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〔推し活・旅行にも!〕韓国語の会話力を高める勉強法5つ

MODULY 編集部

〔推し活・旅行にも!〕韓国語の会話力を高める勉強法5つ

近年のKPOPや韓国コスメなどの流行から「韓国語を話せるようになりたい」と感じている方が多いのではないでしょうか。

韓国語は日本語と似ている部分が多く、勉強しやすい言語といわれています。

そのため、日々のすきま時間を効率的に使えば韓国語を話せるようになる日も遠くないかもしれません。

今回は、そんな”韓国語の会話力をUPさせるために有効的な勉強法”を5つご紹介します!

ぜひ最後までご覧ください♪

韓国語の会話力を強化するために必要な準備

会話力強化の勉強をする前に、まずは韓国語の基礎知識を身につけましょう。

韓国語について何もわからない状態でこれから紹介する勉強法を試しても、なかなか効果が出にくいです。

では、どんな基礎知識を学べば良いかというと

①ハングル
②発音
③初級の単語
④初級の文法

この4つを学んだ後に、これから紹介する会話力強化のための勉強法を試していくのがおすすめです。

日々コツコツと勉強を続けられる方であれば、数カ月でこれら4つをマスターすることも可能です。不安に思わず、まずは基礎知識と触れ合ってみてくださいね。

 

韓国語の会話力を強化する勉強法①シャドーイング

シャドーイングは韓国語の音声を聞きながら、1〜2語遅れで音声のあとを追いかけて発音する勉強法です。

語学のスピーキング・リスニング力を高めるために有効的な勉強法といわれており、韓国語中級〜上級の学習者なら誰しもがやったことがあるかと思います。

韓国語を聞きながら発音するスキルが必要になるので、正しい方法で行えばスピーキング力が確実に上がっていきます◎

シャドーイングのメリット

短い時間で効率的に勉強できる

この後シャドーイングのやり方について詳しくお話しますが、シャドーイングの良いところは短時間でできる勉強法であるということです。

単語を覚える・文法を理解する…といった勉強は何時間もかかってしまうことが多いので、それなりの時間の確保が必要ですよね。

シャドーイングは簡単なやり方であれば出勤前や寝る前の数十分でできるので、気軽にはじめられる勉強法です◎

韓国語の総合的な力がUPする

シャドーイングは「聞く」「話す」を同時に行う勉強法なので、韓国語力をバランス良く鍛えられます。

音声教材のイントネーションやリズムなどを真似て発音するので、ネイティブのような話し方を習得することが可能なうえ、単語や文法の知識を定着させるのにも役立ちます。

単語や文法は「知識はあるけど自分が話す時には使えていない」状態になりがちです。シャドーイングを活用すれば、会話する時に使える表現がどんどんと増えていきます!

シャドーイングのやり方

①音声教材とスクリプトを用意する

まずは事前準備です。音声教材は集中力が途切れないよう1〜2分の長さのものを用意しましょう!

内容は自分のレベルに合っている文章であればなんでもかまいませんが、スクリプト(音声教材の台本となるもの)があるものを用意しましょう。

スクリプトがあることで「どの単語が発音しにくいのか」「聞き取れなかった表現はどれなのか」が一目でわかります。

 

②まずはスクリプトで文章の確認をする

音声教材を聞く前に、スクリプトを確認して知らない単語や文法を調べておきましょう。

シャドーイングでは、すでに内容を理解できている文章を使うのが大切です。その上で発音やリズムなど細かい部分を真似ていくので、この確認の作業は必須です。

すでに内容を理解できている文章であれば、このステップを次の②に進んでも大丈夫です◎

 

②自分なりのスピードで文章を読み上げる

スクリプトを見ながら自分のペースで音読します。このとき、以下の2つを考えながら読みましょう。

・読みながら文章の意味を理解できているか
・発音ルールがあやふやな部分はないか

文章を読みながらつまずいてしまう部分が見つかったときは、ステップ①に戻って文章の中身の確認を行います。

 

③スクリプトを見ながらシャドーイングをする

まずはスクリプトを目で追いながら、シャドーイングを行っていきます!

