韓国で人気のマラタン(마라탕)専門店まとめ|辛さ・具材の選び方&現地流の食べ方
韓国で人気のマラタン(마라탕)専門店まとめ|辛さ・具材の選び方&現地流の食べ方
韓国では今、マラタン(麻辣湯・マーラータン)が一時的なブームを超え、定番グルメとして完全に定着しています。
特に20〜40代の女性からの支持は厚く、まるで女性にとっての「国民食」のような存在になっています。
「韓国旅行でマラタンを食べたいけど、どの店を選べばいいかわからない」という方もいるでしょう。
「辛さや具材の選び方が不安」という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、韓国で人気のマラタンチェーン店をご紹介します。
辛さ・スープの選び方や定番の具材、現地流の食べ方のコツもまとめました。
読み終える頃には、自分にぴったりのお店と食べ方がきっと見つかるはずです。
韓国でマラタンが人気の理由とは?

引用元:insightplatform
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2019年ごろからソウルで火がついたきっかけ
韓国でマラタンは、2010年代初頭までは全国的な知名度が低い料理でした。
もともとは朝鮮族の方が多く暮らす大林洞(テリムドン)エリアを中心に親しまれていました。
その後、2019年ごろから首都ソウルを中心に人気が広がり始めます。
韓国では辛みの「辣(ラー)」には慣れている一方、痺れを伴う「麻(マー)」の刺激は新鮮に映り、話題を集めました。
話題性の高いK-POPスターとの関わりも、認知拡大の一因といわれています。
一時的なブームで終わらず「定番グルメ」として定着した背景
マラタンは一過性の流行では終わらず、2020年代前半を境に安定した定番メニューとして定着しました。
同じ中国発祥グルメである탕후루(タンフル)が短期間で人気が落ち着いたのとは対照的です。
業界最大手の「탕화쿵푸(タンファクンフー)マラタン」は、韓国国内で589店舗を展開しています。市場全体も拡大を続けています。
20〜40代女性に支持される理由
具材やスープ、辛さの段階を自分好みに調整できるカスタマイズ性の高さが、人気を集める理由のひとつです。
好きな野菜・肉・麺を自由に組み合わせられるため、体調や気分に合わせて選べます。
辛さの度合いも数段階から選べるので、辛いものが苦手な人でも挑戦しやすい点が魅力です。
韓国の人気マラタンチェーン店まとめ

引用元:insightplatform
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業界1位「탕화쿵푸(タンファクンフー)マラタン」の特徴
韓国国内で589店舗を展開する、業界最大手のチェーンです。
韓国人の舌に合わせてスープをまろやかに調整し、辛さも3段階に細分化しています。
2021年には韓経ビジネスのブランド満足度で1位に選ばれ、食品衛生管理体制も高く評価されています。
急成長中の「춘리마라탕(チュンリーマラタン)」
業界2位の춘리마라탕(チュンリーマラタン)は、全国300店舗以上を展開しています。
2025年には韓国消費者フォーラム主催の「今年のブランド大賞」マラタン専門店部門を受賞しました。
辛さの強さと痺れの強さを別々に調整できる点が特徴で、辛いものが苦手な家族連れにも人気です。
自社工場でソースを製造し、大手食品メーカーとも提携することで、全国どの店舗でも安定した味を保っています。
その他の人気店(소림마라・라화쿵부など)
소림마라(ソリムマラ)と라화쿵부(ラファクンブ)は、それぞれ180店舗前後を展開しています。
소림마라はかつて業界2位だった時期もあり、若い世代向けの販促にも力を入れています。
ほかにも150店舗前後を展開する라홍방마라탕(ラホンバンマラタン)など、個性豊かな店舗が揃っています。好みに合わせて食べ比べてみるのもおすすめです。
辛さ・スープの選び方

