【ユ・ジェミョン】『梨泰院クラス』のユ・ジェミョンってどんな人!?徹底調査!【まさにカメレオン俳優】
【ユ・ジェミョン】『梨泰院クラス』のユ・ジェミョンってどんな人!?徹底調査!【まさにカメレオン俳優】
2020年に韓国から世界へと大旋風を巻き起こした韓国ドラマ、『梨泰院クラス』のラストボスともいえるチョンガグループ会長を演じた、俳優ユ・ジェミョン。
その戦々恐々ながら静かな佇まいと、迫力をまとった名演が印象的なベテラン俳優さんです。
今回は、そんなユ・ジェミョンをまるっと徹底解剖していきます♪
性格や私生活の顔、デビューのきっかけなど気になる全てをお届けしていきましょう!
ユ・ジェミョンってどんな人!?プロフィール♪
本名 | ユ・ジェミョン 유재명 |
---|---|
生年月日 | 1973年6月3日 |
出身地 | 大韓民国 釜山広域市 南区 |
身長 | 183cm |
体重 | 78kg |
学歴 | ヤンジョン高校 卒業 釜山大学 生命資源科学科 卒業 |
所属事務所 | ACE FACTORY |
公式インスタグラム | @youchmy |
ユ・ジェミョンのデビューのきっかけは!?
ユ・ジェミョンは幼い頃から母親が働いている間に、近くの労働会館で一日中映画を見て、母親を待っていたそうです。
そうしているうちに、役者としての夢を持つようになったユ・ジェミョンでしたが、学校側や母親はそれに反対。
将来は教師にさせたい、という母親の希望通りに演劇科ではなく、釜山大学 生命資源科学学科へと進学しました。
しかし大学では演劇芸術研究会に入り、在学中はどっぷりと演劇に集中したといいます。
1997年に劇団「開かれた舞台」に入団し、演劇『不器用な人々(原題)』でデビューしました。
以降2004年には劇団「俳優、観客、そして空間(原題)」を創立します。
俳優と劇作家、演出家としてさまざまな演劇にたずさわり、映画にも出演など着々と作品に出演していきました。
2010年からドラマにも進出し(ドラマデビューは『最後のフラッシュマン』)、次々と話題作・ヒット作に出演し認知度を広めていったユ・ジェミョン。
どの役にも素晴らしく対応可能で、解釈と消化を自分のものにしてしまうカメレオン俳優、そして憑依研究型俳優といえるでしょう。
ユ・ジェミョンの出演作一覧♪
主な出演ドラマ
「最後のフラッシュマン」(2010年 KBS2)
「私の娘コンニム」(2011年 SBS)
「神のクイズ3」(2012年 OCN)
「青い鳥の家」(2015年 KBS2)
「恋のスケッチ〜応答せよ1988〜」(2015年 tvN )
「嫉妬の化身」(2016年 SBS)
「グッドワイフ」(2016年 tvN)
「花郎<ファラン>」(2016年 KBS2 )
「力の強い女 ト・ボンスン」(2017年 JTBC)
「秘密の森」(2017年 tvN)
「世界でもっとも美しい別れ」(2017年 JTBC)
「ライフ」(2018年 JTBC)
「ピンポン玉」(2018年 JTBC)
「自白」(2019年 tvN)
「梨泰院クラス」(2020年 JTBC)
「ヴィンチェンツォ」(2021年 tvN)
「賢い医師生活シーズン2」(2021年 tvN)
「ホームタウン」(2022年 tvN)
「インサイダー」(2022年 JTBC)
「盗賊:剣の音」 (2023年予定 Netflix)
ユ・ジェミョンの性格は!?
