韓国動画配信サイト1位!韓国ドラマ『ジョンニョン:スター誕生』をご紹介!
韓国の動画配信サイトで1位を獲得中の『ジョンニョン:スター誕生』!
日本でもディズニープラスで更新をされていますよね。
今回はそんな『ジョンニョン:スター誕生』についてのあらすじや見どころ、またキャストについても詳しくご紹介していきます♪
出演者の演技力は韓国でも大きな話題を呼んでいます!
いち早くチェックしちゃいましょう♪
『ジョンニョン:スター誕生』基本情報
邦名/原題 | 『ジョンニョン:スター誕生』/『정년이』 |
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ジャンル | 時代劇、成長、音楽 |
放送期間予定 | 2024年10月12日~2024年11月17日 |
放送局 | tvN |
日本配信サイト | ディズニープラス |
舞台は1950年代、朝鮮戦争後が背景となっている時代劇です。
原作となっているのは2019年に公開されたウェブトゥーン漫画で、2022年にはすでに主人公としてキム・テリがキャスティングされていました。
その後、演出家は2021年『赤い袖先』を演出したチョン・ジイン、脚本は2023年にNetflixで公開をされた『いつかの君に』のチェ・ヒョビが役割を担いました。
女性役はもちろん、男性役も女性が担う舞台から見られる歌やダンス、演技またその舞台裏が描かれています。
第1話では視聴率が全国で4.8%でしたが、回を重ねるごとに視聴率を伸ばしていき、5話以降は10%を超えています!
『ジョンニョン:スター誕生』あらすじ
1956年、アサリを掘って市場で魚を売るという生活を繰り返している主人公のジョンニョン。
平凡な日々の中でも特別なことは、ジョンニョンが歌を歌うと多くの人がその歌声に魅了されてしまうことです。
そんなある日、市場に訪れ暴れている悪徳地上げの輩をどうにか追い払うため、ジョンニョンが思いついたのは歌を歌うことでした。
多くの人の目を奪い、一瞬にして人を集め、輩を追い払うことに成功します。
この時ジョンニョンの歌に目をつけた梅蘭国劇団のムン・オクギョンは、ジョンニョンに舞台を見ることを勧めます。
絶大な人気を誇る劇団で、チケットを買うことさえも困難なほど人気がある舞台。
ジョンニョンは舞台の虜になってしまいます。
オクギョンから梅蘭国劇団の入団テストを勧められることから、ジョンニョンの人生がきらびやかな舞台の世界へと引き込まれていきます。
才能のあるジョンニョンですが、やはり壁が多くあるもの。
ライバルの出現や、絶望に陥ることがありながらもトップ女優として成長をする物語です。
『ジョンニョン:スター誕生』みどころ
回を増すごとに話題を呼んでいる『ジョンニョン:スター誕生』にはどんなみどころがあるのか、気になりますよね♪
そこで次から『ジョンニョン:スター誕生』のみどころについて2つご紹介します。
俳優たちが見せるパンソリと演技の実力
歌い手と太鼓奏者が舞台におり、物語を歌とリズムで進行していく韓国の伝統的な音楽劇であるパンソリ。
高度な歌の技術と演技力、独特な演劇形式からユネスコ無形文化遺産として認定されました。
今回そんなパンソリを演じるにあたり、主人公のキム・テリは約3年の月日をかけて練習に励んできたといいます。
その練習の成果がドラマで見られるのですが、1つの舞台で見せるジョンニョンの歌声、演技力は引き込まれるものがあります。
またキム・テリ以外の俳優の歌声や演技も、それぞれ個性が出ており見ていて飽きがありません!
ドラマの中で行われるパンソリの舞台は1番の見どころですよ♪
舞台裏で繰り広げられる女性たちの物語
研修生から稽古に励み、舞台が長くなるに連れて体力が必要となるパンソリの舞台。
舞台裏では女性たちが舞台に立つため、日々稽古と練習を行う姿が見られます。
その稽古の様子ではディレクターであるソボクがどのように歌を歌うのか、演じるのかと基本を見せてくれるのですが、カリスマ性溢れた姿を見せてくれています!
また研修生同士で妬みや嫉妬もありながら、ジョンニョンやヨンソなど強く成長していく様子もみどころですよ!
『ジョンニョン:スター誕生』出演者
『ジョンニョン:スター誕生』では実力派女優が多く登場し、話題を呼んでいる作品でもあります!
次から主要人物となる5人について詳しくご紹介しますね♪
ユン・ジョンニョン
生まれつき持つ音色、豊かな音量、自由自在に行き来できる広い音量、心を掴む感情表現までまさにパンソリの天才。
幼いころから歌が好きで、ジョンニョンの歌を聞く人々の心を魅了してきました。
19歳まで育ってきた木浦の町がジョンニョンにとってはすべてで、ただ1日3食を食べられれば幸せでした。
しかし、オクギョンに出会ってからは舞台の魅力に惹かれ、大きな困難にぶつかりながらも国劇女優として成長していきます。
ユン・ジョンニョンを演じるのは2018年『ミスター・サンシャイン』や2022年『二十五、二十一』で主演を務めたキム・テリです!
