ミステリー韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』のあらすじやみどころ、キャストをご紹介!
大人の魅力満載なユ・ヨンソクと、透き通った美貌を持つチェ・スビンが主役を飾る韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』!
仮面夫婦を演じる2人は、どのような結末を迎えるのか気になるストーリーになっています。
今回はそんな『その電話が鳴るとき』についてのあらすじや見どころ、またキャストについても詳しくご紹介していきます♪
『その電話が鳴るとき』基本情報
邦名/原題 | 『その電話が鳴るとき』/『지금 거신 전화는』 |
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ジャンル | ロマンス、スリラー、ミステリー、推理、家族 |
放送期間予定 | 2024年11月22日~2025年1月4日 |
放送局 | MBC |
日本配信サイト | Netflix |
2024年11月から放送開始している『その電話が鳴るとき』は、ウェブ小説が原作となった作品で、ドラマは全12話の予定となっています。
今回演出を務めたのは2022年『禁婚令 ー朝鮮婚姻禁止令ー』のパク・サンウと、2021年『黒い太陽 ~コードネーム:アムネシア~』のウィ・ドゥッキュです。
脚本は、2015年『ジキルとハイドに恋した私 ~Hyde, Jekyll, Me~』のキム・ジウンが担当をしました。
韓国では金曜日と土曜日の夜21時50分に放送され、日本ではNetflixにて韓国と同時刻に配信をされていますよ!
また放送されている韓国のMBCは、2021年『赤い袖先』や2023年『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』など話題のドラマを輩出している放送局です。
3年間の結婚生活の中で、とある理由から会話もなく過ごしてきた夫婦が脅迫犯からかかってきた電話から、徐々に生活が変わってくる気になるストーリー!
スリル溢れる脅迫犯からの電話から始まり、徐々に2人の仲が変わってくるロマンスもありつつ、2人の過去には深い事情があるというミステリー要素は見ていて飽きることがありません。
『その電話が鳴るとき』あらすじ
容姿も声も完璧で、やり手な大統領室報道官のペク・サオンは、次期大統領候補の1人息子です。
一方、無口症で手話通訳士をしているホン・ヒジュはチョンウン日報会長の次女で、2人は3年前に秘密の政略結婚をしていました。
その事実を知る人物はほとんどおらず、ヒジュが手話通訳士として出演するニュース番組のアナウンサーで、サオンの後輩で憧れを抱いているナン・ユリもサオンの妻と一緒にニュースを進行しているとは思っていません。
サオンとヒジュは結婚をして3年という月日が流れていますが、2人は夫婦らしい生活はなく、仮面夫婦として日々を送っていました。
ある日、韓国で大きな事件が起こったためサオンが対応に追われているところ、海外の電話番号から1本の電話がかかってきます。
電話の内容は、サオンの妻を殺すという脅迫電話。
その時ヒジュは本当に身の危険が迫る状況を強いられていたが、サオンはいたずら電話だと思いまったく取り合いませんでした。
何度も電話を取るも、最後まで取り合わなかったサオン。
この脅迫電話から、サオンとヒジュは思わぬ展開が待ち受けており、、、。
『その電話が鳴るとき』みどころ
あらすじだけでも気になるストーリですよね♪
次から『その電話が鳴るとき』のみどころについて2つご紹介します。
脅迫電話の正体
ペク・サオンにかかってくる脅迫電話。
ヒジュの身に危険が迫っていても、まったく取り合わないサオンに犯人はイライラが隠せません。
その後も何度も脅迫電話がサオンにかかってくるのですが、ヒジュは無事でいることができるのか?
またこの脅迫電話が思いもよらない展開になっていき、サオンのスマートフォンに脅迫電話をかけるのは1人ではなくなり、、、?
この脅迫電話をかける犯人ついて、ドラマの中ではすぐに分かりますが、犯人は1人ではありません!
誰が本当の犯人なのか、予想しながら見ていくと面白いですよ♪
仮面夫婦の関係変化
大統領室報道官と手話通訳者といった、ほかの人に言葉を伝える職業を持つ2人は、私生活ではまったくコミュニケーションが取れていないという状況です。
脚本を担当したキム・ジウンは、本心を話す勇気や誤解を解いて相手への理解が深まっていく関係など、本当のコミュニケーションとは何なのかを伝えたかったと言います。
脅迫電話がかかってきたことにより、2人はどのような関係へと変化していくのか。
また関係が変化していくまで、どのようにコミュニケーションを取るのかも見どころになっていますよ♪
『その電話が鳴るとき』出演者
どのようなキャストが登場するのか気になりますよね!
