韓国の焼酎文化に新風!パク・ジェボムが プロデュースしたWONSOJUをご紹介!
「WONSOJU」って?大調査してみました!
韓国焼酎と言えば、チャミスルやチョウムチョロムを思い浮かべる人が多いと思いますが今、韓国の焼酎業界に新風が吹いているのをご存じでしょうか?
それこそが、まさに「WONSOJU」です!
歌手のパク・ジェボムがプロデュースした焼酎ということもあって発売前から話題騒然でした。
今回は、パク・ジェボムがプロデュースした「WONSOJU」とはどういうものなのかをご紹介していきます♪
「WONSOJU」をプロデュースしたパク・ジェボムってどんな人!?
写真を見て、ピンときた人もいるのではないでしょうか?
パク・ジェボムは男性アイドルグループ2PMの元メンバーです!
ここからはパク・ジェボムのプロフィールを紹介します。
本名 | Jay Bum Park |
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韓国名 | パク・ジェボム |
国籍 | アメリカ |
生年月日 | 1987年 4月 25日 |
身長 | 171cm |
血液型 | A 型 |
所属事務所 | MORE VISION/Roc Nation |
主な曲 | GANADARA/Bite/All I Wanna Do/JOAH/等 |
現在、歌手としても実業家としても活躍中のパク・ジェボムですが、彼の経歴についてもご紹介!
アメリカから来韓したパク・ジェボムは、2008年に2PMのリーダーとして芸能界デビューを果たします。
しかし、約1年足らずでグループを脱退。その後はソロ活動を開始し、「Abandoned」や「Know Your Name」などの曲で人気を博します。
2013年にはレーベルAOMGを設立し、CEOに。また、2017年には長年の友人であり、音楽パートナーでもあるAOMGの代表プロデューサーCha Cha Maloneと一緒に、もう一つのレーベルH1GHR MUSICを設立し、代表に就任。
現在、AOMGにはSimon Dominic、GRAY、Loco、イ・ハイ等、H1GHR MUSICにはGroovyRoom、pH-1、WOOGIE等の人気アーティストやプロデューサーが所属していますね。
2021年12月にAOMGとH1GHR MUSICの代表辞任を発表すると、2022年に新企画会社MORE VISIONを設立。
以前から企画していたアイドルグループを作るのではと言われています。
多くの才能を持ち合わせたパク・ジェボムがプロデュースしたWONSOJUが気になりますね♪
パク・ジェボムがプロデュースした焼酎「WONSOJU」とは?
パク・ジェボムがプロデュースしたWONSOJUは、韓国有数の名水地である原州(ウォンジュ)とその周辺地域の良い米で作った伝統蒸留酒です。
WONSOJUは原州(ウォンジュ)の地域特産酒として昔から受け継がれてきた伝統酒の製造方式を再現した焼酎で、希釈式焼酎とは異なるより柔らかいのどごしが魅力の焼酎とのこと!
ちなみに希釈式焼酎とは高純度アルコールに、アルコール濃度を下げるため水や甘味料等を加えたもので、チャミスルやチョウムチョロムはこの希釈式焼酎なんです。
伝統蒸留酒のWONSOJUにますます興味が湧いてきますね!
「WONSOJU」ネーミングやモチーフの由来
WONSOJUというネーミングには、
1:WON(勝利)
2:ONE(一つ)
3:WANT(望み)
の意味が込められています。
未来をWONしよう!というスローガンのもと、過去を激励し、未来を応援するという焼酎を目指しているそうです。
また、メインモチーフには韓国の貨幣であるウォンとコインを。その中に韓国国旗である太極旗の四卦(黒い線)を配置して、韓国の代表焼酎になれるようにとの念願を込めたとのこと!
ネーミングやモチーフにも強い想いが込められたお酒なんですね。
「WONSOJU」の種類をご紹介!
WONSOJUにはどういった種類があるのでしょうか?
