家族なのにどうして~ボクらの恋日記~あらすじと感想は?相関図とキャストを調査!
家族なのにどうして~ボクらの恋日記~
タイトル | 家族なのにどうして~ボクらの恋日記~ 全53話 |
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脚本 | カン・ウンギョン |
演出 | チョン・チャングン |
初回放送(韓国) | 2014年 |
放送局 | KBS |
平均視聴率 | 31.7% |
最高視聴率 | 44.4% |
家族なのにどうして~ボクらの恋日記~のあらすじは?
豆腐店を営むチャ・スンボン(ユ・ドングン)は子煩悩な父親。
3人の子供たち、大企業で秘書をしている長女ガンシム(キム・ヒョンジュ)、野心の強い外科医の長男ガンジェ(ユン・パク)、フラフラフリーターをしている次男ダルボン(パク・ヒョンシク)を男手一つで育ててきた。
そこへ子供のころにダルボンのお嫁さんになると約束したカン・ソウル(ナム・ジヒョン)が田舎から出てきて、ダルボンの家に転がり込む。
ダルボンにはそんな記憶もなく、一度は田舎に返そうとしたが、ダルボンの借金を肩代わりしてくれたソウルを追い返すことはできず、また自宅へ。
長女のガンシムは有能な秘書で会長のお気に入り。
しかしその関係を怪しんだ会長の息子のムン・テジュ(キム・サンギョン)は会長との間を引き離すためガンシムを自分の秘書に。
誤解を解くため酔っぱらった勢いもあり、ガンシムはテジュにキス!!生意気な秘書ガンシムと恋愛音痴で強情な上司テジュ。
微妙な2人の関係は??
外科医の長男ガンジェは野心のために院長の娘と結婚。
愛のない結婚生活の始まりだったが、自分を思ってくれる妻に次第に心を開いていく。
次男ダルボンは一緒に暮らし、純粋なソウルのことが好きになっていく。
そこへ10年ぶりに悪友ウノ(ソ・ガンジュン)と再会。
ウノもまたソウルのことが気になり始め、猛烈にアプローチをしていくが、ダルボンしか目に入らないソウルだった。
そんな3人の父スンボンは、雨が降ると子供が濡れないか心配し、子供優先で生きてきた。
しかし子供達は自分の誕生日も気にかけてくれず、母親の命日のための法事も後回し、
そして自分が病に侵されていると知った時、子供たちに対し訴訟を起こすことを決意!
成人以降にかかった費用を請求することにしたのだった…。
なぜに父親がそんな行動に出たのかさっぱり理解できない子供たち。
父に残された時間はどのくらいあるのか?
何も知らない子供たちは父親の訴訟の真意を知ることができるのか?
兄弟3人の恋の行方は??
最高視聴率44.4%を記録。KBS演技大賞など8冠を受賞!
キム・サンギョンとキム・ヒョンジュ、パク・ヒョンシクとナム・ジヒョンの2組がベストカップル賞を受賞した大人気ホームドラマ!
家族なのにどうして~ボクらの恋日記~の感想は?
あまりに子供たちが身勝手で、見ていたら腹が立ってきます。
そのくせ困ったことがあると父親に泣きついて励ましてもらい。
まあ子供ってそんなもんなのでしょうが。
同じくらいの子を持つ親は、本当に親の心子知らずだと共感しながら見れます!
そして親子訴訟まで起こしてしまう父親に驚きですが、悲しい事情に涙…。
父親役のユ・ドングンさん泣かせますね~。
時代劇への出演が多い俳優さんですが、温かみのある父親のイメージがよく似合う方です。
今作で演技大賞も受賞!
このドラマの面白いところは、父親との家族愛をベースにそれぞれの兄弟が織りなす、恋に仕事にじっくり描いて見せてくれるところです!
特に長女のガンシムと上司のテジュ。
コミカルな演技が最高!2人のラブラインも見どころ満載です。
そしてなんといっても今や大人気ウノ役ソ・ガンジュンが出演!坂口健太郎によく似てると日本でも評判です。
そんなウノはダルボンと恋の火花を散らす役どころですが、なんだかウノを応援したくなっちゃうんですよね~。
オーラがあるせいかな?
このドラマ以降次々ヒット作に出て人気を確立していくソ・ガンジュンです!
お見逃しなく~。
カン・ソウル役のナム・ジヒョン方言がかわいらしい田舎の純粋な女性役でしたが、こういう役が多いような…素朴な印象の彼女です。
しかしドラマは出るたびにヒットを飛ばし、演技派と言われています!
最近ではチ・チャンウクと共演の「怪しいパートナー」もヒット!
彼女の演技にも注目です!
53話と長丁場ですが、視聴率もずっと好調だったようです。
やはりそれだけ面白く見ごたえがあったドラマでした。あきさせず、いろんな要素で楽しめおススメの一作です!
『家族なのにどうして』キャストを調査!
チャ・スンボン(ユ・ドングン)
1956年6月18日生まれ 身長177㎝
1980年芸能界デビュー、1989年女優チョン・イナと結婚。時代劇への出演が多い。
ドラマ「破天舞」「王妃チャン・ノクス」「龍の涙」「エデンの東」「アテナ」
ガンシム(キム・ヒョンジュ)
1977年4月24日生まれ 身長168㎝
高校生の時雑誌モデルとして活動。
1996年MVデビュー。出演作が次々にヒット。ベテラン女優となる。
ドラマ「愛しか知らない」「愛してる愛してる」「青春」「ラブストーリー」「ガラスの靴」「インスンはきれいだ」「きらきら光る」
映画「スターランナー」「シンソッキ・ブルース」「視線の向こうに」
ダルボン(パク・ヒョンシク)
1991年11月16日生まれ 身長185㎝
2010年ボーイズグループZE:Aのメンバーとしてデビュー。2013年「ナイン」で俳優デビュー。今作で新人賞を受賞。「花郎」にも出演、挿入歌を歌い話題となる。
ドラマ「ナイン~9回の時間旅行」「彼女はキレイだった」「上流社会」「花郎」「力の強い女ト・ボンスン」
カン・ソウル(ナム・ジヒョン)
1995年9月17日生まれ 身長168㎝
2004年「愛してると言ってくれ」でデビュー。「善徳女王」ではトンマンの少女時代を演じ高評価を得ている。印象深い演技で数々の賞を受賞。
ドラマ「マイラブ」「ロビイスト」「エデンの東」「善徳女王」「ジャイアント」「ペク・ドンス」「ショッピング王ルイ」「怪しいパートナー」
映画「無影剣」「視線1318」「今日」
ウノ(ソ・ガンジュン)
1993年10月12日生まれ 身長183㎝
アイドルグループ5suprise のメンバー。リードボーカル。最も付き合いたい年下男に選ばれ注目を浴びている。
ドラマ「タンタラ~キミを感じてる」「怪しい家政婦」「グットドクター」「花ざかりの君たちへ」「ずる賢いバツイチ女」「華政」「ホームメイト」「恋はチーズインザトラップ」
映画「私の愛、私の花嫁」「ビューティインサイト」
家族なのにどうして~ボクらの恋日記~あらすじと感想は?相関図とキャストを調査!まとめ
今回は韓国ドラマ『家族なのにどうして~ボクらの恋日記~』を紹介しました。
今や主役級の3人の恋模様が気になりますね!
話数も多いので見ごたえ十分です!!