引用元:춘리마라탕公式サイト
https://chunlimalatang.com/brand/
辛さの段階と選び方のコツ(初心者向け)
韓国のマラタン専門店では、辛さを0〜4段階程度で選べるお店が主流です。
段階が上がるほど唐辛子油やマラソースの量が増え、色も赤く濃くなっていきます。
業界1位の탕화쿵푸マラタンのように、辛さを3段階に細分化した店舗もあります。
初めての方は、辛さを抑えた段階から試すのがおすすめです。
スープの種類(麻辣・牛骨・トマトなど)
韓国のマラタンは、牛骨だしをベースにしたスープが主流です。
本場中国よりも香辛料を控えめにし、スープまで飲み干せるようマイルドに仕上げているのが特徴です。
店舗によっては、特製ソースで仕上げた濃厚ながらクセの少ないタイプもあります。
辛さを抑えたトマトベースのスープを用意しているところも見られます。
汁なしで炒める「마라샹궈(マラシャングォ)」を扱う店舗も多く、気分に合わせて選べます。
花椒(ホアジャオ)の痺れが苦手な人向けの工夫
花椒の刺激が苦手な方は、辛みを一切加えない「백탕(白湯)」を選べる店舗もあります。
多くの店舗では辛さと痺れの強さを別々に調整できるため、痺れだけを弱めに注文するのもひとつの方法です。
スープの中の粒状の花椒は、噛まずに避けて食べると刺激を抑えられます。
現地流の具材の選び方&食べ方マナー

引用元:gettyimagesbank
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定番の人気具材
韓国のマラタン専門店で定番なのが、청경채(チンゲンサイ)やもやしなどの野菜、中国春雨やコーン麺といった麺類です。
牛肉・豚肉の薄切りや魚介類も、バランスよく仕上げるための人気具材です。
食感を楽しみたい方には、乾燥豆腐の푸주(フージュ)やじゃがいも、포두부(薄切り豆腐)もおすすめです。
목이버섯(キクラゲ)は水分を多く含むため、入れすぎると重さで料金が上がりやすい点に注意しましょう。
注文の流れ(バイキング形式のシステム)
多くの専門店では、バイキング形式が採用されています。
並んだ具材から好きなものを自由に選び、器やバスケットに盛っていきます。
具材を選び終えたら、辛さの段階を伝えてレジで会計をします。
重さに応じて価格が決まる量り売りのシステムです。
会計後は厨房で調理され、完成したマラタンが席に運ばれます。
現地の人がやっている「食べ方のコツ」
現地でよく知られているのが、備え付けのピーナッツソースに少量の砂糖を加えて具材にディップする食べ方です。
辛さが強くなってきたときに、味変として楽しまれています。
白湯(辛みなし)を選ぶ場合は、太い春雨などだしを吸いにくい麺は避けるのがコツとされています。
ピーナッツアレルギーがある場合は、事前に店員へ伝えておくと安心です。
【まとめ】韓国で人気のマラタン(마라탕)専門店まとめ|辛さ・具材の選び方&現地流の食べ方

引用元:kurly
https://www.kurly.com/goods/1000340591
今回は、韓国で人気のマラタンチェーン店から、辛さ・スープの選び方、定番の具材、現地流の食べ方のコツまでご紹介しました。
マラタンは韓国で単なる流行では終わらず、20〜40代女性を中心に愛される定番グルメへと成長しています。
「辛いものが苦手で不安」「具材の選び方がわからない」という方も、多いのではないでしょうか。
そんなときは、この記事で紹介した辛さの段階や白湯を活用すれば、無理なく自分のペースで楽しめます。
今回ご紹介した店舗はどこも個性があるので、気分や旅先に合わせて選んでみてください。
辛さや具材を自分好みに調整できる自由度の高さは、初めての方でも安心して挑戦できるポイントです。
わからないことがあれば、店員さんに気軽に聞いてみるのも現地流の楽しみ方です。
次に韓国旅行や現地グルメを楽しむ際は、ぜひ今回ご紹介したお店やコツを参考にしてみてください。
K-POPスターが公言するマラタン愛のエピソードや、韓国グルメガイドもぜひチェックしてみてください。


