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【韓国ラーメン2018まとめ】この秋冬オススメの韓国インスタントラーメンをご紹介!

MODULY 編集部

【韓国ラーメン2018まとめ】この秋冬オススメの韓国インスタントラーメンをご紹介!

日に日に寒さが増してきて、暖かい食べ物が恋しくなる季節になりました。

こんな時は韓国の辛いラーメンを食べると、体がぽっかぽかに暖まります♪

でも韓国の大型マートに行くと、ものすごい種類の韓国ラーメンが並んでいて、一体どれを買っていいのか悩んでしまいますよね?

しかも最近では季節ごとに次々と新商品も登場、以前よりさらに種類が増えたようです。

そこで今日は、韓国在住の日本人が実際に食べてみて「美味しい!」と思った韓国ラーメンを、新商品を中心にご紹介したいと思います!

辛いのは苦手という人必見の、「辛さ回避マル秘アレンジ」もありますよ!

2018年にブレイクした韓国ラーメンといえばコレ!「ジンラーメン」


最近、どこのマートを訪れても大々的にラーメンコーナーに陳列されているのがこの「ジンラーメン」。

これまでも定番の韓国ラーメンではありましたが、発売から今年(2018年)で30年という記念の年になぜか大ブレーク、今では農心の辛ラーメンより売れてるという噂も聞こえるほど。

30年のアニバーサリーということもあって、CMにはチャン・ドンゴンを起用、そしてこの30周年スペシャルエディションのパッケージは、スペインの画家ジョアン・ミロという人のデザインなんだとか。

インスタントラーメンのデザインをわざわざスペインの画家に?!とツッコミたくなる気持ちもありますが、そこはスルーして、ラーメン本体の話に戻りましょう(笑)。

ジンラーメンには赤と青の2種類があります。


韓国のラーメンを作る時に気を付けなくてはならないことがあります。

赤いパッケージは「辛い味」、そして青いパッケージは「辛くない味」です。

それは「麺と一緒にスープも入れて煮る」ということです。

日本のインスタントラーメンのように麺に味が付いていない韓国ラーメンは、スープと一緒にグツグツ煮込むことによって麺に味が染み込むようになっているのです。

韓国のインスタント麺を、プデチゲやトッポッキなどに入れて一緒に煮てもしょっぱくならないのはそういう理由だったんですね。

ちなみに韓国ラーメンの調理時間ですが、どのラーメンも書いてある通りの時間だと日本人には少し柔らかすぎる感じがします。

30秒少なく煮込むと、弾力があってちょうどいい硬さになりますよ!

まずは青いジンラーメンからいただきましょう!

ものすごく辛い韓国ラーメンは、どんぶりに移さず「鍋→小皿に麺だけ取って食べる」という食べ方が一般的ですが、この青いジンラーメンはそれほど辛くないので、どんぶりに移して直接食べることができます。

とはいっても、まったく辛くないわけではありません。 (やっぱり)

苦痛を感じず、ピリ辛で食べられる・・・という感じです。

これなら辛いのが苦手な人にもお土産として渡すことが出来そうですね!

お次は、赤いジンラーメン。

「辛い味」と書いてあるだけあって、青いジンラーメンよりはるかに辛いです。

かなりスパイシーなので、調理する時に卵を入れることをオススメします。

辛いけど、太めの麺がモチモチで美味しいですよ!

あの人気うどんが汁なしに!「ポックムノグリ」

韓国で「ノグリ」といえば「うどん」ですが、その「ノグリうどん」に今年、新たな仲間が誕生しました!

その名も「ポックムノグリ」!直訳すると「炒めノグリ」となり、その名の通り汁のない麺になっています。

もともと「ノグリうどん」も昆布だしの旨みが効いたスープがウリでしたが、この「ポックムノグリ」はさらに魚介類の旨みが加わって、辛いのに何ともいえずマイルドな美味しさに仕上がっています。

いや、これはもうホントに5個入りの袋で買うことをオススメします!

1回食べたら、また必ず食べたくなること間違いナシ!

ダシのマイルドさに騙されがちですが、実はかなり辛いです(笑)。

辛さ回避に、半熟の目玉焼きをのっけたり、サンチュをのせて食べるといいですよ!


