キム・ナムギル主演!『トリガー』のあらすじやみどころ、キャストをご紹介!

2025年7月25日よりNetflixで配信されたキム・ナムギル主演の韓国ドラマ『トリガー』。
物語は銃器の所持が規制されている韓国で大量の銃が流通し、その黒幕を突き止めようとする緊張感あふれるアクションスリラーが展開されていきます。
今回はそんな『トリガー』についてのあらすじや見どころ、またキャストについても詳しくご紹介していきます♪
『トリガー』基本情報

引用元:@NetflixJP
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邦名/原題 | 『トリガー』/『트리거』 |
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ジャンル | アクション、犯罪、ノワール、スリラー |
配信開始日 | 2025年7月25日 |
配信サイト | Netflix |
7月25日にNetflixで配信されたアクションスリラー韓国ドラマ『トリガー』。
話数は全10話で構成されており、毎話緊張感あふれる展開が待ち受けています。
今回演出・脚本を担当したのは、2021年映画『殺人鬼から逃げる夜』を制作したクォン・オスン。
ドラマでは銃がポイントになっているのですが、その中でも「なぜ銃を手にしなければならなかったのか」という事を考えるのが魅力の1つだと話していました。
韓国は銃器が禁止されているため、誰もが簡単には銃を手にすることができないのですが、このドラマではそれぞれ理由を抱え、銃を手に取ってしまう人の物語が描かれています。
本当の黒幕は果たして誰なのか。
目の離せない展開となっています!
『トリガー』あらすじ

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銃器を持つことが禁止されている韓国では今日も人々は変わらない穏やかに見える日を過ごしています。
巡査であるイドも変わらない1日を過ごしていましたが、とあるアパートでの自殺現場で実弾が見つかったため確認をしてほしいとの電話が入りました。
アパートに暮らしていた無職の若者が自殺をしたのですが、ポケットから何故か多くの実弾が発見されたのです。
イドは若者のポケットから見つかった銃弾とともに、さらに部屋の中を調べると天井に大量の銃弾があることを見つけます。
銃弾はどこで得たのか、この時はまだ知るすべがありませんでした。
この謎が動き出す、とあるコシウォンで何人もの人を殺害する残虐な発砲事件が発生。
犯人の証言から韓国内で銃が宅配で送られているということを知ります。
なぜ銃が出回り始めたのか、また誰が銃を送っているのか。
イドは裏社会に精通する人物ムン・べクと真相を突き止めようと動き出します。
『トリガー』みどころ

引用元:@NetflixKR
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どんな展開が待ち受けているのか、あらすじだけでも気になりますよね!
次からそんな『トリガー』のみどころについて2つご紹介します。
何がトリガーとなったのか

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このドラマの中で銃を手にすることになるのは「いかにも犯罪を犯しそうな人」ではなく、現実的にも周辺にいるような「ごく普通の人」。
しかしそんな「ごく普通の人」でも簡単に銃を手にすることができてしまった時、様々な動機や感情により、引き金を引いてしまう可能性があります。
この引き金を引いてしまう人の状況や態度までリアルに表現しているのが、今回のドラマ『トリガー』です。
物語に出てくる銃を手にする人はなぜ銃を手にせざるを得なくなり、なぜ引き金をひいてしまったのか。
登場人物の「トリガー」がなんなのかを追いながらドラマを楽しんでくださいね♪
対峙する2人

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『トリガー』に登場する主人公イドと、イドの協力者であるムンべクがドラマの鍵を握る重要な人物。
現在警察官として働くイドは、元軍人のスナイパーで銃についての知識が豊富なスペシャリストでもあります。
ムンべクは裏社会に精通しており、世界で中心的な武器のブローカーです。
そんな関わることのないような2人がとある事件現場で偶然的に出会い、事件の真相に立ち向かっていきます。
2人の動きに注目ですよ♪
『トリガー』出演者

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今回『トリガー』は安定感を持った演技派俳優達がキャスティングされたことで話題を呼びました。
次からそんな話題のキャストも含めた主要人物となる4人について詳しくご紹介します♪
イド

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スナイパーとして活動した元軍人で現職の警察官。
正義を守るために再び銃を持つことになります。
過去には紛争地域で軍のスナイパーとして活躍していたこともあり、誰よりも銃の両面性を良く知っていました。
不法銃器関連事件が起きると、人々の手から銃を手放せようと孤軍奮闘します。
イドを演じるのは2019年から始まったシリーズ『熱血司祭』や2022年『悪の心を読む者たち』で主演を務めたキム・ナムギル!
幅広い役柄を演じ、韓国映画またドラマでは欠かすことのできない演技派俳優ですよね。
今回ドラマにキャスティングされたことに関して、作品の企画自体に惹かれて参加することを決めたというキム・ナムギル。
アクションシーンに関しては見せるためではなく、銃に対して価値観を持っている人物なので、節制されたアクションを心がけたと話していました。
無表情だけど感情が滲み出ている、そんなイドを演じるキム・ナムギルをチェックしてみてくださいね♪
ムンべク

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ミステリアスなイドの助っ人。
銃器事件の現場でイドを助けてから協力者となります。
慎重で落ち着いたイドとは違い、自由奔放な魅力を持った人物。
事件現場で運命のように遭遇したイドとの意外な助け合いから始まり、彼らの関係は次第に変化をしていきます。
ムンべクを演じるのは2023年『愛だと言って』や2025年『鬼宮』で主要キャストを演じたキム・ヨングァンです。
初めての共演となったキム・ナムギルは、これまでキム・ヨングァンをロマンスドラマに特化した人物だと思っていたが、今回のドラマで新鮮な部分が見れてとてもよかったと絶賛していました。
撮影現場でも息の合ったコミュニケーションを取っていたようで、ドラマの中でも相性の良さを見ることができますよ♪
チョ・ヒョンシク

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イドと同じ警察署で働く、派出所長。
イドが幼い頃に合った出来事を知っており、イドを息子のように思っています。
そんなチョ・ヒョンシクを演じたのは、2023年『良くも、悪くも、だって母親』や2024年『ソンジェ背負って走れ』、2025年『トラウマコード』などこれまでに数多くのドラマに出演をしているキム・ウォネ!
韓国ドラマが好きな人であれば必ず1度はキム・ウォンへが出演しているドラマを見ていると言っても過言ではないほど、韓国ドラマには欠かせない俳優ですよね♪
今回演じるチョ・ヒョンシクはイドの過去を知る人物として、キーパーソンになっていますよ!
ク・チョンマン

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組織のボスが命じた後始末を担当。
指示されたことなら何でもするというチンピラの弟たちを連れ、組織のボスの後始末をしています。
しかし組織のボスは彼を利用するだけで、殺人も辞さず忠誠を誓う彼との約束を価値がないかのように破りました。
その時偶然手に入れた銃を「チャンス」と考えます。
ク・チョンマンを演じるのは2022年『再婚ゲーム』や2023年『ペイバック~金と権力~』で主要キャストを演じたパク・フン!
2025年7月18日より、日本ではディズニープラスで配信が始まった『優しい男の物語』でもヤクザ役を演じていますよね。
しかし『トリガー』では更に荒っぽい人物を演じています。
これまで幅広いジャンルのキャラクターを演じてきましたが、また新たな演技の一面を見せてくれていますよ!
まとめ

引用元:@NetflixJP
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今回は韓国ドラマ『トリガー』のあらすじや見どころ、キャストについてご紹介してきました!
人々が銃を自由に扱えるようになったら、どのようになるのか。
気になる物語の内容はNetflixから確認してみてくださいね♪