日常会話で頻出!「つける」は韓国語で何て言う?正しい使い分けを紹介

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日常会話で頻出!「つける」は韓国語で何て言う?正しい使い分けを紹介

韓国ドラマを見ているときや、K-POPの歌詞を調べているとき、「あれ、この『つける』って韓国語でなんて言うんだろう?」と思ったことはありませんか?

日本語では「テレビを点ける」「名前を付ける」「キムチを漬ける」など、たった一言で「つける」と表現できてしまいます。
しかし、韓国語ではその状況や対象によって、使うべき単語が細かく分かれているため、最初はどれを使えばいいのか悩んでしまいますよね。

この記事では、そんな韓国語初心者の方が一度はつまずく「つける」の使い分けを、シチュエーション別に詳しく紹介します。
正しい表現を覚えて、もっと韓国語でのコミュニケーションを楽しんでいきましょう!

電化製品や電気を「点ける」ときの韓国語


日常生活で最もよく使う「つける」といえば、電気やテレビ、エアコンなどではないでしょうか。
日本語の「電源を入れる」「スイッチをオンにする」という意味で使うとき、韓国語では主に「켜다(キョダ)」という単語を使います。

テレビやスマホを「点ける」とき

テレビやスマホ、パソコンなどの電源を入れるときは「켜다(キョダ)」を使います。
例えば、「テレビを点けて」と言いたいときは「TV를 켜주세요(ティビルル キョジュセヨ)」となります。

この「켜다(キョダ)」は、機械類が作動し始めたとき、つまり「光が灯る」「動き出す」という状態を含んでいるのが特徴です。
機械の電源を入れるときは「켜다(キョダ)」とセットで覚えましょう。

電気やライトを「点ける」とき

部屋の明かりや、スタンドライトなどを点けるときも同じく「켜다(キョダ)」を使います。

「불을 켜다(プルル キョダ)」というフレーズで非常によく使われます。
「불(プル)」は火という意味ですが、電気のことも指すのが面白いですよね。
昔の名残で、今でも電気を「火」と表現する韓国語はとても直感的です。

  • TV를 켜다(ティビルル キョダ):テレビを点ける
  • 불을 켜다(プルル キョダ):電気を点ける
  • 에어컨을 켜다(エオコヌル キョダ):エアコンを点ける
  • 컴퓨터를 켜다(コンピュトルル キョダ):パソコンを点ける

物を「貼り付ける」ときの韓国語


次に、シールを貼ったり、何かと何かを繋ぎ合わせる「付ける」についてです。
ここでのメイン単語は「붙이다(プチダ)」になります。

シールやメモを「貼り付ける」とき

物体を何かの上に乗せて固定する、あるいは貼り付けるときは「붙이다(プチダ)」です。
「切手を貼る」「壁にポスターを貼る」「付箋を貼る」といった作業はすべてこれに当てはまります。

「붙이다(プチダ)」には「付着する」というニュアンスが強く含まれていて、物理的にくっつく動作すべてを網羅しています。
何かを接着させるイメージなら、迷わず「붙이다(プチダ)」を選んでくださいね。

アクセサリーや時計を「身に着ける」とき

一方で、時計やブレスレットなどのアクセサリーを「身に着ける」場合は、状況によって使う単語が変わります。

時計やブレスレットを腕につける場合は「차다(チャダ)」を使います。「巻く」に近い感覚ですね。
指輪やピアス、ネックレスなどの場合は「하다(ハダ/する)」や「끼다(キダ/はめる)」を使うのが一般的です。

切手を貼る 우표를 붙이다(ウピョルル プチダ)
時計をつける 시계를 차다(シゲルル チャダ)
指輪をつける 반지를 끼다(パンジルル キダ)
ネックレスをつける 목걸이를 하다(モッコリルル ハダ)

調理や「保存」としての「漬ける」


韓国料理といえば欠かせないのがキムチですよね。
料理の工程で「漬ける」という場合や、調味料を染み込ませる場合は「담그다(タムグダ)」や「재우다(チェウダ)」を使います。

