韓国人が風邪のとき食べる物って?おかゆだけじゃない定番メニューを紹介!

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韓国人が風邪のとき食べる物って?おかゆだけじゃない定番メニューを紹介!

風邪をひいたとき、日本ではおかゆやうどんなど、消化によい料理を食べることがありますよね。
では、韓国人が風邪をひいたときは、どのようなものを食べるのでしょうか?

韓国ドラマでは、おかゆを食べるシーンを見ることがあります。
しかし風邪のときに食べる物は、実はおかゆだけじゃないんです。

この記事では、韓国で風邪や体調不良のときに食べられる定番メニューをご紹介します。
韓国人の健康に対する考え方や、日本との食文化の違いについても解説しますね。
韓国ではどのようなものを食べるのか、さっそく見ていきましょう。

韓国人の風邪や健康に対する考え方って?


韓国でも日本と同じように、体調や食欲に合わせた食事をとることが多いです。

食事を通して体を温めるという考え方もあります。
ここでは、韓国で風邪をひいたときの食事について、その特徴を見ていきましょう。

風邪に対する韓国人の考え方

韓国では、食事と健康には深い関わりがあるという「薬食同源(약식동원)」の考え方があります。
季節の変わり目や疲労などから風邪をひくことがありますが、食事を通して体調を整えるんですね。
「食事で体をいたわる」という点が、韓国の食文化を知るうえでのポイントです。

滋養をつける

また、韓国には体力をつけたいときなどに食べる「滋養食」もあります。
高麗人参やナツメ、生姜などを使った料理もあり、風邪のときだけでなく、疲労回復や体力をつけたいときにも食べられています。

韓国と日本で風邪のときに食べる物の違いは?


韓国と日本では、風邪のときに食べる物や、健康に対する考え方に共通するところがあります。
例えば、温かい食事をとるといった共通点です。

一方で、日本とは異なる食文化もあります。
風邪をひいたときの食事について、韓国と日本を比較してみましょう。

体を温める料理(共通点)

日本では風邪をひいたときに食べる物の例として、おかゆやうどんなど、温かく食べやすい料理が挙げられます。
韓国でも、おかゆやスープなどの温かい料理は身近な存在です。
おかゆ専門店もあるので、自分で作れないときでも買って食べられます。
家族や友人などに買ってきてもらうこともできますね。

韓国料理には具材を煮込んだスープや鍋料理がたくさんあります。
日頃から温かい料理を食べる習慣があり、食事を通して健康を整えるという考え方にも通じていますね。

「体調がすぐれないときには、温かくて食べやすい物を選ぶ」ことは、韓国と日本の共通点といえるでしょう。

うどんやそうめんはあまり食べない(相違点)

日本では、風邪をひいて喉が痛いときなど、うどんやそうめんなどを柔らかく煮込んで食べることがありますよね。
体のエネルギー源となる炭水化物を摂取できるため、食欲が落ちているときでも、麺類なら食べられるという方も多いのではないでしょうか。
比較的簡単に調理できる手軽さもあります。

しかし、韓国では「風邪をひいたときの定番メニュー」として、うどんやそうめんを思い浮かべる人は多くありません。
韓国でも麺料理は広く親しまれていますが、日本のように「風邪をひいたときはうどん」のようなイメージは一般的ではありません。

韓国人が風邪のときに食べる定番料理は?


それでは、韓国では風邪をひいたときに何が食べられているのでしょうか。
韓国の食文化を知るうえでも覚えておきたい代表的な料理をご紹介します。

おかゆ(죽/チュク)

引用元:Naver Map
https://naver.me/551pRvu1

韓国のおかゆは「죽(チュク)」と呼ばれています。
野菜や肉、海鮮などさまざまな具材が使われていて、米といっしょに煮込む料理です。

かぼちゃ粥(호박죽/ホバッチュク)やアワビ粥(전복죽/チョンボッチュク)など、さまざまな種類があります。
ビタミンやタンパク質などを補うことができるので、体調が悪いときにも食べやすい料理です。

日本人の感覚だと、アワビは高価だから簡単に買えない、と思ってしまいますよね。
韓国のアワビは比較的安価に手に入れやすく、アワビ粥は日常的にも食べられている韓国料理のひとつです。
お米を具材といっしょに柔らかく煮込み、ごま油などで風味をつけるのが特徴です。

明洞には人気のおかゆ専門店が多くあり、観光の際にもよく利用されています。
旅行中の朝ごはんにもぴったりです。

サムゲタン(삼계탕)

