「分かった」は韓国語でなんて言う?日常会話から丁寧な言い回しまで解説

韓国語

「分かった」は韓国語でなんて言う?日常会話から丁寧な言い回しまで解説

韓国旅行でなにかを教えてもらった時に「分かりました!」と自信を持って伝えられたら、コミュニケーションがもっと楽しくなるとは思いませんか?

レストランやホテル、お店などで商品説明や利用案内を受けることは多々あります。
その際に「分かりました!ありがとうございます!」と伝えられれば、相手も自分の言いたいことがきちんと伝わったと安心するでしょう。

韓国語で「分かりました」はとても発音しやすく、覚えやすい単語です。

もし韓国ドラマがお好きなら絶対に1度は聞いたことがあると思いますよ!

今回の記事では「分かりました」の丁寧な言い方からちょっと砕けた言い方と、すぐに使えるシチュエーション別のフレーズまでを徹底的に解説していきます。

韓国語で「分かる」は?

알다(アrダ)

韓国語で「分かる」は「알다(アrダ)」です!

韓国ドラマで主人公が親しい友人に「알아 알아(アラ アラ)」と返事している場面を見たことはありませんか?
あれは「알다(アrダ)」の砕けた言い方なのです。

「알다(アrダ)」の「ア」と「ダ」は、日本語の「あ」「だ」と同じ発音です。
「r」は、はっきり「る」とは発音せず、奥歯を噛み合わせた状態で舌先を軽く上顎につけて発音します。
この時、巻き舌にならないように注意してください
前歯の手前に舌先を置くのがポイントです。

「分かる」以外にも意味がたくさん!

알다(アrダ)には「分かる」以外にもたくさんの意味があります。

・知る
・承知する
・なじみがある
・判断する

などです。

また、前に来る助詞によっては別の意味を持つこともあります。

こんなに覚えられないよ!と思うかもしれませんが、一貫して言えるのは「情報を得た結果、理解する・考える」という意味を持った言葉だということです。

今回は「分かる」「知る」「承知する」の3つについて解説していきますね!

次の項からは「알다(アrダ)」の活用型を、旅行ですぐに使えるフレーズと合わせてご紹介します!

「알아요(アラヨ)」?「알았어요(アラッソヨ)」?違いはなに?使い分けは?

韓国語にも過去形・現在形があります。
少しずつニュアンスが違うので、例文を見ながら一緒に見ていきましょう!

「〇〇 알아요?(○○知っていますか?)」と聞かれたら

「BTS 알아요?(BTSを知っていますか?)」
このように聞かれた時のお返事は、現在形でしょうか?過去形でしょうか?

現在進行形で知っていることなので、答えは「現在形」ですね!

もしも親しい間柄の人に聞かれたら、シンプルに「알아(アラ)」と答えても問題ないでしょう。

ただ、目上の人やあまり親しくない人と話す場合は敬語にしなくてはなりません。
この場合は「알아요(アラヨ)」と答えてみましょう。
語尾に「요(ヨ)」が付くだけで敬語にできるんですよ。

「올리브영 알아요?(オリーブヤングを知っていますか?)」
「성수역 알아요?(ソンス駅を知ってますか?)」
など、会話の中で聞かれたら「알아요(アラヨ)」と返事してみてください。
相槌を打つことでコミュニケーションがもっとスムーズになること間違いなしです。

逆にこちらから「도쿄 알아요?(東京を知っていますか?)」など質問してみるのも良いかもしれません。
日本旅行の思い出や有名なお店など、共通の話題で現地の人と楽しくお話できたら最高ですね!

質問するときは、日本語と同じ感覚で語尾を上げればOKです。

「알았어요?(分かりましたか?)」と聞かれたら

「가는 법 알았어요?(行き方は分かりましたか?)」
このように聞かれたら過去形でしょうか?現在形でしょうか?

誰かに聞いたことで理解したので過去形ですね。

こちらも親しい人相手ならば、語尾の「요(ヨ)」を外し、「알았어(アラッソ)」と答えても問題ありません。
韓国ドラマでも、主人公が恋人や友達と遊ぶ約束をした際に「알았어(アラッソ)」と答えている場面を見たことがあるのではないでしょうか?

目上の人や親しくない人には敬語で알았어요(アラッソヨ)」
もっと丁寧な言い方をするのならば「알겠어요(アrゲッソヨ)」という言い方もあります。

「알겠어요(アrゲッソヨ)」は、「알았어요(アラッソヨ)」よりも丁寧で柔らかな印象を与える表現になります。

また、案内や説明を受けた場合は「알겠어요(アrゲッソヨ)」に加え、笑顔で「감사합니다(カmサハmニダ)」とお礼の言葉も添えると、喜んでもらえます。

ビジネス韓国語!「承知しました」「かしこまりました」は?

