韓国ソウルの絶景カフェ天国！知る人ぞ知る解放村(へバンチョン)のおすすめスポット

韓国ソウルの絶景カフェ天国！知る人ぞ知る『解放村(へバンチョン)』

南山タワーと梨泰院の間に位置する『解放村(へバンチョン)』をご存知ですか？

解放村には外国人が居住していて、地域の住民たちの通うカフェやレストランなど主に飲食店が並ぶ通りがあり、異国的情緒を感じられるスポットとして現地韓国でも注目を浴びています。

梨泰院から徒歩で訪れることができ、最近ではソウルを一望できる絶景カフェなどが人気。

韓国留学中の現地大学生の私も日本から友人が遊びに来ると必ず案内する場所です！

梨泰院よりディープで、韓国人と移民が共存しているとても不思議な雰囲気の街です。

いつもとちょっと違う韓国の楽しみ方をしたい方におすすめ！

今回は韓国・ソウル『解放村(へバンチョン)』を徹底的に紹介いたします！

韓国・ソウル 解放村（ヘバンチョン）のおすすめカフェ・レストラン

Moonee (무니)

景色はもちろんのこと、コーヒーとデザートも美味しいと評判のカフェ、Moonee (무니)。

価格帯は4,500ウォン〜8,500ウォンと負担のない価格です！

インスタグラムなどでおすすめカフェとしてよく紹介される、一度は行きたい定番の絶景カフェです。

室内も屋上もくつろぎやすい空間になっています。

冷える季節にも屋上からの景気が楽しめるように、毛布も用意されていました。

Nuldam space (널담은 공간)

Nuldam space(널담은 공간)ではなんと、未来の自分に手紙を出せるんです！✨

まずはハガキを選び、手紙を書きます。価格は配送料込みで400円です！

無料のステッカーで封筒を可愛くデコレーションすることもできます。

カレンダーのようになっている棚の希望の日にちのボックスに入れれば、指定した住所に発送してくれます。

わたしも自分宛に手紙を書いたのですが、封蝋印を初めて押したのでワクワクしました✨

プラス料金で海外にも送れるため日本に手紙を出すこともできます。

旅の思い出に自分宛に出すもよし！大切な人にサプライズで送るもよし！

旅の特別な思い出を作るのにぴったりのカフェです。

屋上に出ると、南山タワーを近くで見れるのもこのカフェの魅力です！

飲食の価格帯は5,000ウォン〜7,000ウォン程度。

黒胡麻クロワッサンなど少し変わったスイーツも楽しめます！

POUNDZ (파운즈)

ガラス張りのテラスからの景色が最高なPOUNDZ (파운즈)。

2階のテラスがガラス張りになっていて、景色を楽しめるカフェです。

ソウルの街がオレンジ色に染まる、夕暮れどきに行くのをおすすめします✨

眺望がよく、天気の良い日には段々と色づいていく空を見ることができます。

ソウルの街並みと夕日を一望しながら楽しむクロッフルとコーヒーは最高です。

価格帯は4,800ウォン〜11,000ウォンと比較的リーズナブルです！

THE ROYAL FOOD AND DRINK (더로열푸드앤드링크)

景色も味も満点のTHE ROYAL FOOD AND DRINK (더로열푸드앤드링크)。

ビーガンフードも扱っているカフェです！

ドリンクは5,000ウォン〜10,000ウォン、フードは13,000ウォン〜19,500ウォン程度の価格帯。

野菜とフルーツで鮮やかに彩られた、健康的なメニューが多いカフェで、代表メニューは

豆乳ヨーグルトボール（ビーガン）とロイヤルズブレックファースト。

わたしのおすすめはサーモンベーグル✨

クリームチーズとサーモンの組み合わせが最高な一品なのでぜひご賞味ください！

3階にあたる部分がフォトスポットになっていて、ソウルの街並みを背景に素敵な写真が撮れます。

営業時間が18時までと閉店が早いので、訪問される際は参考になさってください。

Oriole(오리올)