引用元:Naver Map
URL:https://naver.me/FBe2rvfW

サムゲタンは、鶏肉にもち米や高麗人参、ニンニクなどを詰めて煮込む代表的な韓国料理です。
そのほか、ナツメやショウガ、松の実などが使われることもあり、滋養食として親しまれています。

塩味ベースの味つけなので、辛いものが苦手な方も食べやすいでしょう。

滋養食として知られており、体力をつけたいときなどに食べられることがあります。
鶏肉や具材がしっかり煮込まれているので、食欲がないときはスープだけでも比較的食べやすいでしょう。

ソルロンタン(설렁탕)

引用元:Naver Map
https://naver.me/Gsj2JwZD

牛の骨や肉などをじっくり煮込んだスープ料理がソルロンタンです。

うま味が溶け込んだ乳白色のスープは、見た目よりもあっさりした味わいで、食欲がないときにも比較的食べやすいです。

韓国では日常的に親しまれている人気料理のひとつで、朝食にとる人も少なくありません。
元気がないときや風邪気味のとき、温かいスープを食べたいときにも選びやすい料理です。

豆もやしスープ(콩나물국/コンナムルクッ)


豆もやしにネギや青唐辛子などを加えて作られるスープで、家庭料理としても親しまれています。
ビタミンやミネラルなどの栄養をとることができます。

辛すぎずさっぱりとした味つけなので、体調不良の際にも食べやすい料理です。
実際、韓国では風邪をひいたときや、二日酔いのときにも食べられています。

韓国人が風邪のときに飲む定番ドリンクは?


風邪をひくと、食事がとれないほど弱っていることもありますよね。
無理に食べても、かえって体調が悪くなってしまいそうです。

そんなときは、水分をとって栄養を補給しましょう。
ここでは、風邪のときに韓国人がよく飲む定番のドリンクメニューについてご紹介しますね。

梨ジュース(배즙/ペジュプ)


「배즙(ペジュプ)」とは「梨汁」という意味で、つまり梨を使ったジュースのことをいいます。
梨は水分を多く含み、さっぱりとした甘さで飲みやすいのが特徴です。

喉が痛いときや食欲が落ちているときにも飲みやすいドリンクとして人気があります。
スーパーなどでも手に入りやすく、日常的に取り入れやすいドリンクです。

カリン茶(모과차/モグァチャ)


カリン茶は、カリンを砂糖やはちみつなどに漬け込んで作る韓国の伝統茶のひとつです。

甘酸っぱい風味と香りが特徴で、一般的にお湯に溶かして飲まれています。
風邪をひいたときや、のどに違和感があるときに飲む定番ドリンクです。

ゆず茶(유자차/ユジャチャ)


ゆず茶は、ゆずを砂糖やはちみつに漬けた「ゆずジャム」のようなものをお湯に溶かして作ります。
韓国では人気の伝統茶で、甘酸っぱく爽やかな香りが特徴です。
ゆず茶も風邪をひいたとき、特にのどの調子がよくないときに飲まれることがあります。

温かいお湯で割って飲むことも多く、寒い季節にも親しまれているドリンクです。
さまざまなブランドのゆず茶があるので、自分に合うものを見つけておくのもよさそうですね。

ショウガ茶(생강차/センガンチャ)


ショウガを煮出したり、砂糖やはちみつに漬けたりして作る韓国の伝統茶です。
ショウガ特有のピリッとした辛みと風味が特徴です。

韓国では、寒い季節や風邪をひいたときなどに飲まれることが多いです。
辛みが苦手な場合は、はちみつなどを加えるといいでしょう。
甘くなって飲みやすくなりますよ。

【まとめ】韓国人が風邪のとき食べる物って?おかゆだけじゃない定番メニューを紹介!


韓国でも、風邪などで体調がすぐれないときには、おかゆやスープなど、温かくて消化のよい料理が食べられています。
おかゆの「죽(チュク)」をはじめ、サムゲタンやソルロンタン、豆もやしスープなどが代表的な料理です。
ドリンクでは、カリンやゆずなど喉にいい食材を用いたものが定番として挙げられます。

韓国料理というと辛い料理をイメージしがちですが、それだけではありません。
専門店やスーパーなどでも手に入る料理があるので、体調がすぐれないときには無理に作らず、購入するのもひとつの方法です。

体調や食欲に合わせて食べられる物を選びながら、韓国ならではの食文化にも注目してみてください。

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