『ジョンニョン』のウェブトゥーン原作者ナモンは作画を構成するにあたり、2016年映画『お嬢さん』の主役であるキム・テリをイメージしながらキャラクターを作成したんだとか!
漫画の作画を見ると、確かにキム・テリに似ています!
また実写化をされる際、ファンからもキム・テリのキャスティングを希望する声が多かったようですよ♪
ドラマの中では1人だけ木浦の方言を使って話している姿も可愛らしいです。
今回の役にあたり、長い時間パンソリの練習をしたというキム・テリですが、ドラマでは圧巻の歌声また演技力を見ることができるので必見です!
ホ・ヨンソ
先に心を開くことがないクールな性格で、ジョンニョンのライバルで共に成長をしていく俳優。
自尊心と傲慢さが高く、ジョンニョンやほかの研究生たちに対して高圧的な態度を取ります。
父は医科大学の学長で母親はソプラノの有名人、姉も人気を上げているソプラノ歌手で、富と名誉、教養を備えた家柄のお嬢様でもあります。
母や姉の影響もあってか歌声は素晴らしく、初めて聞いた時はジョンニョンも衝撃を覚えるほどでした。
それもそのはず、ヨンソは幼いころから声楽を学んでいましたが、姉の実力を超えることができないと悟りパンソリを学ぶことになりました。
一見冷たいヨンソですが、家に帰ると普通の女の子で、母親から愛を受けようと努力している姿が見られます。
そんなホ・ヨンソを演じるのは2020年『2人の恋は場合の数』や2022年『ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜』に出演をしたシン・イェウンです。
普段の天然で朗らかなイメージのシン・イェウンからは想像できない歌声と演技力だと、キム・テリに続いて反響が多かった俳優でした。
研修生としての姿、舞台上での姿、外での姿と3つの姿があるヨンソをぜひチェックしてみてくださいね♪
カン・ソボク
梅蘭国劇団のディレクター。
10年ほど前まで注目されていた有名人で、女性だけの劇団にまだ偏見があった際に梅蘭国劇団を立ち上げた人物です。
強い性格で研修生たちに厳しく指導をしますが、それ以上に自分に厳しく、とても真面目な人だと分かります。
ジョンニョンの歌声を聞いた時、思い出したのは昔一緒に歌を習った友人でした。
演じたのは2015年『応答せよ1988』や2023年『良くも、悪くも、だって母親』に出演をしたラ・ミランです!
1話から圧倒的な存在感を見せ、カリスマ性を持つソボクの役はまさにラ・ミランのためのキャラクターのようでした。
韓国でもラ・ミランが登場すると「漫画から飛び出してきたみたいだ」や、「キャスティングが最高」という声も多く見られましたよ!
研修生たちに厳しい指導をしながらも、どこか母親のような存在にも思える愛のある人物を演じています。
ムン・オクギョン
梅蘭国劇団の男性役スター俳優。
多くの女性はオクギョンの舞台を見ながら、相手役は自分であると想像しながら見ており、オクギョンの動作1つ1つに惚れ惚れしてしまいます。
安定したスターの道を歩んできたオクギョンはそんな環境が退屈に思え、舞台に対する情熱を失っていました。
そんな時に出会った天性の歌声と演技力を持つジョンニョンは、オクギョンの関心を独り占め!
ジョンニョンがデビューできるようにサポートをし、いつか自分が今いる男性役スターの座を狙うことができる人物だと期待をしています。
演じたのは2011年『我が家の女たち』や2020年『ザ・キング: 永遠の君主』に出演をしたチョン・ウンチェです。
1話を見た際、男性ではないかと思わせるほど仕草もかっこいい存在です!
『ザ・キング: 永遠の君主』での姿とは全く違うため、同じ人物だと気づかなかった人もいるみたいですよ♪
ソ・ヘラン
女性主演を務める梅蘭国劇団のお姫様。
優雅で柔軟性があるダンスで他を寄せ付けることないダンスの実力を持っています。
国劇団をしたいという希望はなかったが、オクギョンを追いかけて梅蘭国劇団へと入団しました。
元々ダンスの才能があったため早くから役を受け持ってきたが、その原動力がオクギョンで、オクギョンが劇団にいなければヘランには意味がありません。
そんなオクギョンの関心がジョンニョンへと向けられているため、ヘランはどうもジョンニョンが気に入りません。
演じたのは2021年『ヴィンチェンツォ』や2022年『流れ星』に出演をしたキム・ユンへです。
初めは研修生たちの物語のため、なかなか舞台上の実力を見ることができませんが、ジョンニョンが成長していくにつれて出番が多くなっていきます。
回が進むにつれて重要人物となっていきますよ!
まとめ
今回は韓国ドラマ『ジョンニョン:スター誕生』のあらすじや見どころ、キャストについてご紹介してきました!
回を増すごとにジョンニョンそしてパンソリの魅力に惹かれていきますよ♪
まだ見ていなければぜひディズニープラスから視聴してみてください!