ITZYやIVEメンバーも参加『愛は一本橋で』のOSTを全曲徹底的にご紹介!

2024年11月に放送が開始し、日本ではU-NEXTにて配信された韓国ドラマ『愛は一本橋で』。
ほとんどラブコメに出演がなかった韓国俳優チュ・ジフンと、チョン・ユミが見せるラブストーリーに注目が集まりましたよね。
またそんなドラマをさらに盛り上げたのが、豪華アーティストが参加したOST!
そこで今回は『愛は一本橋で』のOST全曲を、徹底的にご紹介していきますよ♪

Part1 다시 마주친 그대(また出会った君)/고영배(コ・ヨンベ)

引用元:Bugs!公式サイト
https://music.bugs.co.kr/album/4110678?wl_ref=list_ab_01
爽やかな曲調で始まる『다시 마주친 그대』。
再び向き合った愛を逃さないと誓うように歌う歌で、恋に落ちた人の感情を誰もが共感できる率直な歌詞が書かれました。
ドラマの中では嬉しくない運命のような再会をした主人公2人のロマンスを劇的に表現したようになっており、ときめきや緊張感、浮きだった心を盛り上げてくれています。
そんなトキメキの1曲を務めたのは、韓国3人組バンドグループSORANのリーダーでボーカルのコ・ヨンベ!
優しい歌声の持ち主でボーカルとしての実力があるのはもちろん、作曲家としても活躍をしている人物です。
OSTはこれまでに2019年『初対面だけど愛しています』や、2023年『砂の上にも花は咲く』などに参加してきました。
この曲はオリジナルバージョンのほかに「もっと楽しいバージョン」があり、バンドならではのサウンドでテンションがとても上がりますよ♪
Part2 Day after day/BIG Naughty

引用元:Bugs!公式サイト
https://music.bugs.co.kr/album/4111059?wl_ref=list_ab_01
穏やかなピアノの伴奏が魅力的なバラード曲。
ドラマの中では主人公2人の過去シーンを含む1話と2話の主要場面で聞くことができ、愛と敵の間を行き来する主人公たちの姿に視聴者をさらに没入させる1曲となりました。
この曲で、切なくも特有で淡々としながらも深い歌声を聞かせてくれているのが韓国で今注目のシンガーソングライターBIG Naughty!
OSTは2020年『霊魂修繕工』から参加を始め、2022年『還魂』や2025年『星がウワサするから』など人気ドラマで歌声を聞かせてくれました。
これまで参加したドラマOSTは韓国内で話題を呼んでいたこともあり、今回のBIG Naughtyが歌うOSTは多くの人達から注目を受けていましたよ!
Part3 Think about you/예지(イェジ ITZY)

引用元:Bugs!公式サイト
https://music.bugs.co.kr/album/4111069?wl_ref=list_ab_01
ビンテージなバンドサウンドでレトロな雰囲気を醸し出す『Think about you』。
忙しい一日の末に思い浮かぶ、ある人に対する心情を歌っています。
この曲で透き通った声でさらに曲の魅力を引き出したのが、デビュー後に初めてソロでOST参加となった、韓国ガールズグループITZYのリーダーでメインダンサー、リードボーカルのイェジ!
ミュージックビデオではドラマの様子に合わせて、イェジが歌う姿を見ることができますよ♪
『Think about you』は音楽監督ハ・グニョンが直接作詞作曲に参加をして完成度を高め、劇中で休む暇もなく押し寄せるときめきと緊張感を倍増させた1曲になっています!

Part4 라일락(ライラック)/이무진(イ・ムジン)

引用元:Bugs!公式サイト
https://music.bugs.co.kr/album/4111383?wl_ref=list_ab_01
レトロな感性が引き立つバラード曲。
前半部は最小限の楽器構成で、繊細な感情表現が続きます。
後半に行くほど次第にメロディーが高まり、感情の流れも幅広くなる、1つの物語を歌ったような1曲になっています。
ドラマの中では18年ぶりに再会した主人公2人の回想シーンで聞くことができ、ドラマはもちろん音楽ファンからも大きな注目を集めています。
そんな『라일락』で独特な甘い声を聞かせてくれているのは、2021年『信号機』がヒットし話題となったシンガーソングライターのイ・ムジン!
ドラマOSTには2021年『賢い医師生活 シーズン2』や2022年『社内お見合い』、2023年『無人島のディーバ』など数々の人気ドラマで歌声を聞かせてくれました。
初恋と敵という関係を行き来する運命に繋がった切ないストーリーが、イ・ムジンの歌声によってさらに期待を高めてくれています。
Part5 Be in love/10CM

引用元:Bugs!公式サイト
https://music.bugs.co.kr/album/4111405?wl_ref=list_ab_01
リズミカルなアコーティスティックギターのポップジャンルで、明るく軽快なメロディーが特徴的な1曲!
歌詞には「君に言いたいことがあまりにも多いのにできない」、「君を見るときはぎこちなくしきりに笑うようになる」といったような、まだ愛という感情に対してぎこちない初々しい感情が盛り込まれています。
『Be in love』で特有の魅力的で女性の心を掴む優しく温かい声を聞かせてくれているのは、韓国の1人インディーズバンド10CM!
2024年には15000人というキャパが集まるKSPO DOMEでのコンサートを成功させるなど、高い人気を誇っています。
OSTにはこれまで2021年『その年、私たちは』や2022年『私たちのブルース』、2024年『ソンジェ背負って走れ』などに参加をしてきました。
ドラマでは6話に直接参加をしているので、どの場面で登場するのか探してみてくださいね♪
Part6 나였으면 해(私だったらな)/송예린(ソン・イェリン)

