のどかな週末に読書はいかが?本を読むにぴったりな韓国のブックカフェ大集合

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のどかな週末に読書はいかが?本を読むにぴったりな韓国のブックカフェ大集合

雰囲気のいい落ち着いたカフェで本を読むこと以外、日常の小さな休暇を過ごすことができる良い方法はないでしょうか?

しかし、思ったより本を読むのにいいカフェを探すのは簡単なことではありません。

人が多すぎて賑わったり、席も狭くて不便だったり、音楽がうるさいならそこでは余裕に本を読むのはほとんど不可能です。

だから本を読んでまた本を中心に空間を飾った「ブックカフェ」が存在することで、また人たちがブックカフェを好んで訪れるのではないでしょうか。

それで今回は、本を読むのにいいブックカフェについて紹介したいと思います。

様々なジャンルの本を集めえた「知恵の森」

知恵の森は京畿道坡州のアシサ出版文化情報センター1階に位置しています。

価値のある本を一箇所に集めて保存して管理し、一緒に見る「共同の書斎」というコンセプトであるこの空間では、文学、歴史、哲学、社会科学、自然科学、芸術にいたる図書に出会うことができます。

三つの空間に分かれていますが知恵の森3は24時間開かれており、時間的制限なしに思いきり本を読むことができます。

さらに、ブックカフェであるだけに本を読むだけでなく飲料も注文できるから、好きな飲み物を飲みながら読書を楽しむ和やかな時間を送ってみましょう。

華やかな感じの「ブックパーク」

漢南洞(ヨンサング・ハンナムドン)のブルースクエア2、3階に位置しているブックパークは5階を貫通する長くて高い書棚で有名です。

特に、一つの本棚が27mの高さで建てられているもの特徴です。

ここは公式的には書店ですが、かなり沢山の座席が隅々まで配置されていて各フロアごとにカフェもあるのでブックカフェの雰囲気と結構似ています。

さらに、単純に本ばかりあるのではなく洗練されながらも可愛らしいインテリアが目立つ所だから一度訪問してみることをおすすめします。

コーヒーからお酒まで楽しめる「私たちの20世紀」

水原の華城行宮近く、行宮洞に位置している私たち20世紀はコーヒー、ビール、ワインそして本があるこぢんまりしたカフェです。

ループトップもあり、水原華城も見ることができるここでは落ち着きさを楽しむことができるようにクラシックジャズのような音楽と暖かい照明を楽しむことができます。

華城行宮を一回りしてここに座って軽いエッセイや詩一冊を読むと余裕のある一日を過ごすことができないでしょうか?

さらにビールやワインまで楽しめるというから、夕方友達とここに訪問して楽しい時間過ごしてみてください。

新しい趣向を発見できる「エターナル・ジャーニー」

釜山機張郡レジャータウンアナンティコブにはエターナル・ジャーニー(eternal journey)、つまり永遠の航海という意味の書店があります。

こちらも書店だけど非常に独特で個性溢れる空間であり、既存の書店とは違って陳列された本の密度を下げて楽ながらも余裕のある読書ができるようにしてくれています。

また内部にカフェが設けられており、単に本を買って売る書店ではなく本を媒介体で自分が忘れていた、または知らなかった趣向を発見できる旅行空間をご提供します。

さらに、ブックカフェとは想像できないほど洗練された雰囲気を誇る所だから一度訪問してみることをおすすめします!

叙情的な感じをそそる「ブク」

ソウルの城北洞に位置しているブクは「自分にとっていい本をあなたにおすすめします」という趣旨でブックのキュレーターたちが直接本を読んで選別するキュレーション書店です。

書店ではありますが、バリスタがコーヒーとパンも販売する空間がおり、カフェを行くように負担無しに訪問してブックキュレーションを体験することができます。

またここには文学、人文、心理など多様な分野の書籍一万冊余りが準備されている。

普通の書店やブックカフェとは違い、多様なジャンルの本が準備されているので、必要な本を探しているならここに一度訪問してみることをおすすめします。

酒と読書を同時に楽しめる「ブックバイブック」

ソウル上岩洞と板橋(パンギョ)に位置しているブックバイブックは社会人に本とコーヒー、ビールなどを一緒に売る町中の本屋兼ブックカフェです。

つまり、ここでは本を持って所々に置かれた椅子に座ってコーヒーやティー、生ビールもしくはカクテルを一杯することができます。

またブックバイブックは「お酒を飲む本屋」で有名なだけでなく、レコードも販売してコンサートを開くことや、著者を招待して特別講演会を開く「学ぶ空間」でもあります。

まとめ

今まで本を読むのだけでなく、コーヒーや酒を飲んだり、簡単なおやつを注文して食べることまでできるブックカフェについて紹介しました。

ここは一般的の図書館とは違ってアクティブな感じなので、興味のある方はぜひ訪れてみてください!

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