カメレオン俳優であり、どんな役もその見栄えから完全に別人になってしまうほどの名俳優ユ・ジェミョン、その素顔を覗いてみましょう。
ユ・ジェミョンは、演じる年齢層も幅が広い俳優さんですが、実年齢は40代と普段の姿は若々しく優しい雰囲気をもつ男性です。
私生活では、12歳年下の奥様と2019年に生まれた長男のパパというユ・ジェミョン。
実際共演した役者や、インタビューアーが口を揃えていうのは、「非常に紳士的で優しい口調の柔和な人柄」だということです。
インタビューなどを見ると、静かでおっとりした優しい話し方に、すらりとした高身長のモデル体型を持つ、とっても素敵な俳優さんだということがわかります。
韓国ドラマ『梨泰院クラス』での厳しく冷淡な会長役のイメージを持っている人が多いかもしれませんが、実際のユ・ジェミョンは、まるで別人ですね♪
ユ・ジェミョン出演のおすすめ韓国ドラマ『力の強い女 ト・ボンスン』をご紹介!
見どころとユ・ジェミョンの役どころ
韓国JTBC局の、2017年歴代金土曜ドラマ最高視聴率を飾った人気ドラマ『力の強い女 ト・ボンスン』をご紹介します。
主演はパク・ボヨン、パク・ヒョンシク、ジスという豪華な出演陣です。
驚くほどの怪力を持つ女性、ト・ボンスンが若きCEOと、そして幼馴染の刑事と繰り広げるラブコメディ作品。
日本でもアマゾンプライム他で、視聴可能です。
本作でユ・ジェミョンは、主人公のト・ボンスンのパパ役ト・チルグとして出演しています。
『梨泰院クラス』のチョンガ会長の冷徹な役とは180度真逆の、心配性で心やさしき父を演じているので注目です!
あらすじ
怪力遺伝子を持っていた母ファン・ジニ(シム・へジン)と、元レスラーのくるみ菓子店を経営する父、ト・チルグ(ユ・ジェミョン)の間に生まれたト・ボンスン(パク・ボヨン)は、母から譲り受けたのか怪力を持つ女の子です。
ボンスンは生まれるや否や、医師を拳で殴り倒してしまった程の怪力をもち、それでも明るくまっすぐな正義感を持って育ちました。
双子の弟ト・ボンギ(アン・ウヨン)は医学部研修医の優等生であり、ボンスンとは全く違う性格ですが、家族4人平和に暮らしています。
そんなボンスンは怪力を世間には隠し就活に励む毎日。
さらにいつも気にかけてくれる幼馴染の刑事イン・グクドゥに恋心を抱いているのでした。
ある時、トラブルに巻き込まれたボンスン。
正義感の強さから、人助けのために怪力を使っていたところを、ゲーム会社CEOで大企業の御曹司、アン・ミンヒョク(パク・ヒョンシク)に密かに見られていたのでした。
いっぽう、謎の脅迫犯に狙われているミンヒョクは、ボディガードにボンスンを採用することを決めます。
もし脅迫犯を捕まえれば、ボンスンを企画開発チームへの採用を約束するミンヒョク 。
ボンスンは、年棒6000万ウォンのボディガートとして、ミンヒョクのボディガードに就任するのでした。
ある時、街で殺人事件が起き、犯人らしき人物を目撃したボンスン。
それを聞きつけ心配したグクドゥはボンスンを守ろうと、ミンヒョクの会社へと訪ねてきます。
ボディーガードをしていることを隠すボンスンと、ミンヒョク、そしてグクドゥの三角関係に加え、ミステリアスな謎の事件が幕を開けるのでしたが……。
《まとめ》【ユ・ジェミョン】『梨泰院クラス』のユ・ジェミョンってどんな人!?徹底調査!【まさにカメレオン俳優】
今回はカメレオン俳優であり韓国の名優、ユ・ジェミョンについて徹底調査していきました。
韓国ドラマ『梨泰院クラス』での強烈なラスボスである会長役が印象的なユ・ジェミョンですが、さまざまな作品に出演しており、その度に違う顔を演じています。
私生活では、数え4歳のかわいい息子がいるパパであり、優しく柔和な性格だというユ・ジェミョン。
そのギャップもとても素敵な俳優さんです。
すでに2023年以降の出演作も決定しているユ・ジェミョンの今後の活躍も楽しみですね。