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韓国グルメ

ソウルでキンパが食べたい!!現地の人が足しげく通う美味しいお店をご紹介!

MODULY 編集部

ソウルでキンパが食べたい!!現地の人が足しげく通う美味しいお店をご紹介!


韓国のキンパ、とっても美味しいですよね?

日本ののり巻きは、どちらかというと特別な日に食べるというイメージがありますが、韓国のキンパはもっと日常的に食べられていて、週に何度も食べるという人もいるほど。

つまり、韓国のキンパは日本のおにぎりのような感覚なんですね。

なのでコンビニや屋台、市場など、どこでも簡単に買えるのですが、どうせなら美味しくて特別なキンパを食べてみたいと思いませんか?

そこで今日は、「現地の人はこんなところで買っているよ!」というキンパのお店をご紹介したいと思います。

味にうるさいソウルっ子の舌をうならせるのは、一体どんなキンパなのでしょうか?

【高速ターミナル】気軽に入れるキンパレストラン「パルダキム先生」まずは日本人観光客でも気軽に立ち寄ることができるキンパチェーンのお店からご紹介したいと思います。

ソウルの地下鉄駅の中でもマンモス駅として知られている「高速ターミナル駅」。

地下鉄3、7、9号線と3本もの路線が通っているので、1日中多くの人でごった返しています。

この「高速ターミナル駅」に直結している「パミエステーション」というグルメモールの中にあるのが「パルダキム先生」です。

白を基調にした清潔感のある店舗は、食堂というよりレストランといった雰囲気。

キンパを作る様子が通りから見えるようになっているのが面白いですね。

店内で飲食する場合には、ラーメンをはじめトッパプ(丼物)など、キンパの他にもいろいろなメニューがあるので、こちらもオススメです。

セウティギムキンパ(エビフライキンパ) 4,800ウォン

「パルダキム先生」でラインナップされているキンパの中でも人気商品なのが、このセウティギムキンパです。

注文を受けてからエビフライを揚げるから、出来たてはアツアツでサックサク♪

フライの香ばしさとご飯、具のバランスが絶妙なのに加えて、ゴマ油の風味がさらに美味しさを引き立てています!

それにしても、どうやったらこんなにご飯の部分が薄いキンパを作ることができるんでしょうねぇ?

テイクアウトの場合は、このように箱に入れてくれるので潰れる心配ナシです。

なんかとっても高級な感じがしますね!

この高速ターミナルのパミエステーションにある店舗のほか、ソウル駅のロッテマートの中や光化門、新世界百貨店本店など、ソウルのあちこちにお店がありますよ!

パルダキム先生 FAMILLE STATION店/바르다 김선생 파미에스테이션점

住所 ソウル特別市 江南区 盤浦洞118-3 セントラルシティパミエステーション内
電話番号 02-537-2384
営業時間 10:00~22:00

【孔徳】アクセス便利な孔徳駅から徒歩1分!「孔徳キンパ」

孔徳駅といえば、地下鉄5、6号線、それに空港鉄道と京義中央線が乗り入れアクセスがバツグンな上に、周辺にはロッテシティホテルや新羅ステイホテルなどもあるため、多くの日本人が利用する駅でもあります。

そんな孔徳駅周辺のホテルに宿泊している人にオススメなのが「孔徳キンパ」です。

4番、5番出口のどちらからも徒歩1~2分で行けちゃうんですよ!

テイクアウトの場合はこんな感じ。

ラッピングを見ただけでも、もう美味しそうな気がしませんか?

ャムチマヨキンパ(ツナマヨキンパ)3,500ウォンツナがた~っぷり入ったキンパ♪具の半分以上がツナじゃないですか!

中のたくあんが赤くてキレイです。

ツナマヨということですが、マヨネーズのしつこさは全然感じません。

こんなにツナが入っているのにべちゃべちゃしないのもポイント高し!