最近はお仕事の現場で韓国の方と接する機会も多いのではないでしょうか?
特に接客業をされている方は韓国の方の対応をされることも多いのではないかと思います。

ここからは実際に仕事で韓国語を使っていた筆者が「かしこまりました」「承知しました」を意味する韓国語について紹介します。

알겠습니다(アrゲッスmニダ)

「かしこまりました」「承知しました」と伝えたい時は알겠습니다(アrゲッスmニダ)と言いましょう。

先ほど、「알다(アrダ)」の過去形で、より丁寧な言い回しが「알겠어요(アrゲッソヨ)」であることを学びましたね。

「今分かった」という意味の「알겠다(アrゲッタ)」に、「습니다(スmニダ)」をくっつけます。
「습니다(スmニダ)」は韓国語における丁寧でフォーマルな言い回しです。

この「m」は何?どうやって発音すればいい?

結論から言うと、あまり考えすぎないでください!
「알겠습니다(アrゲッスムニダ)」と発音していただいても全然伝わります。

ただ、せっかくならネイティブらしく発音してみたくはありませんか?
違う国に来て期待と不安が交じる中、いつも自分が話している言葉で声掛けをしてくれたら嬉しくなりますよね。
発音まで綺麗だったら、感動もひとしおです。

日本語だと「む」と発音する時は口をすぼめ「う」の形にしますが、
ここでの「m」は口をすぼめず、軽く閉じた状態で「む」と言ってみてください。
どことなく「ん」に近い、濁った音になりませんか?

これが「알겠습니다(アrゲッスmニダ)」の「m」の発音です。

すぐには難しいと思いますが、慣れてくると意識せず言えるようになりますよ。

分かるのに喋れない!

ここまで読んでくださった皆様は韓国語で「知ってるよ」「分かりました」と、返事をすることができます。
ですがいざ喋ろうとすると「知っているのに出てこない」という経験はありませんか?
安心してください。それは当然のことです。

韓国語には

・外国語を喋ることへのハードル
・伝わらないかもという怖さ
・活用が分からず混乱する

など言葉が出てこなくなる要因がたっぷり詰まっているのです。

ですが、いちばんもったいないのは、目の前にある「話せる機会」を逃すことです。直接話すことほど良い勉強材料はありません。
話すことへのハードルは数をこなせば壊せますし、発音や活用が違っても大筋は伝わります。

皆様も社会人になりたての頃は「承知いたしました」や「かしこまりました」が言えなかったのではないでしょうか?
なぜ今は反射的に言えるのか。
それは、時間を重ねたことで自分の言葉になったからです。

韓国語も同じですよ!
たくさん話して、嬉しい体験や反省を繰り返し、自分の言葉に育てていってくださいね。

【番外編】実はこんな言い方も!「이해가 〇〇(イヘガ 〜)」

韓国語にも日本語と同じく類語があります。
「分かる」と同じ意味を持つ言葉といえば、どんなものが思い浮かびますか?

①이해가 가다(イヘガ カダ)

「이해(理解)」「가다(行く)」という2つの韓国語を繋げた文章です。

例)덕분에 이해가 갔어요.(トップネ イヘガ カッソヨ)
意味)お陰様で理解できました。

②이해가 되다(イヘガ トウェダ)

「이해(理解)」「되다(なる)」という2つの韓国語を繋げた文章です。

例)이해가 됐어요. 감사합니다.(イヘガ トェッソヨ。カmサハmニダ)
意味)理解できました。ありがとうございます。

③이해할 수 있다(イヘハル ス イッタ)

「이해(理解)」に「할 수 있다(できる)」を繋げた文章です。

例)한국어는 조금 이해할 수 있어요.(ハングゴヌン チョグm イヘハrス イッソヨ)
意味)韓国語は少し理解できます。

注意してほしいこと

言い換え言葉をいくつか覚えておくととても便利です。
ですが、表情や声のトーン、状況によっては冷たく聞こえてしまう可能性があります。

例えばここで勉強した「이해가 가다(イヘガ カダ)」は「納得がいく」という意味も込められています。
なので、道を教えてもらったときなどに「あ~イヘガ カヨ」と言うと「あーはいはい。やっと分かったわ」というようなニュアンスになってしまうのです。どことなく失礼な印象になりますよね。

「お陰様で」のようなクッション言葉や、お礼の言葉がすらすら出てくるようになるまでは「알아요(アラヨ)」「알겠어요(アrゲッソヨ)」を優先的に覚えるようにしましょう。
同じ言葉が目の前に2つあったら、より丁寧な言葉を選ぶのが吉です。

【まとめ】「分かった」は韓国語でなんて言う?日常会話から丁寧な言い回しまで解説

今回は韓国語の「分かる」を表す言葉について解説しました。

「◯◯知っていますか?」と聞かれたら「알아요」、なにかを教えてもらったら「알겠어요」、お客様や上司に対しては「알겠습니다」。

話の流れや相手に合わせて使い分けられたら、コミュニケーションがもっとテンポよく、楽しくとれるようになりますね!

ただ、最初から完璧に使い分けようとすると、言葉が詰まる原因になってしまいます。
言葉は使ってこそ育っていくものです。
まずは大きな声でハキハキと話すことを意識してみましょう。もし上手くいかなくても、反省して次に活かせば良いだけなのです。

毎日の積み重ねが、いつしか韓国語を「自分の言葉」にしてくれますよ!

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