次から主要人物となる4人について詳しくご紹介します♪
ペク・サオン
有力な次期大統領候補の父を持ち、最年少で大統領室報道官を務めるなど能力はもちろん、外見も全て完璧なペク・サオン。
過去には内戦地域で従軍記者や人質交渉専門家、公営放送局の看板アナウンサーも務めていました。
韓国で最もホットな男とも言われているサオンですが、3年前に人知れず政略結婚をしていました。
そんな妻ホン・ヒジュとは心を交わすようなコミュニケーションは一切なく、業務的な内容のみ話をするまさに仮面夫婦の生活。
ある日、韓国で事件が起こり対応に追われていると妻を殺害するという脅迫電話がかかってきたことで、ヒジュへの接し方は徐々に変化が出てきます。
そんなサオンにも実は人には言えない秘密があり、、、。
ペク・サオンを演じるのは2020年『賢い医師生活』や2022年『愛と、利と』で主演を務めたユ・ヨンソクです。
登場するシーンから、ユ・ヨンソクならではの大人の魅力が溢れており、思わず見惚れてしまうほど!
回が進むごとにサオンにどんな変化があるのか、ぜひチェックしてみてくださいね♪
ホン・ヒジュ
幼少期の時にあった事故により、無口症を発症したホン・ヒジュ。
話すことはできないが、優れた手話の才能で手話通訳士として活躍をしています。
そんなヒジュはチョンウン日報会長の次女であり、今韓国でホットな人物である大統領室報道官の妻でもあります。
しかし政略結婚で結ばれた2人にはとある契約が交わされており、愛を感じることは一切ない仮面夫婦。
サオンの母親また自分の母親から、サオンの妻としての圧力を受けながら毎日を過ごしています。
ある日サオンの母親に会いに行き、車を運転して家へ帰ろうとしていた時、車の運転操作が怪しくなっていき、、、。
チョンウン日報会長の次女として生きてきたヒジュにも、実は隠された過去がありました。
どのような過去があったのか、またヒジュの行動から目が離せません!
そんなホン・ヒジュを演じるのは2018年『輝く星のターミナル』や2020年『半分の半分』で主演を務めたチェ・スビンです。
主演で出演するドラマがほとんどである実力派女優チェ・スビンが、『その電話が鳴るとき』で手話に挑戦をしていますよ!
手話で伝えるだけではなく、その表情からでも何を伝えたいのか分かってしまうような演技は、見ていてスッキリした気持ちにもさせられます。
またヒジュは意外な行動に出ており、一気にドラマに引き込んでくれるような存在になっていますよ♪
チ・サンウ
精神医学科の専門医であるチ・サンウ。
実は20万人以上の登録者がいるYouTuberで、特に未解決事件について掘り下げて話すのが好きです。
穏やかな微笑みと優しい性格を備えており、ペク・サオンとはまた違った魅力を持った男性です。
学生時代にホン・ヒジュと出会い、ヒジュの大学の先輩というポジションではあるけれど、実はヒジュに恋心を抱いていた過去もあり、、、。
演じたのは2021年『スノードロップ』や2023年『Sweet Home -俺と世界の絶望2-』から出演をしたホ・ナムジュンです。
すでに2025年に出演をするドラマも決まっている、今注目の俳優!
今回は穏やかなサンウを演じており、ヒジュと再会をしてからどのような変化をもたらすのか、気になる存在ですよ♪
ナン・ユリ
公営放送局の看板アナウンサーナン・ユリ。
ずば抜けた美貌を持ち、愛嬌のある愛らしい人物です。
サオンがアナウンサーをしていた頃の後輩でもあり、サオンに憧れの気持ちを持っており、ファン活動をしているような気持ちでいます。
しかし、自分の横で手話通訳士をしている人物がサオンの妻だとは夢にも思いません。
演じたのは元ガールズアイドルグループfromis_9で活動をしたに出演をしたチャン・ギュリです。
アイドル時代からドラマの出演を行っており、これまで2020年『サイコだけど大丈夫』や2024年『美しい私たちの夏』などに出演をしてきました。
今回、サオンに憧れをいただく後輩のユリを演じていますが、ユリの存在がサオンとヒジュにどのような影響を与えるのか、ぜひチェックしてみてくださいね♪
まとめ
今回は韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』のあらすじや見どころ、キャストについてご紹介してきました!
仮面夫婦の2人がどのような変化をしていき、脅迫犯はいったい誰なのか。
気になる内容はぜひNetflixから確認してみてくださいね♪