ネットのクチコミを見ると、ここのキンパは“お母さんが作ってくれるキンパの味”と書いている人がたくさんいました。 韓国の母の味とはこんな感じなのね・・・。

柔らかくてとても食べやすいキンパです。

ウンミョルチコマキンパ(辛いじゃこのミニキンパ) 3,500ウォン

こちらは辛く味付けしたじゃこが入った、ひと口サイズのミニキンパ。

これだけで食べるとちょっと辛いので、先ほどのツナマヨのキンパと交互に食べるとイイ感じになりますよ!

しょっぱ系キンパなので、ホテルの部屋でお酒を飲むときのツマミにもいいかも♪

個人店ですが、お店の方がとっても親切で入りやすいお店でしたよ~!

徳キンパ(コンドクキンパ)/공덕김밥

住所 ソウル特別市 麻浦区 孔徳洞255-6
電話番号 02-706-9797
営業時間 平日7:00~21:00/土曜7:00~19:00(日曜休)

【狎鴎亭】プレミアムキンパの元祖「リキンパ」

最近ではご飯より具の量が多いのが当たり前になったキンパですが、ほんの8~9年ほど前までは、安く手に入る材料を使い、簡単にお腹を満たす食べ物というイメージでした。

そんなキンパの定着したイメージを変えたのが、「リキンパ」なんです。

多少価格が上がったとしても、良い材料を使い、野菜や具をたくさん入れることによって、キンパを栄養バランスが整った“食事”にしたかったんだそう。

「リキンパ」が作り上げたキンパは「プレミアムキンパ」と呼ばれ、その後多くの店が現在のように具だくさんのキンパを提供するようになりました。

このようにショーケースに並べて売るシステムを採用したのも「リキンパ」が初めてなんですって!これによって、お昼休みに買いに来る会社員たちが混雑なく、待たずにキンパを買えるようになったんです。

じっくり目で見て買えるから、韓国語が話せない外国人にも便利なシステムですね!

1つの値段で2つの味が楽しめるハーフ&ハーフもあるんです♪

お一人様には嬉しいかも!

ッコムギョングヮリュキンパ(ピリ辛ナッツキンパ) 4,500ウォン

「リキンパ」を代表するピリ辛ナッツキンパは、ご飯にじゃことナッツを巻いているという異色なキンパなんです。

一見、合わなさそうに思える組み合わせですが、食べてビックリ!

これホントにハマりますよ~!

炒めたじゃことナッツの香ばしさとキュウリ&卵焼きのバランスは完璧すぎ!

そこにみじん切りの青唐辛子が入って、キンパ全体の味を引き締めています。

韓国に来る度に食べたくなる味ですよ!

ャムチチーズキンパ(ツナチーズキンパ) 5,000ウォン

ツナとチーズ、そしてたっぷりのマヨネーズが入ったリッチな味わいのキンパ。

口の中でとろけて行くほどツナがふわふわです♪

チェダーチーズを一緒に巻くことによって、見た目もキレイになり、味に深みが加わります。

 

この他にも、プルコギとエリンギのキンパや、パプリカのキンパ、油揚げのキンパなど、独創性と栄養価が高いキンパがたくさんある「リキンパ」。

ぜひショーケースに並んでいる商品を直接見て確かめてみてくださいネ!

キンパ 狎鴎亭本店/리김밥 압구정분점

住所 ソウル特別市 江南区 新沙洞610 ソウォンビル1F
電話番号 02-548-5552
営業時間 平日9:00~21:00/土曜7:30~20:00(日曜休)

【弘大】アワビを使ったキンパで有名な「済州金万福」

済州島に本店がある、アワビを使った料理で有名な「済州金万福(チェジュキムマンボク)」。

去年あたりからソウルのデパ地下などに進出していたのですが、いつも大行列でなかなか購入出来ずにいました。

でも、穴場の店舗をついに見つけましたよ~!
「弘大入口(ホンデイック)駅」4、5番出口を出てすぐの「AK&弘大店」の中にある店舗なら、平日は並ばずに買えて、そのうえイートインスペースもあってとっても便利!

