【23年6月最新版】韓国ワーホリ事情ご紹介②ビザ取得編 Vol.2
韓国ワーホリ生活♡ソウル在住の筆者がビザの取得についてご紹介!
現地在住の筆者がシェアする「韓国ワーホリ事情シリーズ」!
2023年の最新情報として、ソウルで生活する様子や現在の韓国事情をご紹介した【23年最新版】韓国ワーホリ事情ご紹介①生活編 からはじまり、前回は【23年6月最新版】韓国ワーホリ事情ご紹介②ビザ取得編 Vol.1として、ワーホリビザ申請前~申請時の提出物を筆者目線も加えてご紹介しました☆
そして今回はVol.1で書ききれなかった具体的なビザ申請時の様子やビザ発給までのフローを筆者の体験をもとにご紹介していきます!
ビザ発給までのフローと筆者的ポイントをご紹介♡
1.【23年6月最新版】韓国ワーホリ事情ご紹介②ビザ取得編 Vol.1でご紹介した「ビザ申請前に確認するべきこと」をチェック✓
2.ビザ取得の条件に当てはまっている&渡韓日程を決めたら「ビザ申請資料」を集め始める
提出に必要な資料の内容や集め方は【23年6月最新版】韓国ワーホリ事情ご紹介②ビザ取得編 Vol.1の「ビザ申請時の提出物一覧&各書類の入手方法」をチェック✓
3.いつ頃ビザ申請書類が集まるか確認できたら、その時期に合わせて「領事館の訪問予約」を取る
現在原則領事館でのビザ申請は予約必須となっている(各領事館や時期によって異なる可能性もあるので、必ずご自身の管轄地域HPをご確認ください)ため、領事民願24/영사민원24(https://consul.mofa.go.kr/)から予約を取ります。
韓国語/英語でのみ申請が可能のため、事前にサイトの予約方法を調べておくのがおすすめです!
予約後は自身の登録メールアドレスに予約番号や予約時間等が英語と韓国語のみの文で送られてくるので、間違いがないか確認するのが◎
4.領事館訪問日までにビザ申請書類をすべて揃える&内容に不備がないかよく確認する
申請時に提出が必要なカラー写真の背景色が規定である白でなかったり、サイズが違うため領事館内で再度写真を撮影させられたり、必要書類が足りずに再度訪問しなければいけなくなったという声も…。
領事館は土日祝はやっておらず、平日に会社や学校を休んでの申請になるかと思いますので、再訪問…なんてことにならないよう、書類の不備がないかを当日までにきちんと確認しておいてください!
仮に予約当日までに間に合わなければ、キャンセルや日程変更も上記でご紹介した領事民願24/영사민원24で申請可能です◎
5.申請当日、予約した時間に領事館へ向かう(待ち時間5分程度)
筆者の管轄地域にあった領事館では、領事館入口の門前で入館者名簿に入館者の名前、目的、時間を記入した上で領事館内に入ることができました。
また管内の受付にワーホリビザの予約で訪問した旨と予約時間、名前を伝えると受付番号を渡されるので、5分程度待った後窓口に呼ばれる形です。
基本的に領事館内にいらっしゃる方は韓国人の方なので私は基本韓国語であいさつ等していましたが、みなさん日本語とっても上手なので、日本語で諸々説明しても大丈夫です◎
6.ビザ申請受付/申請受付書を受け取る(対応時間10分程度)
受付番号の番号を呼ばれたら所定の窓口にワーキングホリデービザの申請をしたい旨を伝え、提出書類とパスポートすべてを渡します。
その場で一旦すべての書類が揃っているかを一緒に確認し問題がなければ、内容に不備がないかも簡単にチェックするとのことで5分ほど待機。
再度同じ窓口に呼ばれ問題ないとのことであればすぐに申請受付書類をもらえます。
申請受付書には、個人情報・WEBで受付状況を確認できるサイトと確認方法の記載・許可が下りた際のビザ受け取り可能日等が記載されています。
かなりあっさり受付書をもらって終わってしまうので、事前に確認しておきたいことや聞きたいことがあればこのタイミングで領事館の方に聞いておくことをおすすめします☆
7.WEBで受付状況を確認
受付が完了して少し時間が経つと、すぐに大韓民国ビザポータルサイトに自身の登録情報と受付状況が反映されていますので要チェック✓
「접수(受付)」となっていれば、きちんと書類が受理された証拠。そこから確認中等の表記を経て「허가(許可)」に変われば、無事にビザ承認がおりたということになります♡
ちなみにこちらの受理ステータスの変化時間は、担当領事館や受付日(祝日を多く挟むなど)によってかなり個人差があるようですので、なかなか許可がおりないからといって諦めず、気楽に待ってみましょう!
8.WEBの受付状況が「許可」になっていれば、ビザ受け取りのため再度領事館を訪問
大韓民国ビザポータルサイトで「허가(許可)」の確認が取れれば、再度同じ領事館に訪問しビザを受け取る必要があります。
筆者の管轄領事館ではこの際の訪問には予約不要で行けましたが、受け取り可能時間の幅がかなり狭いため会社員の方は有給の取得、学生さんの場合も授業の合間を考えて行かなければいけないため注意が必要です⚠
9.領事館を訪問しビザを受け取る(対応時間5分程度)
当日は申請時と同様の方法で領事館に訪問し、申請受付書を窓口に提出すればすぐにビザなどの必要書類を持ってきて説明してくれます。
筆者はコロナ後のビザ申請はすべて「シングルのみ」だったため、韓国と日本の行き来や他海外への訪問が可能なのかを確認しておきたかったためこの点のみ確認し、トータル5分程度ですべて完了しました!
夢の韓国生活のため、ビザ申請はきちんと準備しよう!
韓国ワーホリ紹介シリーズの「ビザ取得編」いかがだったでしょうか??
ビザ申請までの書類集めや作成しなければならない書類が多く大変なことも多いですが、それを乗り越えてビザ承認がおりたときの嬉しさとやっと韓国に住める!という夢に近づく瞬間は最高です♡
なかでも26歳以上の方はワーホリビザの承認がおりるか不安な方も多いと思いますが、筆者も26歳以降でビザを取得した日本人のひとりです。
このシリーズではそのような点も盛り込みながら今後も執筆していく予定ですので楽しみにしていてくださいね☺☆