キムチを「漬ける」とき

キムチ作りは「キムジャン」と呼ばれますが、その作業を指す動詞は「담그다(タムグダ)」です。

野菜を塩やタレに浸して、時間をかけて保存食を作るという文脈ではこの言葉がぴったりです。
味噌や醤油を作る際にも使われる単語です。

キムチや味噌など、時間をかけて発酵させるものを漬けるときは「담그다(タムグダ)」と覚えましょう。

肉に下味を「漬け込む」とき

一方で、お肉にタレを絡めて置いておくような「漬け込み」には「재우다(チェウダ)」を使います。

「プルコギを焼く前にタレに漬け込む」といった、いわゆる「マリネ」のような作業です。
味を中までしっかり染み込ませるために、しばしば冷蔵庫で寝かせるプロセスを含みます。

  • 김치를 담그다(キムチルル タムグダ):キムチを漬ける
  • 된장을 담그다(テンジャンウル タムグダ):味噌を仕込む
  • 고기를 양념에 재우다(コギルル ヤンニョメ チェウダ):肉をタレに漬け込む
  • 재료를 재워두다(ジェリョルル チェウォドゥダ):材料を漬け込んでおく

まだある!意外な「つける」の表現


日常会話では、さらに別のニュアンスの「つける」も頻出します。
特に「香水をつける」や「名前をつける」などは、韓国語初心者が間違えやすいポイントです。

香水や化粧品を「つける」

香水や化粧品を肌につけるとき、韓国語では「뿌리다(プリダ/振りかける)」や「바르다(パルダ/塗る)」を使います。

日本語の感覚で「香水をつける」を直訳しようとすると、「향수를 붙이다(ヒャンスルル プチダ/香水を貼り付ける)」と誤解しがちですが、これでは通じません。
香水なら「뿌리다(プリダ)」、クリームなら「바르다(パルダ)」と、動作にフォーカスするのがコツです。

名前や意味を「つける」

「名前をつける」といった抽象的な「つける」は、「지어주다(チオジュダ/名付けてあげる)」を使います。
日本語では「名前をつける」ですが、韓国語では「名前を何にするか」と考える作業そのものを「名前を作る/建てる(짓다)」という発想で表現します。

物理的にくっつかない「つける」は、その動作の内容に注目してみましょう。

状況別・韓国語「つける」まとめ一覧

カテゴリ 韓国語 具体的な例
電化製品 켜다(キョダ) TVを点ける
接着・貼り付け 붙이다(プチダ) シールを貼る
手首に巻く 차다(チャダ) 時計をつける
保存食を漬ける 담그다(タムグダ) キムチを漬ける
下味をつける 재우다(チェウダ) 肉をタレに漬ける
肌につける(香水) 뿌리다(プリダ) 香水をつける
肌につける(化粧品) 바르다(パルダ) クリームをつける

【まとめ】日常会話で頻出!「つける」は韓国語で何て言う?正しい使い分けを紹介


今回は、日本語の「つける」が韓国語ではどう変わるのか、シチュエーション別に詳しく紹介しました。

同じ「つける」という言葉でも、韓国語では「物理的にくっつくのか」「電源を入れるのか」「食材を漬け込むのか」によって全く違う単語を使うことがお分かりいただけたかと思います。

  • 電源を入れるとき:켜다(キョダ)
  • くっつけるとき:붙이다(プチダ)
  • 手首に巻くとき:차다(チャダ)
  • 食材を漬けるとき:담그다(タムグダ)・재우다(チェウダ)

たくさんあって覚えるのが大変そう…と感じたかもしれませんが、まずはよく使う「불을 켜다(電気を点ける)」や「붙이다(貼る)」から意識してみてください。

間違えてしまっても大丈夫です!
ネイティブの友達に「それは『켜다(キョダ)』じゃなくて『차다(チャダ)』だよ」と教わることも、語学学習における大切な一歩です。

言葉のバリエーションが増えていくのは、韓国語学習の何よりの楽しみですよね。
今回の記事が、韓国語スキルアップのヒントになればとても嬉しいです。

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