【話題騒然!】韓国ドラマ『今、私たちの学校は…』のあらすじや見どころ・キャストを徹底調査!
【話題騒然!】韓国ドラマ『今、私たちの学校は…』のあらすじや見どころ・キャストを徹底調査!
2022年1月末に公開されてから世界各地で1位を記録し続ける韓国ドラマ『今、私たちの学校は』。
日本でも連日1位を記録する大ヒット作品となりました。
代表ポスターやティーザーからもお分かりの通り、「ゾンビパニック学園ストーリー」です!
高校が舞台となっている今作、いったいどのような内容のドラマなのでしょうか!?
今回は韓国ドラマ『今、私たちの学校は』のあらすじや見どころ、そして登場人物などを詳しくご紹介していきましょう。
韓国ドラマ『今、私たちの学校は…』ってどんなドラマ!?
韓国ドラマ『今、私たちの学校は…』の基本情報
原作は韓国ウェブトゥーン「今私たちの学校は(原題)」。2022年1月28日に公開されたNetflixオリジナルシリーズの韓国ドラマです。
公開されるや否や90カ国以上でNetflixランキングトップ10内に入り、そのうち29カ国で1位を獲得しています。
日本でも連日1位をキープするほどの大ヒット作品となっています。
脚本は韓国ドラマ『LUCA:The Beginning』や『推奴~チュノ~』を手がけたチョン・ソンイルです。
原題・韓国語表記 | 지금 우리 학교는 |
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放送局 | Netflix オリジナルシリーズ |
公開日 | 2022年1月28日 |
演出 | イ・ジェギュ キム・ナムス |
脚本 | チョン・ソンイル(Team harimao) |
あらすじ
物語の舞台はどこにでもある普通の学校、ヒョサン高校。
あるひとりの高校生ジンスはグィナム(ユ・インス)ら高校の不良グループにいじめと暴行を受けていました。
その最中に突然目を血走らせ、暴れ出すジンスは建物から落下し病院へ運ばれます。
父親で科学教師のイ・ビョンチャン(キム・ビョンチョル)は、病床で暴れ出す明らかに様子のおかしい息子を聖書で殴りつけ、こっそりトランクに入れ連れて帰るのでした。
いっぽうヒョサン高校の2年生チョンサン(ユン・チャニョン)や幼馴染のオンジョ(パク・ジフ)、スヒョク(パク・ソロモン)、そしてクラスの委員長ナムラ(チョ・イヒョン)らは同じクラスメイトで、いつものように過ごしていました。
その頃不良グループの女子高生ヒョンジュは放課後にひとり科学室に入り込み、教師ビョンチャンの実験マウスに指を噛まれてしまい、科学室に閉じ込められます。
翌日行方不明になっていたヒョンジュが、科学室から逃亡する頃にはその体には異変が起き始めていました。
倒れて保健室に連れて行かれてもさらに暴れ、急変したヒョンジュは病院に運ばれますが、すでに噛まれてしまった保険教師が完全ゾンビ化に。
次々と校内で生徒たちを襲い始め、どんどんゾンビ化現象が広まり、学校内はパニックに陥いるのでした。
チョンサンやオンジョ、スヒョク、ナムラたちと数人のクラスメイトらは、増え続ける校内のゾンビから逃げ進み、ようやく科学室へ逃げ込むのでした。
しかし授業前には禁止のスマホは取り上げられており、連絡する手もなく打ちひしがれます。
チョンサンたちは外にも増えたゾンビのせいで、校外へ逃げることもできず、閉じ込められてしまいます。
絶体絶命の状況で放送室のスピーカーから、涙混じりの担任教師の声が聞こえます。
「ケガはない?みんな、必ず生き延びて絶対に会おう」。
科学室に危険が迫ってきたチョンサンたちは、下の階の放送室へ移ることを決めますが……。
韓国ドラマ『今、私たちの学校は…』登場人物やキャストは!?