少し大人なデートにぴったりなOriole(오리올)。

梨泰院クラスの撮影地としてお馴染みのレストラン。

1階がビストロ、2階がバー、3階がルーフトップバーになっているのですが、3階のルーフトップバーが移転後の

タンバムの撮影に使われたそうです。

少し大人な雰囲気で、デートのムードを一気によくしてくれそうな空間です。

価格帯はドリンクは5,500ウォンのコーヒーから、フードは12,000ウォン〜19,000ウォン程度です。

韓国・ソウル 解放村（ヘバンチョン）の絶景カフェ密集エリアへのアクセス

徒歩で行く場合

６号線　緑莎坪（녹사평）駅の2番出口から出て、そのまま道なりに歩きます。

途中で道が枝分かれしますが、陶器屋さんを目印に左の道を進んでください。

そのままレストランやバーが立ち並ぶ坂道を登っていけば、15分ほどで到着です。

坂道は少しきついですが、街並みを楽しみながら歩いていくと、あっという間についてしまいます。

この街並みもこの地域の醍醐味なのでぜひ一度、徒歩で訪れることをおすすめします。

ちなみに6号線　緑莎坪（녹사평）駅２番出口の裏は

梨泰院クラスの撮影地として有名な歩道橋（녹사평육교）なのです！

南山タワーをきれいに見ることができるスポットなので、ぜひ立ち寄ってみてください。

バスを利用する場合

徒歩の場合と同じ6号線　緑莎坪（녹사평）駅２番出口から出て、道なりに直進します。

道が分かれる辺りにバス停が見えるので、龍山（용산）０２のマウルバスに乗車します。

バス停の名前はハンシンアパート（한신 아파트）です。

バスに乗ると徒歩と合わせて8分程度で到着します。

坂道を小さなマウルバスで上がっていくため、アトラクションのように揺れます。

想像以上に揺れるので、席に座るか、しっかり吊革に掴まっていてくださいね。

韓国・ソウル 解放村（ヘバンチョン）に行く前に知っておきたいこと

解放村（ヘバンチョン）訪問時は歩きやすい服装で！

解放村には歩きやすい服装で訪問されることをおすすめします！

坂道を上り下りすることになる上に、建物自体が斜面に建てられているため、

カフェの店内にも急な階段が多くみられるからです。

そして、細い脇道に入ってみたら隠れ家的なお店に出会うなんてこともしばしば！

せっかくなので動きやすい服装で、思う存分散策したいですよね♪

あえて地図を見ずに迷いながら散策してみるのも面白いかもしれません。

解放村の歴史

そして、この地域には日本の統治時代の痕跡が所どころに見受けられます。

解放村という変わった名前も、1945年の解放後に海外から戻ってきた人や、故郷に戻れなくなった人たちが

この地域に定着したことが由来だと言われています。

この地域の歴史を一度調べて訪問されると、解放村のまた違った一面が見えるかもしれませんね。

【まとめ】韓国ソウルの絶景カフェ天国！知る人ぞ知る『解放村(へバンチョン)』

今回は韓国留学中の現地大学生が解放村（へバンチョン）について詳しく紹介しました！

いかがでしたでしょうか？

解放村（ヘバンチョン）はソウルのまた違った顔を見ることができる、とても魅力的な場所です。

元々外国人が多いエリアなのもありメニューも英語表記が多く、韓国語に自信がない方も

安心して遊べる地域になっています！

ソウルを一望しながらカフェで一息ついたり、ビーガンカフェで夕日を楽しんだり…。

代表的な観光地は全て周り切ってしまった！という方にぜひおすすめしたいです。

ちょっとツウな韓国の楽しみ方ができるので、ソウルを訪問された際にはぜひ訪れてみてください。

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MODULYweb編集部

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