タヌキのかまぼこが可愛い♪

素朴な疑問ですが、日本ではうどんはキツネ、蕎麦はタヌキなのに、なぜ韓国はうどんがノグリ(=タヌキ)なんでしょうね?

韓国ならでは!この辛さに耐えられるか?!「プルダッポックムミョン・カルボ」

数ある韓国ラーメンの中で、最強の辛さを誇る「プルダッポックムミョン」シリーズ。

韓国人でも悶絶するというこのシリーズに、クリーミーな「カルボ」が登場したんです!

黒いパッケージのオリジナルは、汗と涙と鼻水を垂らし、壮絶な口の痛みに耐えながら食べたのですが、「クリーミーになったのなら食べれるかも!」と思い挑戦してみました!

しかし・・・こんな白い粉が少し入ったところで、「プルダッポックムミョン」シリーズの辛さがなくなることはありませんでした(笑)。

1口食べて、すぐに恐ろしいほどの辛さが口の中に広がります。

しかしそんなこともあろうかと、お湯を入れる前にちゃんと辛さ対策の目玉焼きとカットサンチュを準備していたのです!

目玉焼きは半熟にすることで、麺に卵が絡み、辛さを和らげてくれます。

卵のほかに、スライスチーズやピザ用のチーズをかけても食べやすくなりますよ!


え?そこまでして食べたいかって?

そうなんですよ、とぉ~っても辛いんですけど、なぜかクセになっちゃうんですよね~、このシリーズ(笑)。

でもこのラーメン、日本だったら消費者センターに通報されるレベルなので、食べる時は気管に入らないよう、くれぐれも気を付けてくださいネ!

韓国で長年愛されてきた定番ラーメンに新しい味が仲間入り「海鮮安城湯麺」

さて辛い麺が続いたので、お次はホッと一息、食べやすいラーメンをご紹介したいと思います。

1983年の発売以来、根強い人気を維持している安城湯麺(アンソンタンミョン)ですが、これまで長い間、味は1種類だけでした。

しかしその沈黙を破り、今年ついに海鮮味が登場!さすが安城湯麺と思わせる、安定した美味しさでこちらの方も人気急上昇中なんです。

もともとあまり辛くなく、麺とスープの美味しさで勝負してきた安城湯麺。

海鮮味はそのスープにさらにコクが加わって、いいダシが出ています!

日本人にも抵抗なく食べれる辛さなので、韓国ラーメン初心者やお土産にオススメです。

【番外編】あっさりとした鶏スープがクセになる「コッコミョン」


一時ブームになり、どこのお店に行っても売り切れになっていた「コッコミョン」ですが、ブームが去ると、今度は店頭から姿を消してしまいました。

なぜラーメン売場に並ばなくなったのか?その辺はたぶん大人の事情ということなのでしょうが、決して製造中止になったわけではなく、ネット通販などでは買うことが出来ていたのです。

ところが嬉しいことに、最近またチラホラと売場の棚で見かけるようになりました。

あっさりとしていながらもコクのある鶏ダシスープと、もちもちの麺がたまらないコッコミョン。

ちょっぴりピリ辛なところがまた食欲をそそります。

コッコミョンには“卵の白身”が合うのですが、だからといって白身だけ入れるのは面倒くさいのですよね?

なので卵を投入したら、そのまま箸で触らず、黄身がしっかりと固まるまで待ちましょう。

作り方には4分と書かれていますが、先ほども書いた「-30秒の法則」で、3分30秒で火を止めると、もっちもちでツヤツヤのコッコミョンを食べることができますよ!

あれば白ゴマもトッピングしてください!

【韓国ラーメン2018まとめ】まとめ

あまりにも種類が多すぎて、ほんの1部しかご紹介できませんでしたが、本当に韓国のラーメンは美味しいです!そして辛い物は本当に辛いです!(笑)

以前は定番のラーメンしか見かけなかったのですが、数年前にインスタントのチャジャンミョンとチャンポンのブームが訪れてからは、各メーカーから毎年季節ごとにたくさんの新商品が発売されるようになりました。

2018年に流行したラーメンといえば、「海鮮味」と「チーズ味」といったところでしょうか?

その他にも、カレー味やわかめスープラーメンなどの変わり種も発売になりました。

どんどん進化し続けている韓国ラーメン、2019年はいったいどんな味が流行するのか楽しみですね!


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