引用元:Bugs!公式サイト
https://music.bugs.co.kr/album/4111766?wl_ref=list_ab_01
ギターメロディーとソン・イェリンの感性的な声が曲を完璧に完成させた『나였으면 해』。
ドラマの中でお互いを敵としていた主人公2人が、再会して再び愛が芽生えてしまうという複雑な関係を、懐かしさのこもった歌詞で視聴者をドラマの世界に没入させています。
ソン・イェリンは2019年に『第30回ユ・ジェハ音楽競演大会』で金賞を受賞したことのある、実力派シンガーソングライター。
OSTの参加は今回で初めてになりますが、人々の印象に残るような歌声でドラマの雰囲気を盛り上げてくれています!
Part7 Summer/리즈(リズ IVE)

引用元:Bugs!公式サイト
https://music.bugs.co.kr/album/4111774?wl_ref=list_ab_01
美しく温かいメロディーの『Summer』。
曲の前半部分はゆっくりと染み込む愛を溶かすようなピアノで始まり、後半は次第に高まるメロディーとボーカルの歌声で、時間が経っても変わらない愛の物語を暖かく聞かせてくれる1曲になってます。
トキメキを与えるような透き通った高音を聞かせてくれているのは、韓国ガールズグループIVEのメンバーでボーカルのリズ!
この曲はドラマの中で主人公2人の過去の中にあるかすかな感性を刺激し、リズの歌声は視聴者を童話の中に案内してくれていますよ♪
OSTは今回が初めてとなったリズですが、ソロとしても今後活躍を見せてくれることに期待が高まります!

Part8 Take off (Feat. SAya)/이시우(イ・シウ)

引用元:Bugs!公式サイト
https://music.bugs.co.kr/album/4112068?wl_ref=list_ab_01
軽快なバンドサウンドが印象的な『Take off』。
忙しく流れていく現代社会の中で、人々が胸の奥深くに秘めた夢を再び繰り広げることを願う応援メッセージが込められた1曲になっています!
特に「君には稲妻のような風を切りながら空を飛べる力があり、カッコよく舞い上がる」という歌詞は聞くだけでも力が湧いてきますよね。
爽やかで力強い歌声を聞かせてくれているのが、イ・シウとSAya。
イ・シウは『愛は一本橋で』の仲でコン・ムンス役を演じており、そのほかにも日本の小説が原作となった2023年ドラマ『紙の月』や2023年『少年時代 -恋と涙と青春と-』などに出演をした今注目の韓国若手俳優です!
OSTの参加は今回で2回目となり、2024年『古物商のミラン』でも自身が出演するドラマで歌声を披露していました。
フューチャリングのSAyaは3人グループSWAYのメンバーで、今回ソロで初めての活動となっています。
俳優だけではなく歌手としても歌声を聞かせてくれているイ・シウの活動に、まだまだ目が離せません!
Part9 뚜벅뚜벅(のしのし)/네이비쿼카(NavyQuokka)

引用元:Bugs!公式サイト
https://music.bugs.co.kr/album/4112075?wl_ref=list_ab_01
ゆっくりと歩く様子が題名となった『뚜벅뚜벅』。
題名に合わせたかのような爽やかなリズムに可愛らしい曲調には、誰もが大切にしている心配と悩みを軽く払いのけることを願う気持ちが込められています。
また曲調に合った可愛らしい歌声を聞かせてくれているのは、NavyQuokka。
SNSで見ることのできる姿は可愛らしいクォッカの着ぐるみで、実際にどんな人が歌っているのかは正体を明かしていませんが、独特な姿は見れば見るほど愛らしさを感じますよ♪
『뚜벅뚜벅』は、聞いていると思わず鼻歌で歌ってしまうこともあるほど優雅で愛おしいメロディーになっています。
Part10 I recall/진동욱(チン・ドンウク)

引用元:Bugs!公式サイト
https://music.bugs.co.kr/album/4112289?wl_ref=list_ab_01
最後に紹介する曲はゴールデンポップの質感を具現化したビンテージ楽器を使用し、その時代に流行した演奏法で作られた古風サウンドな『I recall』!
長年続いてきた縁と愛に対する状況が曲に込められており、すべて英語の歌詞になっているのですが、「あなたがいないと息ができません」という核心を突くような言葉が入っています。
淡泊だけれど感情的な歌声を聞かせてくれているのは、チン・ドンウク。
これまでに参加したOSTの中でも2022年『私の解放日誌』や2023年『イルタ・スキャンダル 〜恋は特訓コースで〜』では、作曲・編曲まで直接参加をした実力派アーティストです。
独特な感覚で作られる曲は韓国でのリスナーたちに大きな注目を集めていることもあり、今回のOSTも期待が高まっていましたよ♪
韓国ドラマ『愛は一本橋で』のOSTを大特集!

引用元:@CJnDrama
https://x.com/CJnDrama
今回は『愛は一本橋で』に登場するOST10曲を徹底的にご紹介してきました!
気になる曲や、お気に入りの曲はありましたか?
ドラマをまだ見ていないということであれば、ドラマを見ながらどんなシーンで曲を聞くことができるのかにも注目しながら配信されているU-NEXTでドラマを楽しんでみてくださいね♪