Day』に続き、男性バージョンと女性バージョンがあります。
まず女性バージョンを歌うのは、2024年『深夜2時のシンデレラ』のOSTにも参加をしたEjel!
今回は後半に向かうにつれて音程が上がっていくのですが、安定した気持ちのいい歌声を聞かせてくれました。
また男性バージョンを歌うのはヒョナやSHINeeミンホなど、ジャンルに問わずアーティストの曲をプロデュースした経験のあるKWACA。
自身もこれまで、シングルやフューチャリングで音楽を発売した経験もあります。
歌声を聞くとその実力は確かで、高い高音も透き通るほど綺麗に歌っており、感動的な歌声を持っている歌手です!
歌詞から、女性バージョンと男性バージョンを聞くとお互いを想いあっているようにも感じられるので、聞き比べるのも楽しいですよ♪
Part6 삐그덕(Clumsy)/ADORA
音楽の始まりと共にときめきをくれる『Clumsy』!
反復的なメロディーと歌詞を盛り込んでおり、中毒性を高めた1曲になっています。
またリズミカルな曲調で可愛らしく心躍るような歌声を聞かせてくれているのは、歌手兼プロデューサーのADORA!
ADORAは知る人ぞ知るプロデューサーで、これまでBTSやTOMORROW X TOGETHERなどHYBE所属のアイドルを主にプロデュースしていました。
特にBTSの曲を多くプロデュースしており、『봄날(Spring Day)』や『Not Today』、またメンバーのソロアルバムにも参加をしています。
自身が歌手としてデビューをしたのは2021年からで、ドラマのOST参加は2023年『力の強い女カン・ナムスン』以来2回目となりました。
プロデュース力のみではなく、歌手としても実力を発揮しているADORAの歌声を、ぜひ聞いてみてください!
Part7 알고싶어요(I want to know)/キム・スヨン(김수영)
リズミカルなボサノバジャンルの1曲である『I want to know』。
歌詞には一寸先も分からない世の中で、自分が真珠のように輝いているのか知りたいという想いが込められています。
そんな歌詞を低く温かい独特のある歌声で聞かせてくれているのは、シンガーソングライターのキム・スヨン!
キム・スヨンは自身の歌のみではなくIU『Epilogue』など、他アーティストの作曲や編曲にも参加をしています。
OSTの参加は今回で3回目となり、これまで2022年『怪異』などに参加をしてきました。
今回『I want to know』では主人公たちの気持ちを代弁しており、ドラマへ更にのめり込んでしまうような1曲になっていますよ♪
韓国ドラマ『ドラマ名』のOSTを大特集!
韓国の動画配信サイトでも1位を獲得し、話題となったドラマ『貞淑なお仕事』!
今回はOSTに注目をして紹介してきました。
歌詞とドラマの内容がシンクロしており、登場人物たちに更に感情移入してしまうような曲が多くなっているので、OSTにも注目をしつつドラマを見てみてくださいね♪