韓国ドラマ『私の解放日誌』の心温まる優しいOSTを大特集!
韓国ドラマ『私の解放日誌』の心温まる優しいOSTを大特集!
心がやさしくなれる韓国ドラマ『私の解放日誌』。
2022年4月からNetflixで日韓同日放送しているハートウォーミング・ヒューマンストーリーです。
主演はイ・ミンギ、キム・ジウォン、ソン・ソック、イエル。
今回はそんな『私の解放日誌』のOSTを大特集していきます。
本作のOSTは、やさしく静かなバラードが多いのが特徴です。
感動をより一層高めてくれる楽曲の数々、是非じっくり聴いてみてくださいね。
Part.1「Deeply」HEN
静かなピアノのメロディが印象的な曲『Deeply』。
アコースティックサウンドにHENの落ち着いた歌声が加わり、温かな楽曲に仕上がっています。
今曲はドラマのメインテーマとして多く使用されている曲です。
HENは他にも韓国映画「82年生まれキム・ジヨン」のOSTにも参加しています。
Part.2「To Be Together」イ・ジュンヒョン
シンガーソングライター兼ギタリストのイ・ジュンヒョンが歌う、『To Be Together』。
温厚で伸びやかな歌声が印象的で、劇中のオープニングで使用されている曲です。
イ・ジュンヒョンは韓国のインディーズバンド「Ydb BAND(ユダビンバンド)」のギタリストとして活動しています。
「ハートシグナル3」など人気バラエティ番組にも楽曲を提供しています。
Part.3「Laggard(のろま)」シン・ユミ
叙情的な余韻を与えるギターサウンドが魅力的なシン・ユミが歌う「Laggard(のろま)」。
力強くも柔らかで心にジーンと響くミディアム・バラード曲です。
以前はボーカルトレーナーとしてJYPやYGエンターテイメントで活躍していたシン・ユミ。
過去にはBLACKPINKやTWICE、GOT7などのボーカルレッスンを担当していました。
また、サバイバルオーデション番組「PRODUCE101シーズン2」のボーカルトレーナーとして出演していたのでご存知の方も多いかもしれませんね♪
Part.4「That Day」チン・ドンウク
チン・ドンウクの曲「That Day」は、イエル演じるヨム・ギジョンのテーマ曲。
ミディアムテンポの軽快なアコースティックポップが、劇中を華やかにワクワクさせてくれる楽曲です。
希望の明日を予感させるような歌詞が、劇中でのギジョンの恋のときめきをより演出しています。
チン・ドンウクはインディーズバンド「DECADENT」のメンバーとして活躍していました。
現在はシンガーソングライターとして、大きな注目を集めています。
Part.5「Be My Birthday」ハ・ヒョンサン
穏やかなギターとピアノのメロディが印象的な曲「Be My Birthday」。
そしてハ・ヒョンサンの甘い歌声が加わり、シンプルで優しいバラードが心地よい楽曲です。
直接録音したという、口笛のメロディがより楽しさを高めています。
23歳という若きシンガーソングライター、ハ・ヒョンサンはこれまで数々のドラマOSTに参加。
韓国ドラマ『ナビレラ』、『君は私の春』、『ダリとカムジャタン』、『ミスターサンシャイン』などに参加しています。
Part.6「We Sink」SWAY
エレクトロニックサウンドで、トレンディながらも個性的な曲「We Sink」。
メロディにスタイリッシュなSWAY(スウェイ)のボーカルが合わさって、自然に気分が明るくなる楽曲です。
SWAYは2020年にデビューした、3人組男女ユニット。
デビュー前から韓国ドラマ『ボーイフレンド』、『ロマンスは別冊付録』、『私たち、家族です~My Unfamiliar Family~』、『恋愛体質~30歳になれば大丈夫』などさまざまなOSTに参加しています。
Part.7「My Spring」イ・スヒョン(AKMU)
兄妹人気デュオAKMU(アクミュー)のボーカル、イ・スヒョンが歌う「My Spring」。
クリスタルボイスでもあるイ・スヒョンの歌声と、アコースティックギターの静かでゆったりとしたメロディーが調和した、ヒーリングソングとなっています。
AKMUとしても大人気のイ・スヒョンは、ソロ活動も活発に行なっておりOSTにも数多く参加しています。
代表作に『サイコだけど大丈夫』、『ムーラン』、『都会の男女の恋愛法』、『ミスターサンシャイン』などがあります。
Part.8「ダイアモンド」チェ・ギドク
韓国シンガーソングライターのチェ・ギドクが歌う「ダイヤモンド」。
アコースティックサウンドに多彩なコーラスが魅力で、チェ・ギドクが作曲・編曲を手がけている楽曲です。
韓国の3人組インディーズ・バンド「Chamsom」のボーカル・ギターでもある、チェ・ギドクは、今回の「ダイアモンド」だけではなく、Part.5の「Be My Birthday」の作曲と編曲も手がけています。
韓国ドラマOSTには他にも『離婚弁護士は恋愛中』、『詩を忘れたあなたに』、『たった1人の私の味方』などのOSTにも参加しています。
Part.9「一種の告白」HEN,クァク・ジノン
「一種の告白」は2015年に発売されたシンガーソングライター、イ・ヨンフンの曲をCover。
女性バージョンをHENが、男性バージョンをクァク・ジノンが担当しました。
同じ曲ながらそれぞれのスタイルで表現している、やさしく温かなバラード曲。
男性バージョンはク氏(ソン・ソック)を、女性バージョンはヨム・ミジョン(キム・ジウォン)のシーンに流れる楽曲です。
HENはPart.1に引き続き、2曲目の参加となりました。
Part.10「Looks Like You Know」ホン・イサク
シンガーソングライター、ホン・イサクが歌う『Looks Like You Know』。
淡々としていて真っ直ぐな歌声と温かいメロディーが印象的なワルツ調のバラードです。
Part.8「ダイアモンド」を手がけたチェ・ギドクが作曲・編曲・コーラスにも参加しています。
ホン・イサクは他にも韓国ドラマ『軍検事ドーベルマン』、『都会の男女の恋愛法』、『ハピネス』、『悪の心を読む者たち』などのOSTにも参加しています。
Part.11「Here We Are」キム・ピル
「Here We Are」は、ピアノなどのクラシック楽器だけで構成されたバラード曲です。
歌っているのは、韓国インディーズシーンで長く活躍してきたシンガーソングライター、キム・ピル。
ささやくように優しく、甘い歌声が劇中の静かな雰囲気にぴったり合っています。
キム・ピルは実に多くの人気OST曲を手掛けてきており、代表的なものに韓国ドラマ『梨泰院クラス』、『サイコだけど大丈夫』、『応答せよ1998』、『椿の花咲く頃』などがあります。
《まとめ》韓国ドラマ『私の解放日誌』の心温まる優しいOSTを大特集!
今回は、Netflixで現在(2022年5月)放送中の韓国ドラマ『私の解放日誌』の心温まる優しいOSTを全11曲ご紹介していきました。
全てが優しいバラード曲で構成されている今作のOST集は、聞き応えもあり静かで温かな気持ちになれる曲ばかりです。
ドラマを一層美しく彩っている数々の素敵な曲たち、ぜひドラマに合わせてじっくり聴いてみてくださいね。