韓国ドラマ『ロースクール』『私たちのブルース』など数多くの出演作、イ・ジョンウンって?
韓国ドラマ『ロースクール』『私たちのブルース』など数多くの出演作、イ・ジョンウンって?
日本にも名バイプレイヤーがいるように韓国にも名脇役と呼ばれる俳優さん、女優さんが多くいらっしゃいます。
その代表といってもいい女優さんがイ・ジョンウンさんです。
代表的な出演作品を並べただけでも話題作にたくさん出演しているんです。
そんな女優イ・ジョンウンさんをたっぷりご紹介します!
女優イ・ジョンウンさんのプロフィールは?
韓国語表記 | 이정은 |
---|---|
生年月日 | 1970年1月23日 |
血液型 | O型 |
出身地 | ソウル特別市 |
事務所 | WILLエンターテインメント |
出身大学 | 漢陽大学 |
名バイプレイヤーイ・ジョンウンさんの経歴をご紹介!
1991年『真夏の夜の夢』という演劇で演技デビュー。
当時は特に演技に対して関心がなく演出家として活動したいと思っていたようです。
実際映画は2001年から8年間出演がなく、ドラマデビューも2013年でした。
そんなイ・ジョンウンさんが注目を集めたのは2008年に出演したミュージカル『パルレ』です。
韓国の代表的なミュージカルで4年間も同じ役を真っ当しました。
2001年の映画『ワニ&ジュナ〜揺れる想い〜』に出演した後、映像業界から少し離れ、2009年『視線1318』、『母なる証明』を皮切りに本格的に女優として走り続けています。
数多くの作品に出演するようになりましたが中でもポン・ジュノ監督の作品が多く、2019年に出演した映画『パラサイト 半地下の家族』で社長宅で働く家政婦ムングァン役として出演し、韓国映画史に残る演技をしたとして評価されました。
その後もイ・ジョンウンさんをテレビで見ない日はないのではというくらい話題作に出演しています。
女優イ・ジョンウンさんの出演作品は?
女優イ・ジョンウンさんの出演作品を一覧にしてみました。
出演映画
・不朽の名作(2000年)
・ワニ&ジュナ〜揺れる想い〜(2001年)
・視線1318(2009年)
・母なる証明(2009年)
・全国のど自慢(2013年)
・弁護人(2013年)
・私の少女(2014年)
・明日へ(2014年)
・ダイナマイト・ファミリー(2014年)
・朝鮮名探偵2 失われた島の秘密(2015年)
・ヘルモニ(2015年)
・造られた殺人(2015年)
・ごめん、愛してる、ありがとう(2015年)
・その日の雰囲気(2016年)
・華麗なるリベンジ(2016年)
・ハッピーログイン(2016年)
・時間離脱者(2016年)
・A Break Alone(2016年)
・哭声/コクソン(2017年)
・善悪の刃(2017年)
・保安官(2017年)
・オクジャ(2017年)
・軍艦島(2017年)
・タクシー運転手 約束は海を越えて(2017年)
・焼肉ドラゴン(2018年)
・大人図鑑(2018年)
・虐待の証明(2018年)
・未成年(2019年)
・パラサイト 半地下の家族(2019年)
・Let Us Meet Now(2019年)
・SP 国家情報院:Mr.ZOO(2019年)
・私が死んだ日(2020年)
・茲山魚譜(2021年)
出演ドラマ
・女王の教室(2013年)
・青い巨塔ゼロ(2013年)
・シットコム ロイヤルヴィラ(2013年)
・輝くロマンス(2013年)
・ウンヒの涙(2013年)
・ずる賢いバツイチの恋(2014年)
・ナイショの恋していいですか?(2014年)
・僕には愛しすぎる彼女(2014年)
・ずっと恋したい(2014年)
・恋するジェネレーション(2015年)
・ああ、私の幽霊さま(2015年)
・誰(2015年)
