【23年最新版】韓国ワーホリ事情ご紹介④外国人登録証取得編
韓国長期滞在に絶対必要な「外国人登録証」!
現在韓国在住の筆者が韓国のワーキングホリデー生活をシェアする「韓国ワーホリご紹介事情シリーズ」。
23年最新の韓国生活状況を伝えた【23年最新版】韓国ワーホリ事情ご紹介①生活編や、ビザの取得方法や活動計画書の書き方をご紹介した【23年6月最新版】韓国ワーホリ事情ご紹介②ビザ取得編 Vol.1/【23年6月最新版】韓国ワーホリ事情ご紹介②ビザ取得編 Vol.2/【23年6月最新版】韓国ワーホリ事情ご紹介③ビザ申請の最難関!活動計画書の書き方解説編など…韓国へのワーホリを考えている方や、韓国現地の生活が気になる方におすすめの記事となっておりますので、ぜひ一緒にチェックしてくださいね✓
そして第4弾の今回は、韓国に90日を超えて滞在する場合に必ず申請・取得が必要な「外国人登録証」の取得方法についてご紹介いたします☆
外国人登録証ってなに?
日本に住んでいる間は保険証やマイナンバーカード、免許証などを見せることで自身の身分を証明できますが、海外滞在中はパスポートを提示するのが基本。そして外国人登録証はパスポート同様に、韓国内で自身の身分証明ができるため毎時パスポートを持ち歩く必要もなくなります。
また外国人はこの登録証の常時携帯も義務図けられており、パスポートの所持だけでは対応できない銀行口座の開設や携帯電話の通信契約時などにも必須のものとなります。
現在外国人登録証の申請から発行まで1か月程度必要となりますので、入国後できるだけ早く申請に行くのをおすすめします☆
外国人登録証申請の必要書類
外国人登録書の申請時必要な必要書類をご紹介いたします☆
こちらに記載しているのはワーキングホリデービザで入国した場合の必要書類となりますので、学生ビザや就労ビザなど他種の場合はご自身のビザにあった必要書類をご確認くださいね!また、ご自身の状況によってさらに追加書類が必要になる場合もありますので、下記に記載したハイコリアより事前に確認しておくのが◎
1.パスポート
2.外国人登録申請書
ハイコリアのサイトからダウンロードできますので、事前にチェックしておく・もしくは記載しておくのがオススメです!
現地での記載も可能ですが、記入項目が多いため事前の記入が◎
3.証明写真 1枚(カラー・背景白)
ワーホリビザ申請時に必要な証明写真の内容と変わらないため、日本で撮影したものをそのまま持参すればOK◎
4.手数料3万ウォン(現金)
5.活動計画書
ワーホリビザ申請時に提出したものと、同様のものをそのまま持参すればOK◎
活動計画書の書き方については【23年6月最新版】韓国ワーホリ事情ご紹介③ビザ申請の最難関!活動計画書の書き方解説編にてまとめていますので、ぜひご覧ください♡
6.現住所の証明書類
外国人登録証の裏には現住所の記載が必須となるため、現在の居住地を証明できる書類が必要となります。住居形態によって必要書類は異なりますが、ワンルームやハスク、コシウォンなどの形態であれば、家の契約書や光熱費支払いの領収書。ホームステイや友達、恋人の自宅に滞在しているようであれば、別途ハイコリアで「居住確認書」をダウンロードして必要事項を記載、自宅代表者の本人確認書類などが必要となります。
外国人登録証の取得フロー
1.ご自身の申請先管轄を確認する
ハイコリアにて、ご自身のお住まいの申請管轄である出入国管理事務所を検索することができます!行きやすい場所や学校の近くなどを選ぶことはできず、居住住所によって場所が明確に決まっているので要注意です!
2.ハイコリアで受付予約をする
管轄場所によっては予約なしでもOKという場所もありますが、待ち時間がかなり長くなってしまったり、受付をしてもらえない可能性もあるため、基本的には必ず予約をしてから行くのをおすすめします。
また時間を少しでも過ぎてしまうと、その時点で受付表を取り直しとされる場合もあるので(実際に筆者も5分の遅刻で、その場で再度受付番号を再発行させられ30分程度待ちました…)時間厳守もマストです◎
3.事務所受付で申請書を提出
番号が呼ばれるので「外国人登録書の申請に来た」こと受付に伝えた上で、持参した必要書類を提出します。受付の方が書類内容に不備がないかをチェックしてくれるのでそれを待ちます。他に必要な追加書類や不足している書類があればすぐに教えてくれるので、その場ですぐ準備ができそうなものであれば管内の印刷機でコピーして提出できます。
4.外国人登録書の受け取り方法を選択/手数料を支払う
発行後は直接その事務所に取りに来るか郵送かを選ぶことができます。郵送を選択した場合、事務所に直接取りに行くより数日日にちが掛かってしまうことと、追加手数料がかかりますのでご注意ください。
どちらの方法で受領するかを確定したら最終金額の手数料を現金で支払います。
5.指紋を取って終了
最後に本人確認の1つとして手の指紋を取って終了です。最後に受付完了書を渡されますので、外国人登録書の受け取りまで無くさずに持っておいてください。
6.外国人登録書を受け取りに行く(訪問受領の場合)
外国人登録書の受け取り可能日を過ぎたら、申請を行った事務所に外国人登録証を取りに行けばOK◎
⚠住所変更をしたら登録証の更新はマスト
以上、ワーホリで韓国に滞在する場合の外国人登録書の申請・発行方法をご紹介しました!
発行後も注意が必要なのは引っ越しなどで住所が変更となった際の変更届対応です。こちらの必要性を知らずにスルーしてしまう方もいらっしゃるようなのですが、引っ越しをした日から14日以内に申告をする義務があり、守らなければ罰金を取られる可能性も…。
海外の長期滞在は知らずに過ごしてしまうことも多く大変な気持ちはよくわかりますので、少しでもこちらの記事が助けになれば嬉しいです♡
次回のワーホリ事情ご紹介記事もお楽しみに!