韓国ドラマ『ユミの細胞たち』のあらすじや見どころ・キャストを詳しくご紹介!
韓国ドラマ『ユミの細胞たち』のあらすじや見どころ・キャストをくわしくご紹介!
キム・ゴウンとアン・ボヒョンが主演したことでも話題になった、韓国ドラマ『ユミの細胞たち』。
韓国のみならず日本でも大人気のマンガが原作です。
2021年に韓国で放映され大好評を博した『ユミの細胞たち』が日本でも配信スタート!
今回はそんな韓国ドラマ『ユミの細胞たち』をくわしくご紹介していきましょう♪
キャストに加え「細胞たちも」徹底調査していきます。
韓国ドラマ『ユミの細胞たち』ってどんなドラマ!?
韓国ドラマ『ユミの細胞たち』の基本情報
韓国ドラマ『ユミの細胞たち』は、2021年に放送された韓国ドラマです。
細胞たちと一緒に成長する平凡なユミの話を描いた「細胞刺激共感ロマンス」。
3Dアニメーションと実写の融合が斬新な映像となっている本作、出てくる細胞たちもなんともいえない可愛いさです。
主演はキム・ゴウンとアン・ボヒョンという人気スターのゴールデンタッグ!
他にもSHINeeのミンホやGOT7出身ジニョンの出演でも話題を呼んでいます。
そしてシーズン2は、2022年6月に決定!
日本ではAmazonプライムでシーズン1の放送が開始されているので要チェックです♪
原題・韓国語表記 | ユミの細胞たち 유미의세포들 |
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放送局 | 韓国tvN局 |
放送期間 | シーズン1:2021年9月17日〜10月30日 シーズン2:2022年 6月10日~7月22日 |
脚本 | キム・ヨンジュ キム・ギョンラン |
演出 | イ・サンヨプ |
原作 | イ・ドンゴン(WEBTOON/LINEマンガ) |
あらすじ
大企業「大韓グクス(うどん)」に務める平凡なOLキム・ユミ(キム・ゴウン)。
3年前に元彼からひどい振られ方をされて以来、彼氏もなく仕事に精を出す退屈な日々を送っていました。
そんななか、会社の後輩チェ・ウギ(チェ・ミンホ/SHINee)は爽やかなルックスと優しさで、ユミの心をときめかすのでした。
いっぽうユミの脳の中にある「ユミの細胞村の細胞たち」は毎日忙しく活動しています。
細胞村を取り仕切っているのは“理性細胞”や“感情細胞”、そしてリーダーは“愛細胞”。
さらにお腹を空かせるのは“空腹細胞”、不安さを隠せない“不安細胞”など無数の「ユミの細胞たち」は毎日議論しながらユミとともに生きているのでした。
しかしユミの中心である“愛細胞”と“本心細胞”は3年前の失恋の時に、涙の洪水で昏睡状態となっていたのでした。
そんなある時、ウギに誘われたユミはデートだと確信し出かけていきますが……。
そしてあるきっかけを通して、ウギの友人ク・ウン(アン・ボヒョン)と運命的な出会いを果たすことになるのでした。
そこから“愛細胞”も目を覚まし、ユミの恋愛が動き出します。
韓国ドラマ『ユミの細胞たち』の登場人物・キャストは!?
キム・ユミ[演:キム・ゴウン]
主人公キム・ユミ。
株式会社「大韓グクス」財務部代理・会計チーム所属のOLとして働いています。
3年前に彼氏に裏切られ振られた経験から、愛細胞は昏睡状態に。
ウギやウンと出会うことで少しずつ恋愛への道が、再び開かれるのですが……。
そんな主人公ユミを、韓国ドラマ『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』、『ザ・キング:永遠の君主』の人気女優キム・ゴウンが演じています。
泣いたり笑ったり、怒ったり……。
喜怒哀楽をキュートで可憐に表現しているキム・ゴウンの演技力には、さすがの一言です!