音声の1〜2語遅れで発音しながら、リズムやイントネーション・感情の出し方などを真似るのがポイントです。

自然に音声教材さながらの読み方ができるようになるまで何度かくり返しましょう。

 

④スクリプトなしでシャドーイングをする

最後にスクリプトなしで音声のシャドーイングを行います。

それぞれの単語が持つ意味を考えながら、”韓国語を韓国語のまま理解する”イメージで発話できるようになるまでくり返しましょう。

 

韓国語の会話力を強化する勉強法②オンラインレッスン

オンラインレッスンでは、自分の会話力がどれくらいのレベルなのかを客観的に評価してもらうことができます。

フリートークレッスンを希望して予約すれば、講師の方からフィードバックをもらいながら数十分の会話が可能です◎

”自分ではなんとなく話せている気がする”という方も実際に講師の方と話してみると、実は自然でない表現・間違っていた発音などに気づけることがあります。

韓国語中級以降を独学で勉強する方は、定期的に取り入れると自信を持って会話ができるようになるのでおすすめです!

 

韓国語の会話力を強化する勉強法③言語交換アプリ

言語交換アプリは、ネイティブとの会話を通した実践練習となります。

使いはじめるまでは「本当に伝わるだろうか」「もし聞き取れなかったらどうしよう」と不安になる方も多いですが、スピーキングには実践が最も有効的です!

少し伝わりにくい話し方をしてしまったとしても、言語交換アプリに登録している方であれば優しく会話を続けてくれる場合が多いです。

筆者も韓国語初級の勉強を終えた後アプリでネイティブの友人に出会い、自分で韓国語の文章を作る力を鍛えさせてもらいました◎

そんな言語交換アプリのおすすめは以下の記事からご覧になれますので、気になる方はぜひチェックしてくださいね♪

あわせて読みたい
韓国語の会話力UP!ネイティブと話せる言語交換アプリ3選

韓国語の会話力を強化する勉強法④脳内ひとりごと

普段の生活で一番取り入れやすいのが、この「脳内ひとりごと」。

ご飯を食べている時・お風呂に入っている時・通勤通学の時など、教材が手元になくても”頭に浮かぶ言葉を韓国語に変換する”だけで大丈夫です。

これを行ってみると「あれ、この言葉は韓国語でなんていうんだっけ?」「こんな時ってどの文法を使えばいいの?」など何かしらの疑問が浮かぶはず。

そのとき疑問を放っておかずにスマホで調べることで、新しい表現を覚えるきっかけになります!いつでも見返すことができるよう、メモアプリなどに調べた内容をまとめておくのがおすすめです◎

人がいる場所では脳内で考えるだけでもよし、ひとりの時は自分が韓国語で話すラジオをやっているイメージで実際に話してみるのも良い練習になります♪

 

韓国語の会話力を強化する勉強法⑤3行日記

先ほど紹介した”脳内ひとりごと”を文章にしたのが、3行日記です。

文章にすることで「どこが曖昧なのか」「どこが間違っているのか」を、より細かく確認できます。

①まずは日本語で3行日記を書く
②韓国語に変換して書く
③翻訳アプリや言語交換アプリなどを使って添削する
④間違いや気付きをメモしておく

これを日々続けていくことで、頭に浮かんだ言葉を自然な韓国語に変換する力がどんどん身につきます!

長い日記を書こうとするとプレッシャーになり続きにくいので、3行ほどで毎日書き続けるのがおすすめです◎

 

効率的に韓国語の会話力を高めよう

今回は、韓国語の会話力を高める勉強法を5つご紹介しました。

韓国語を話せるようになると、推し活や韓国旅行が何倍も楽しくなります。

独学でも何歳からでも、韓国語は話せるようになります!「自分にはできないかも…」と思わずに、ぜひチャレンジしてみてくださいね。




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