ナム・オンジョ(演:パク・ジフ)
物語のヒロインであるナム・オンジョ。
消防士の父と2人でクラス高校生。チョンサンとは幼なじみで、スヒョクに思いを寄せています。
明るい性格で親友のイサクといつも一緒にいます。
ナム・オンジョを演じるのは2003年生まれの若手女優パク・ジフ。
2019年に話題となった映画『はちどり』で主演し数々の新人賞を総なめにした注目の女優です。
イ・チョンサン(演:ユン・チャニョン)
オンジョの幼馴染で思いを寄せる、クラスメイトのイ・チョンサン。
普段はおとなしい少年ですが、いざとなると勇気がありたくましい一面があります。
チョンサンを演じるのは子役出身のユン・チャニョン。
名子役としても知られてきた経歴を持ちます。
韓国ドラマ『六龍が飛ぶ』、『30だけど17です』、『浪漫ドクターキム・サブ』などで主演の子役を演じてきました。
イ・スヒョク(演:パク・ソロモン[ロモン])
以前はグィナムとつるむ不良だったイ・スヒョク。
靴下を履くのが嫌いでいつも裸足なので「ハダス」と呼ばれています。
オンジョが思いを寄せるハンサムで力も強い少年です。
スヒョクを演じるのはパク・ソロモン、2020年からはロモンという名で活動しています。
代表作に韓国ドラマ『僕たちの復讐ノート』、『外見至上主義』、『ウォッチャー』など
チェ・ナムラ(演:チョ・イヒョン)
クールでポーカーフェイスな学級委員長チェ・ナムラ。
自分の殻に閉じこもりがちで、友人もいないナムラでしたが、ゾンビパニックな校内で仲間と共に成長していきます。
そんなナムラを演じたのは、韓国で「怪物新人」と評される若手女優チョ・イヒョン。
代表作に韓国ドラマ『賢い医師生活シリーズ』、『学校2021』、『私の国』などがあります。
ユン・グィナム(演:ユ・インス)
不良グループのボス的存在で生徒に暴行を働くなど、物語のヴィラン的存在。
ゾンビに対しても強靭で対抗心をむき出しにする強さを持ち合わせます。
物語のキーになる人物とも言えるかも!?
そんなユン・グィナムを演じるのは、ユ・インス。
淡々と戦慄に満ちた演技は鳥肌が立つほどです。
ユ・インスの代表作には、韓国ドラマ『力の強い女ト・ボンスン』、『遠くから見ると青い春』、『18の瞬間』、『秘密の森2』などがあります。
韓国ドラマ『今、私たちの学校は…』の見どころとは!?
Kゾンビの魅力たっぷり
「Kゾンビ」(KOREAN ゾンビ)は、もはや定着した言葉となりました。
生徒や教師らが次々とゾンビ化していく様子はホラーを通り越して、唖然としてしまうスピード。
そしてKゾンビといえば、「スピード感」。
海外や日本のゾンビものと違って、「ダッシュ」するんです!
2017年、2021年に公開された大ヒット映画『新感染』シリーズのKゾンビを彷彿とさせるような足の速いゾンビは恐ろしく、そしてちょっぴりコミカル。
超高速移動するので、追いかけられると逃げ道がありません。
劇中ではチョンサンが「まるで“釜山行き”だ」というセリフがありますが、“釜山行き”とは映画『新感染』の原題です。
また、ある登場人物が幼稚園に逃げ込んだ時には、奥から子どものゾンビが大人数で押し寄せるシーンなどもあり(コミカル)、細かい演出にも注目です。
登場人物への感情移入
高校生たちの何気ない青春の1ページや、恋愛要素もゾンビパニック中といえども挟まれストーリーは進行していきます。
それぞれの物語もあり、友情や別れや悲しみなど感情移入してしまう要素もあります。
ただのグロテスク・ゾンビストーリーというだけではない、というところも魅力のひとつでしょう。
また、10代から20代前半の若手俳優や女優が中心となっている配役に加え、
生徒を守ろうとする英語教師役に女優イ・サンヒ、
ゾンビの発端の主である科学教師に俳優キム・ビョンチョル、
刑事役に俳優イ・ギュンヒョン、とそうそうたるベテラン俳優が脇を固めます。
《まとめ》【話題騒然!】韓国ドラマ『今、私たちの学校は…』のあらすじや見どころ・キャストを徹底調査!
今回は韓国ドラマ『今、私たちの学校は』のあらすじや見どころ、キャストについて詳しくご紹介していきました。
学校中の生徒や教師が「Kゾンビ」へと姿を変えて襲い出すパニックホラーです。
無事生還できるのか、ゾンビパニックはどうなってしまうのか、最後までハラハラが止まらない、そんな作品です。
さらに主要な登場人物それぞれのサイドストーリーに心を打たれたり、感情を揺さぶられたりするシーンなども満載で見どころたっぷりとなっています。
ぜひ部屋の明かりを暗くして、「Kゾンビワールド」の世界にどっぷり浸かってみませんか?