韓国ドラマ『彼女はキレイだった』パク・ソジュンの王道ツンデレを堪能できるドラマをご紹介
韓国ドラマ『彼女はキレイだった』のあらすじや見どころ、キャストをくわしくご紹介!
今回は、大人気のパク・ソジュン出演のドラマ『彼女はキレイだった』を各キャストの魅力、ドラマの見どころとともにご紹介します♪
『彼女はキレイだった』は、2015年9月16日から同年11月11日まで韓国・MBCで放送されたテレビドラマです。
最高視聴率は19.7%を記録し同時間帯ドラマ視聴率は1位で、日本でもリメイクされた人気作品です。
では、まずはドラマのあらすじをご紹介します♪
『彼女はキレイだった』あらすじ
幼いころは美少女で優等生だったヘジン(ファン・ジョンウム)は、大人になって冴えない容姿となってしまい、男性からも冷遇され、就職もうまくいかない日々を送っていました。
ある日、幼少期の頃に隣に住んでいたぽっちゃりの男の子ソンジュン(パク・ソジュン)からメールが届きます。
両想いだった二人は再会の約束をしましたが、待ち合わせ場所に現れたのは昔の姿からは想像もできないイケメンとなったソンジュンでした。
今の自分に自信が持てないへジンは、美人でスタイルも完璧な親友のハリ(コ・ジュニ)に自分のフリをしてソンジュンと会ってもらうことに・・。
そんな中、へジンは有名ファッション誌『ザ・モスト』の編集部に出向となり、海外から副編集長として赴任したソンジュンと職場で再会します。
自分の名前からソンジュンに正体がバレるのではないかと不安で仕方ないへジン。
しかし美人のハリをへジンだと思っているソンジュンはへジンの正体に全く気付かず、仕事でミスを重ねるへジンに冷たく当たります。
一方、家庭に複雑な事情を抱える美人のハリは、へジンのフリをしてソンジュンに会ってから優しいソンジュンにだんだんと心惹かれてしまいます。
自分がへジンではないことをソンジュンに言い出せず、へジンにも気持ちを打ち明けられず思い悩み・・。
慣れないファッション業界の編集部になじめず、ソンジュンから容赦ない暴言を吐かれるへジンを先輩記者のシニョク(チェ・シウォン)が明るく励まします。
いつもふざけてばかりでも仕事のできるシニョク。
へジンのことが好きだとストレートに気持ちをぶつけるシニョクですが、つかみどころのない彼はある秘密を抱えており・・。
「美男ですね」「ビッグ~愛は奇跡<ミラクル>~」BON FACTORY制作。
脚本は本作でMBC演技大賞 今年の作家賞を受賞したチョ・ソンヒ。男女4人の恋心が複雑に絡み合うラブコメディーです。
『彼女はキレイだった』キャスト
パク・ソジュン(チ・ソンジュン役)
名前 | パク・ソジュン |
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生年月日 | 1988年12月16日 |
出身地 | 大韓民国ソウル特別市 |
身長 | 185.6cm |
血液型 | AB型 |
出演作 | 『キム秘書はいったい、なぜ?』『梨泰院クラス』 |
今回ご紹介の作品『彼女はキレイだった』では、クールで仕事のできる鬼上司である反面、初恋の恋人の前では気持ちが抑えられずにデレデレしてしまうツンデレのファッション誌の副編集長を演じています。
パク・ソジュンは学生時代から俳優を志し、ソウル芸術大学演技科へ進学。なんと在学中に兵役を終え、2010年5月に除隊しています。
いまやテレビや街中で見かけない日がないといっても過言ではないパク・ソジュンですが、除隊後、俳優としてデビューしたばかりのころはオーディションに落ちてばかりだったとか。
今の活躍も、その頃の苦労と努力があってこそのものかもしれませんね。
ファン・ジョンウム(キム・ヘジン役)
名前 | ファン・ジョンウム |
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生年月日 | 1985年1月25日 |
出身地 | 大韓民国ソウル特別市 |
身長 | 167cm |
血液型 | O型 |
出演作 | 『私の心が聞こえる?』『キルミー・ヒールミー』 |
今回ご紹介の作品『彼女はキレイだった』では、幼少期は才色兼備でお金持ちのお嬢様から一転、大人になって容姿も冴えなくなり、就職もうまくいかない女性を演じています。
演技の幅が広く、ラブコメディを中心に大活躍のファン・ジョンウムですが、なんと元々は『Suger』という女性アイドルグループ出身なんだとか。
そして2023年現在は、2児のお母さんとして子育てにも奮闘中のようです。今後の活躍にも期待したいですね!
