韓国発トレンドスイーツはこれ!2022年も絶対食べたい進化系ワッフル2種♡「クロッフル」と「トゥンワッフル」
韓国発トレンドスイーツはこれ!2022年も絶対食べたい進化系ワッフル2種♡「クロッフル」と「トゥンワッフル」
スイーツをはじめとしたトレンドカフェ文化を次々と生み出す韓国。
これまでも、トゥンカロンやダルゴナコーヒーなど、ここ数年だけでも一度は耳にしたことがあるものが多いのではないでしょうか。
今回は、2022年絶対食べたい、韓国発の新感覚ワッフル2種類 クロッフル」と トゥンワッフル」を特集します!
日本で食べられるお店も紹介していますのでぜひ行ってみてくださいね!
韓国カフェのトレンドスイーツ、定番スイーツ ワッフル
ワッフル」と言えば、韓国定番のカフェスイーツ。カフェに行くと高確率で軽食として用意されています。
EANS BINSやワッフル大学など、韓国ではワッフル専門のチェーン店も多く、人気があります。
味やトッピングは色々ありますが、フルーツやアイスクリームが乗ったものが多く、ボリュームたっぷり。
そのため、カフェでは数人でシェアしてワッフルを楽しむ女性グループやカップルをよく見かけます。
人気のあるトッピングは、遅い時間に行くと売り切れてしまっていることもあるので、お目当てがある時は早めに食べに行きましょう!
さらに最近では、長引くおうち時間のお共にワッフルメーカーを使用してワッフルを作ったり、カフェのワッフルを持ち帰ってお好みのトッピングを追加するなど、 おうちカフェ」を楽しむ女子たちも続出。
簡単におしゃれなカフェタイムができるので気分も上がりますよね!
屋台トレンドスイーツとしてのワッフル 「길거리 와플(キルゴリワッフル)」
今でこそワッフルが韓国カフェの定番スイーツとなりましたが、元々は屋台スイーツの定番でもあります。
道端や駅前などの屋台で販売されており、学生さんたちから会社帰りのサラリーマンまで、幅広い世代で小腹が空いた時に食べ歩くスイーツとして親しまれています。
屋台ワッフル=キルゴリワッフル
この屋台ワッフルは、韓国語で 길거리 와플(キルゴリワッフル)」と呼ばれています。
その名前は、「길거리(キルゴリ)=通り」の意味で「通りで売っているワッフル」という意味です。
生クリーム・リンゴジャムを挟むのがこのキルゴリワッフルの定番ですが、中には生地にはちみつを塗っただけのシンプルなものも。値段も1,000ウォン(約100円)程度で購入することができます。
キルゴリワッフルの一番の特徴は、1枚の円形のワッフル生地を半分に折り畳み、その間にトッピングを挟むこと。
注文すると、紙に包んだり、紙コップに入れて手渡ししてもらえるので、歩きながら食べやすいですね。
トレンドスイーツ、キルゴリワッフルが「太っちょ」に進化!トゥンワッフルって?
さて、このキルゴリワッフルが「太っちょ」に進化したのが、今年日本でも大ブームの予感、進化系ワッフルの 뚱와플(トゥンワッフル)」です!韓国では、 뚱플(トゥンプル)」と略すお店もあります。
「뚱(トゥン)」がついたトレンドスイーツとして記憶に新しいのは、「뚱카롱(トゥンカロン)」がありましたよね。数年前から日本でも扱うお店が増え、今でも人気があります。
トゥンカロン=「トゥン=太っちょな」+「マカロン」
「뚱(トゥン)」は日本語で「太っちょな」の意味。このトゥンカロンは、「トゥン=太っちょな」+「マカロン」から来ています。
今年は、「뚱(トゥン)」がついた進化系スイーツとして、トゥンワッフルが韓国で話題に。先ほどのキルゴリワッフルにもっと、もっとたっぷりのクリームを挟んで「太っちょ」にしたワッフルです!
たっぷりのクリームにオレオや苺、抹茶などをその表面にトッピングし、なんともインスタ映えするスイーツに!
一度SNSに上がるとその見た目のインパクトからすぐに注目され、日本でも少しずつ販売するお店が増えてきました。
私が先日TIKTOKにアップしたトゥンワッフルができるまでの動画は、瞬く間に 35万回再生!日本の若者の間でもすでに注目が集まっていることが分かります。
まだまだ数は少ないですが、トゥンワッフルをいち早く提供されているお店がすでに日本にもあります。
今回は、兵庫県にあるトゥンワッフル2店舗をご紹介します。
1. YOGI(兵庫県西宮市)
とてもフレンドリーな日韓ご夫婦で営まれるテイクアウトと配達中心のお店。元々ダルゴナコーヒーを始めとした韓国トレンドドリンクを中心に販売されていましたが、トゥンワッフルが新メニューに登場。
普通サイズのワッフルにクリームを100円で追加すると、トゥンワッフルになります。韓国定番のヌテラ味(チョコレート味のヘーゼルナッツペースト)から、ストロベリー、アップル、ピーナッツバター、小豆などなど、味やトッピングの種類が豊富です。おかず系のスパムエッグ、エビアボカドなどのメニューもありますので何種類か頼んでシェアしても良いですね。
私は、ヌテラ味のトゥンワッフルにチャレンジしましたが、想像よりも生クリームは軽く、パクパク食べることができますよ!