ク・ウン[演:アン・ボヒョン]
ゲーム会社「SLW STUDIO」を仲間と運営する開発デザイナー、ク・ウン。
おしゃれではなく素朴な男。
しかし素直で嘘がつけないまっすぐなハートを持った優しい性格の持ち主です。
そんなク・ウンを韓国ドラマ『梨泰院クラス』で大ブレイクしたアン・ボヒョンが演じます。
原作漫画のウンと全く同じ外見で登場したアン・ボヒョン。
これまでの役柄からとは違い、かなりのイメチェンが話題を呼びました♪
チェ・ウギ[演:チェ・ミンホ(SHINee)]
「大韓グクス」営業部の代理でユミをときめかせるイケメンの後輩ウギ。
社内ではその端正なルックスと爽やかさからアイドル並みの人気を誇ります。
しかしウギには大きな秘密があり……。
ウギを演じるのは、実際にトップアイドルSHINeeのメンバーであるチェ・ミンホ。
ミンホは韓国ドラマ『花郎』や『世界で最も美しい別れ』など数々の作品に出演しています。
ユ・バビ(ボビー)[演:ジニョン]
「大韓ククス」のマーケティング部代理でありユミの同僚のユ・バビ(ボビー)。
有能で社内でもモテモテのイケメンです。
ドラマの中では第8話から登場します。
バビ(ボビー)は本作のシーズン2(2022年6月以降)にも登場し、鍵となる人物なので覚えておいて損はなしです。
バビ(ボビー)を演じるのは韓国の人気ボーイズグループGOT7出身のジニョンです。
ジニョンは俳優として数多くの作品に出演しており、代表作は『悪魔判事』『彼はサイコメトラー-He is Psychometric-』などがあります。
韓国ドラマ『ユミの細胞たち』の見どころは!?
誰もが共感できる
ユミやウンのさまざまな感情や思考、行動や葛藤を「細胞たち」とともに描いていく本作。
「細胞たち」を通して、葛藤したり喜んだりと一喜一憂していくユミやウンに共感できる作品となっています。
恋愛のときめきや別れの悲しさ、嫉妬など、
「わかる!」「あるある!」
など思わず声に出てしまうようなシチュエーションが盛りだくさんです。
私たち一人ひとりのなかに「細胞村」はあり、そんな無数の細胞が愛おしくなってくること間違いなしです。
次の項ではそんな愛しい細胞たちが登場します♪
キュートで個性的な“ユミの細胞”たち♪
劇中、ユミとウンの「細胞たち」は物語の主人公ともいえる存在。
可愛くも共感できる代表的な細胞たちをご紹介していきましょう。
劇中にはこの他にもありとあらゆる「細胞たち」が登場します。
ユミの細胞たち♪
・愛細胞(写真中央)
→細胞たちの中でも最も優れたプライム細胞で、ユミの原動力となる愛を司る細胞。
・理性細胞(左上)
→理性を司る最も忙しい細胞。
・空腹(腹ペコ)細胞(中央上)
→頭にトッポギをつけた食欲と空腹を司る細胞。お腹が空きすぎると暴れる。
・感性細胞(右上)
→ロマンティックが大好きで夜行性。感情を司るユミの女子的細胞。
・ファッション細胞(中央左)
→本気になると出費しすぎて刑務所に閉じ込められていた、おしゃれを司る細胞。
・名探偵細胞(中央右)
→周辺の様子から分析し名推理を繰り出す細胞。的中はあまり高くない。
・ヒステリウス(左下)
→ひょんなきっかけから暴れ出す細胞村のヴィラン(敵)細胞。
・下心細胞(中央下)
→パンツ一丁で下心と色気を担当する、怪しげで憎めないちょっと淫らな細胞。
ウンの細胞たち
・ふてくされ大王(左上)
→怒り王君の次男で神輿に乗ってたまにやってくるふてくされ大王。口癖は「プンッ!」
・ギャグ細胞(中央上)
→ユーモアやギャグを司る細胞。ただしギャグはあまり受けない。
・修行細胞(右上)
→常に修行している優れた細胞。ウンが危機に陥いった時に助けてくれる。
・毛細胞(中央左)
→ウンの髭や毛を司る細胞。髭を伸ばして他の細胞たちからリンチに遭ってしまう。
・理性細胞(中央)
→理性を司る細胞。ウンの細胞村一の真面目で知的な細胞。
・愛細胞(中央右)
→おおらかで愛に溢れたウンの愛を司る細胞。クマの帽子をかぶっていてたまにユミの村へ遊びに行く。
・カエル(左下)
→可愛いという理由でユミの村へと入ったカエル。危機に瀕したユミの細胞村の復興に大きな力となった功労者。しかしその正体は……。
・下心サウルス(中央下)
→暴れると手がつけられないほどのパワフルさを持つ、ウンの下心を司るサウルス細胞。理性細胞がしつけを行なっている。
《まとめ》韓国ドラマ『ユミの細胞たち』のあらすじや見どころ・キャストを詳しくご紹介!
今回は韓国ドラマ『ユミの細胞たち』をご紹介していきました。
3Dアニメーションと実写ドラマの組み合わせが、見事に作品を演出しています。
主演のキム・ゴウンの愛らしい演技と、アン・ボヒョンのこれまでみたことのない役柄にも大注目!
6月にはシーズン2が決定しています。
原作のLINEマンガではまだ連載が続いているというので、ドラマの今後の展開も楽しみですね♪