キンパの他にも、アワビを使ったメニューがリーズナブルに食べれるので、こちらもオススメです!

ンボギネキンパ(万福さん家のキンパ) 6,500ウォン

変わったビジュアルのキンパで、キンパというよりおにぎりみたいな感じですね。

とっても素朴な味なのですが、それでいてものすごく深みを感じます。

それもそのはず、この少し褐色のご飯にはアワビの旨みがギュッと詰まっているんです!

最初にアワビの内臓と米を一緒に炒めているので、ご飯の部分はピラフのような感じなのですが、真ん中の分厚い卵焼きが油っぽくなるのを上手く調節する役目を果たしています。

 

濃い味ではないので、少し物足りないかな?という場合には、別売りの「オジンオムッチム(イカのピリ辛和え)と一緒に食べるといいですよ!

州金万福(チェジュキムマンボク) 弘大延南洞店 /제주김만복 홍대연남동점

住所 ソウル特別市 麻浦区 東橋洞190-1 AK&弘大店1F
電話番号 02-789-9817
営業時間 11:00~22:00(材料がなくなり次第終了)

【落星垈】知られざるキンパ激戦地・ 落星垈にある名店「ソップンカヌンナル」

 

地下鉄2号線にある「落星垈(ナクソンデ)駅」と聞いて、知っているという人はかなりのソウル通とお見受けします!

古くからの商店街や住宅街がある落星垈駅周辺は、観光客はほとんど訪れることがありませんが、そのぶん地元の人しか知らない美味しいお店もたくさん隠れているんです。

特にキンパに関しては激戦地で、名店と呼ばれるお店がこの辺りに集中しているんですよ!

その中で特にオススメしたいのが、落星垈駅から徒歩1分の場所にある「ソップンカヌンナル」。

 

ネットで「ソウルで美味しいキンパの店」と検索すると必ずヒットするこちらのお店、さすがキンパの出来上がりを待っている間もひっきりなしにお客さんが訪れます。

プトドゥクキンパ(ご飯泥棒キンパ) 3,500ウォン

 

ご飯泥棒って!(笑)面白い名前ですね~。

ここに来るお客さんのほとんどはこの「ご飯泥棒キンパ」がお目当てなんです。

その理由はこの玉子の量!キンパの大半が玉子で占められています。

 

玉子焼きは作り置きではなく、注文を受けてから焼くので出来たてはアッツアツ♪

多めの油で焼くのがポイントで、焼いた香ばしさとちょっぴり甘めの玉子焼きがご飯にピッタリ!「ご飯泥棒」というネーミングにも納得です!

初めて食べるキンパなのに、どこか懐かしい味・・・。

キンパって端っこが1番美味しいんですよねぇ(笑)

 

あ、ちなみに大型マートでもこれに似た感じのキンパが売られていますが、味は雲泥の差です!マートの玉子キンパを食べるなら、是非こっちのキンパを1度食べていただきたいです。 間違いなくハマりますよ~!

ップンカヌンナル/소풍가는날

住所 ソウル特別市 冠岳区 奉天洞1657-21
電話番号 02-876-7792
営業時間 平日7:00~20:30/土・日8:00~19:00(月曜休)

【まとめ】ソウルでキンパが食べたい!!現地の人が足しげく通う美味しいお店をご紹介!

いかがでしたか?

キンパなんてどこも同じかな?なんて思っていましたが、こうして見てみると、お店によっていろんな種類のキンパがあることに驚きました。

「キンパなんて近くで買えばいい」と考えがちですが、こうしてお店にこだわることによって、地元の人しか知らない本当に美味しいキンパを味わうことができるのです。

韓国を訪れたら、是非いろいろなお店のキンパを食べてみて、あなただけのお気に入りキンパを見つけてくださいね!


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