YOGI(兵庫県西宮市)
住所 | 兵庫県西宮市甲風園1-3-3(阪急西宮北口駅 北改札から徒歩1分) |
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@yogi_drink_stand |
2. HACCHA CAFE(兵庫県神戸市)
2020年3月にオープンしたHACCHA CAFEは、韓国コンセプトのカフェ。トゥンワッフルだけでなく、今大注目のナイフとフォークで食べる糸ピンスなども提供されています。
店内にはフォトスポットも多数、写真を撮りたくなること間違いありません。
トゥンワッフルは、全部で7種類。プレーンはもちろん、イチゴ、レモンからヨーグルトなど珍しいフレーバーも。期間限定の味やトッピングも登場するので、公式インスタグラムを要チェックです!
HACCHA CAFE(兵庫県神戸市)
住所 | 兵庫県神戸市須磨区大黒町3-4-14(山陽電鉄板宿駅 南改札から徒歩1分) |
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@hacchacafe |
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おうちカフェでもすでに定番のトレンドスイーツ!?新感覚ワッフル クロッフルって?
もう1つの進化系ワッフル、 크로플(クロッフル)」をご紹介します。
クロッフルは、「クロワッサン」+「ワッフル」を掛け合わせた新感覚ワッフルで、 クロワッサンワッフル」とも呼ばれています。
文字通り、クロワッサンの生地を使ってワッフルにしたもの。そのため生地はクロワッサンのように何層にも折り重なり、通常のワッフルよりもサクサクした食感が特徴です。
一時期ブームになっていたのが、コストコで買う冷凍クロワッサンの生地をそのままワッフルメーカーに挟んで焼くクロッフル!簡単に作ることができるので、韓国ではおうちカフェにも大人気です。
日本にあるクロッフルを食べられるお店は、ここ半年ほどだけでもかなり増えました。
今回は、クロッフルの専門店を2店舗ご紹介します。
1. a.m.(愛知県名古屋市)
2022年1月にオープンしたa.m.は、クロッフル専門店です。まるで韓国のカフェにいるような白を基調としたシンプルなデザインのお店なので、味はもちろん目でも楽しむことができます。
味は5種類、プレーン、抹茶、シナモン、チーズ、チョコレートに加え、季節限定のメニューも登場します。
そのほかには、名古屋名物と掛け合わせた「あんバタークロッフル」や今流行のブラウンチーズ味、さらにピザ味などのおかず系メニューまでたくさんあり、何度も行きたくなりますね。
a.m.(愛知県名古屋市)
住所 | 愛知県名古屋市中央区大須3-10-35 MultinaBox 1F(名城線・鶴舞線 上前津駅 1番出口から徒歩4分) |
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@a.m.croffle |
2. wafla(本店 兵庫県芦屋市の他、大阪府に2店舗・石川県に1店舗)
クロッフルブーム以前より、クロッフル専門店として西日本で数店舗を構えるのがwafla。クロッフルはもちろん、クロワッサンやクロワッサン生地を使ったクロワッサンクッキーなど多様な商品を提供されています。
クロッフルには、シンプルなプレーン味からストロベリーやチョコレートなど、デコレーションされたものまで数種類があります。カラフルな見た目は食べるのがもったいないほど。
こちらのクロッフルは、食べやすいようにバーが刺さっているのが特徴。おしゃれピクニックなどで、家族や友人と色々な種類のクロッフルを購入して写真を撮るのも楽しそうです。
wafla
住所 | 兵庫県・大阪府(2店舗)・石川県に全4店舗(2022年5月1日時点) |
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@waflaofficial |
【まとめ】韓国発トレンドスイーツはこれ!2022年絶対食べたい進化系ワッフル2種♡「クロッフル」と「トゥンワッフル」
今回の記事では、2022年絶対食べたい!韓国発 進化系ワッフル2種類をご紹介しました。
まだまだ韓国に行くことが難しい日々が続きます。韓国で今大人気のトゥンワッフルやクロッフルは日本でも楽しむことができるお店があります。
さらに、おうちカフェとしてテイクアウトや手作りにチャレンジするのも良いですね!
ぜひ一度、進化系ワッフル、トゥンワッフル・クロッフルを試してみてはいかがでしょうか?
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