公式サイトによると、
アルコール度数22%の「WONSOJU 22%」
アルコール度数24%の「WONSOJU SPIRIT」
そして9月には3種類目となる
アルコール度数28%の「WONSOJU CLASSIC」
が発売予定とのこと。
新発売予定の「WONSOJU CLASSIC」は韓国国内で開発された酵母を初めて使用し、常圧式蒸留法によって得られる豊富なアロマと深い味が魅力の商品です。ちなみに「WONSOJU 22%」は減圧式蒸留法で作られています。
今後更にどんどん種類が増えていくのか注目ですね♪
「WONSOJU」はどこで買えるの?
それでは、WONSOJUはどこで買えるのでしょうか?
アルコール度数22%の「WONSOJU 22%」はWONSOJUの公式サイトを通して、オンラインでのみ買えるようです。
「WONSOJU 22%」は2週間の甕(かめ)での熟成過程を経た商品なのですが、確保した甕(かめ)の個数が限定されているため、1日に2,000本だけが生産可能とのこと。
そのため、2,000本が毎日あっという間に完売という状況が続いているそうです。
かなりの入手困難ぶりですね。わたしが公式サイトを見た時も完売でした。
しかし、ここで朗報が!
入手困難な状況を緩和するために「WONSOJU 22%」の甕(かめ)での熟成工程を省いて発売されている商品が、まさに「WONSOJU SPIRIT」。「WONSOJU SPIRIT」はコンビニのGS25で購入できるんです。
しかし調べてみるとGS25で購入できるとは言っても、毎週火・木・土曜をWON DAYとし、各店舗に週3回、しかも一日最大入庫数はたったの2本とのこと。各店舗で週に最大6本しか入ってこない計算ですね。
GS25でもかなり入手困難なようで、見つけられたら本当にラッキーですね。
入手できた人の中には、「THE POP+」というGS25の在庫確認アプリをダウンロードして探したという人が多かったです。
在庫を事前に確認できると、歩いて探し回る必要がないので便利そうですね。ちなみにその他のコンビニでは発売していないので、要注意です!!
9月に新発売予定の「WONSOJU CLASSIC」は公式サイトにて、平日の午後2時から毎日1,400本を先着順に販売予定。
また、「WONSOJU CLASSIC」の購買履歴がない人は毎月最終週の日曜11時~15時の間に応募すると当日17時に購入機会を得ることもできるそう。「WONSOJU CLASSIC」もやはり競争率は高そうですね。
製造に手間が掛かっている伝統酒なので、入手困難はしばらく続きそうです。
「WONSOJU」韓国での反応
「WONSOJU 22%」は14,900ウォン、「WONSOJU SPIRIT」は12,900ウォンと通常の韓国焼酎に比べてかなり高価格にも関わらず、品切れ続出を起こしており、人気に関しては疑う余地なしですね!
それでは、肝心の味はどうなのでしょうか?
実際にWONSOJUを飲んだ人のレビューを見ると、一般的な希釈式焼酎のようにアルコールの香りが強くなく、やんわりとマッコリの香りもしたというコメントがチラホラありました。
また口当たりが柔らかく、すっきりしていて、日本酒に近い味だったとのコメントも!
原料がお米なので確かに日本酒に近い味なのかもしれませんね。わたしも飲んでみたくなりました♪
【まとめ】韓国の焼酎文化に新風!パク・ジェボムがプロデュースしたWONSOJUをご紹介!
今回の記事ではパク・ジェボムがプロデュースした韓国焼酎WONSOJUを紹介しました。
現在日本では手に入れることはできませんが、今後海外販売にも力を入れていくとのことなので、日本でも買える日が来るといいですよね!
韓国旅行の際には、ぜひお土産にWONSOJUをゲットしてみるのはいかがでしょうか?
レアアイテムなのに加え、パク・ジェボムがプロデュースした焼酎となると喜ばれること間違いなしですよ♪