チェ・シウォン(キム・シニョク役)(SUPER JUNIOR)
名前 | チェ・シウォン |
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生年月日 | 1987年2月10日 |
出身地 | 大韓民国ソウル特別市 |
身長 | 183cm |
血液型 | B型 |
出演作 | 『墨攻』『恋愛なんていらない』 |
今回ご紹介の作品『彼女はキレイだった』では、へジンへのストレートな愛情表現しながらも、どこかミステリアスな雰囲気の先輩記者の役を演じています。
いつもふざけてばかりのシニョクが、へジンにまっすぐ気持ちを伝え、優しいまなざしで向き合う姿がとてもかっこいいです。
チェ・シウォンは、アイドルグループSUPER JUNIORのメンバーでもあります。2023年1月現在では13人から9人となったSUPER JUNIORですが、シウォンはカリスマ性のあるキャラクターとして2023年現在も在籍しています。
そして実家はヘリコプターを所有し、家が何軒もある超お金持ちなんだとか。ドラマでもふざけながらもどこか気品のある顔立ちが印象的でした。
コ・ジュニ(ミン・ハリ役)
名前 | コ・ジュニ |
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生年月日 | 1985年8月31日 |
出身地 | 大韓民国ソウル特別市 |
身長 | 173cm |
血液型 | A型 |
出演作 | 『乾パン先生とこんぺいとう』『推奴 チュノ』 |
今回ご紹介の作品『彼女はキレイだった』では、へジンの親友ながらもソンジュンに惹かれれてしまう恋に不器用な美人ホテリエであるハリを演じています。
スタイル抜群で男性からも人気のあるハリが、へジンのフリをしながらソンジュンに惹かれてしまい、親友のへジンとの友情の間で思い悩む姿が印象的でした。
コ・ジュニはショートカットがとてもよく似合い、ショートカットといえばコ・ジュニ、ショートの女神と言われているようです。
モデルとしても活躍し、ファッショニスタとして注目を浴びています。
今回のドラマでも、スタイル抜群のコ・ジュニ演じるハリのファッションは見どころのひとつといえます。
『彼女はキレイだった』の見どころ
登場人物の不器用な恋愛
このドラマには、スマートに恋愛をするキャラクターがいません。コンプレックスを抱えていたり、相手の気持ちを尊重して恋敵を応援することになってしまったり・・。
容姿も仕事も完璧な副編集長のソンジュンや、男性にモテて美人なハリほど恋愛が不器用で、もどかしい気持ちになります。
それぞれの登場人物の心情と背景、過去が複雑に絡み合う物語は見ごたえがあります。
成長&洗練されていくへジン
物語の序盤では、ボサボサヘアにメイクをせずそばかすだらけの顔、冴えないファッションだったへジンが、有名ファッション誌『ザ・モスト』の編集部で奮闘し、容姿やファッションが洗練されていく姿は痛快でテンションが上がります。
へジン演じるファン・ジョンウムの演技力と美貌で、冴えないヘジンから垢ぬけたへジンへ変わっていく様を見事に表現しています。
編集部内の人間関係
馴染めないファッション業界でへジンが成長していく姿もこのドラマの見どころです。
最初は辛く当たっていた編集部の仲間も、へジンの努力と成長を見ながら、段々とへジンへの感情が変化していきます。
ファッション誌の編集部らしい個性豊かなキャラクター、ファッションも見どころです。
〇〇は誰?!
このドラマには、へジンとソンジュンを中心とした恋愛模様以外にも、ストーリーの始まりから終わりまで続くある『謎』が仕掛けられています。
ストーリーが展開されるたびにこの『謎』のヒントも増えていくので、結末を予想することは毎回楽しみになるはずです。
最終回には、エー?!と驚いてしまうオチがいくつか仕掛けられています♪
ソンジュンとシニョクの男の友情
どこかつかめないシニョクのキャラクターと、シニョクに絡まれ振り回される副編集長のソンジュンの二人の微笑ましい掛け合いがたくさん見られます。
また、恋敵の2人ですが、仕事ではお互いを認め合っている存在。
終盤、ソンジュンと編集部のピンチにシニョクが一肌脱ぐ姿はとてもかっこいいです♪
韓国ドラマ『彼女はキレイだった』まとめ
今回は韓国ドラマ『彼女はキレイだった』のあらすじ、キャスト、見どころをご紹介しました。
今大人気のパク・ソジュンをはじめ、韓国でも実力のある俳優、女優さんが出演しており、高視聴率を記録した見ごたえのある作品です。
『キム秘書はいったいなぜ?』でもツンデレでつかみどころのない副社長役を演じていたパク・ソジュンですが、ツンデレのパク・ソジュンが好きな方は必ずハマってしまう作品です。
ぜひ、気になった方は見てみてくださいね♪