・リメンバー〜記憶の彼方へ〜(2015年-2016年)
・交渉人〜テロ対策特捜班〜(2016年)
・戦おう、幽霊(2016年)
・嫉妬の化身(2016年)
・月桂樹洋服店の紳士たち〜恋はオーダーメイド!〜(2016年)
・恋のゴールドメダル〜僕が愛したキム・ボクジュ〜(2016年)
・明日、君と(2017年)
・ピング(2017年)
・恋する泥棒〜あなたのハート、盗みます〜(2017年)
・サム・マイウェイ〜恋の一発逆転!〜(2017年)
・恋のパスワード(2017年)
・あなたが眠っている間に(2017年)
・優しい魔女(2018年)
・ハンムラビ法廷〜初恋はツンデレ判事!?〜(2018年)
・ミスター・サンシャイン(2018年)
・知ってるワイフ(2018年)
・ボクスが帰ってきた(2019年)
・まぶしくて-私たちの輝く時間-(2019年)
・ウラチャチャワイキキ2(2019年)
・悪魔がお前の名前を呼ぶ時(2019年)
・ドクター探偵(2019年)
・他人は地獄だ(2019年)
・椿の花咲く頃(2019年)
・愛しのホロ(2020年)
・バイバイ、ママ!(2020年)
・一度行ってきました(2020年)
・半分の半分(2020年)
・十匙一飯(2020年)
・ロースクール(2021年)
・月刊家(2021年)
・海街チャチャチャ(2021年)
・私たちのブルース(2022年)
・未成年裁判(2022年)
・サウンドトラック#1(2022年)
多くの作品に出演する女優イ・ジョンウンさんのおすすめ作品は?
おすすめ作品1、『私たちのブルース』
女優イ・ジョンウンさんが出演するおすすめ作品1つ目は、過去一番豪華な出演者として話題になったドラマ『私たちのブルース』です。
俳優イ・ビョンホンさん、チャ・スンウォンさん、キム・ウビンさん、女優シン・ミナさん、ハン・ジミンさんなどが共演する各話ごとに主人公が変わるオムニバス形式のドラマです。
イ・ジョンウンさんは鮮魚店を経営するチョン・ウニ役を演じています。
ウニは初恋の人40代になっても忘れず一途に思い続けている少女のような女性。
今までのイ・ジョンウンさんが演じてきた役柄とは正反対と言ってもいいくらいの可愛らしい役柄を遠んじていますよね。
おすすめ作品2、『椿の花咲く頃』
おすすめ作品2つ目は最高視聴率23.8%を記録し、数々の賞を受賞したドラマ『椿の花咲く頃』です。
小さな街に引っ越して来たドンベクとドンベクに恋したヨンシクの心温まるヒューマンドラマかと思ったら、サスペンス要素も含まれているさまざまな角度から見ることができるドラマです。
イ・ジョンウンさんはドンベクの母ジョンスク役を演じています。
幼い頃にドンベクを捨てたジョンスクは時を経て認知症を患いドンベクの前に現れます。
ジョンスクがなぜドンベクの前に突然現れたのかにも注目してほしい作品です。
おすすめ作品3、『パラサイト 半地下の家族』
女優イ・ジョンウンさんを語る上で外せないおすすめ作品3つ目は韓国映画の歴史を塗り替えたと言われる映画『パラサイト 半地下の家族』です。
韓国社会の格差を題材にした作品。
半地下に暮らす4人家族が長男が友人から代わったバイト先は豪邸。
長男の企みで見事に家族4人が豪邸で働くことに成功するが、この一家に待ち受けているのは衝撃の展開だった。
イ・ジョンウンさんは豪邸で働く家政婦ムングァン役を演じています。
【まとめ】韓国ドラマ『ロースクール』『私たちのブルース』など数多くの出演作、イ・ジョンウンって?
どの韓国ドラマを見ても出演しているのではないかと思うほどの出演作品数の女優イ・ジョンウンさんをご紹介しました!
知らない作品の方が多かったのではないでしょうか?
そのくらい韓国ドラマを語るには欠かせない女優さんなことがわかりますよね。
次の作品も楽しみです!