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韓国ドラマ『イルジメ〜一枝梅』イ・ジュンギが朝鮮王朝の義賊に!アクションシーンに注目のドラマをご紹介

MODULY 編集部

韓国ドラマ『イルジメ〜一枝梅』イ・ジュンギが朝鮮王朝の義賊に!アクションシーンに注目のドラマをご紹介

今回ご紹介する韓国ドラマ『イルジメ〜一枝梅』は、イ・ジュンギ主演の韓国時代劇ドラマです。

「一枝梅(イルジメ)」とは、明および李氏朝鮮の文書にたびたび登場する架空の人物で、悪徳な貴族から財宝を盗み、現場には梅の絵を置いて去っていく義賊として複数の作品に登場しています。

今回ご紹介する韓国ドラマ『イルジメ〜一枝梅』でも、家族を殺された復讐のため、両班(朝鮮時代の高い階級の身分)の屋敷に忍び込むイルジメとして描かれています。

『悪の花』『麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』などの人気作に出演しているイ・ジュンギが、義賊イルジメをアクションシーン満載で演じています。

登場人物たちの悲しい過去や辛い境遇は、涙なしで見ることはできません。悲しいストーリーの中にも、人間味溢れる登場人物たちが織りなす心温まるストーリーは必見です。

時代劇ですが難しい内容はありません。スリル満点のストーリー展開で飽きることなく見ることができます♪

2008年上半期の韓国ドラマナンバー1、同時間帯放送番組の視聴率1位を独走した最高視聴率31.4%を獲得した韓国時代劇ドラマです。

また、NHK大河ドラマ『篤姫』の音楽を担当した日本人の作曲家、吉俣良がドラマの音楽を担当しています。

ドラマのシーンとぴったりの情緒溢れる音楽にも注目です。

韓国ドラマ『イルジメ〜一枝梅』あらすじ

引用元:SBS公式サイト
https://programs.sbs.co.kr/drama/iljimae/about/53587

17世紀の朝鮮時代、両班の息子として生まれた主人公のギョム(イ・ジュンギ)は、謀反の疑いをかけられた父親を目の前で殺されてしまいます。

母親、姉とも離ればなれとなり、ギョムはショックから記憶を失ってしまいました。

その後、ギョムは偶然出会った元盗賊の義父セドルと義母タンに引き取られ、ヨンと名づけられ育てられました。

セドルとタンにはチャドル(パク・シフ)という息子がいましたが、息子には高貴な人になってほしいというタンの計らいによって両班の家に養子に出されていました。

記憶が戻らないままヨンは大きくなり、賢く聡明だった幼少期と裏腹に、真面目に勉強をせず遊びまわる日々を送っていました。

一方、両班の家に養子に出されたセドルとタンの息子であるチャドルは、養子であることを理由に、何かにつけてひどい仕打ちを受け、辛い日々を送っていました。

そんな中、ヨンはあることがきっかけで、ギョムとして過ごしていた幼いころの記憶を取り戻します。

父親を殺した犯人を突き止め、家族を殺された復讐をすることを心に誓うヨン。

手掛かりは父親を刺したとされる剣に描かれた模様。剣に描かれた文様を探すため、両班の家に「イルジメ」となって忍び込み、犯人探しを始めます。

盗みの現場に一枚の梅の絵を残すヨン扮する「イルジメ」は、民衆の間で英雄として噂となっていきます。

そして役人となったチャドルはイルジメを捕まえるため奔走し、ヨンも謀反人の息子ギョムではないかと疑う人物から命も狙われ・・

異母兄弟であるヨンとチャドルが悲しい過去を背負い、複雑な運命を辿っていきます。

韓国ドラマ『イルジメ〜一枝梅』キャスト

イ・ジュンギ(ヨン、ギョム役)

引用元:SBS公式サイト
https://programs.sbs.co.kr/drama/iljimae/cast/53588

名前 イ・ジュンギ
生年月日 1982年 4月 17日
身長 178cm
血液型 B型
出演作 『悪の花』
『麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』『王の男』

今回ご紹介の『イルジメ〜一枝梅』で、イ・ジュンギは両班の息子であるギョム、盗賊の義父に育てられたヨン、義賊イルジメを見事に演じ分けています。

イ・ジュンギは2005年に上映された映画『王の男』で、中性的な旅芸人を演じ、『女よりも美しい男』と当時大きな話題となりました。

『王の男』の魅力的な演技と美貌では日本でも多くのファンを獲得しました。

また、イ・ジュンギはテコンドーの有段者で非常に高い運動神経を持ち、ほぼ全てのアクションに代役なしで対応する俳優として有名です。

下積み時代には、数々のアルバイトをこなし屋根裏部屋に下宿していたとか。

そんな努力の甲斐あってか、若い頃から多くの作品に出演し、人気を維持し第一線で活躍し続ける俳優です。

魅力的に年を重ねていくイ・ジュンギの作品に今後も期待したいですね♪

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パク・シフ(チャドル、シフ役)

引用元:SBS公式サイト
https://programs.sbs.co.kr/drama/iljimae/cast/53588#0_2

名前 パク・シフ
生年月日 1978年 4月 3日
身長 182cm
血液型 B型
出演作 『検事プリンセス』『王女の男』

今回ご紹介の『イルジメ〜一枝梅』では、高貴な人になってほしいという母の願いから、両班の養子となり養子先で不遇に育つチャドルを演じたパク・シフ。

パク・シフは、兵役を終えた2005年に、俳優としては遅咲きのデビューを果たしました。

多くの作品に出演し、パク・シフの切れ長の目に優しい表情が話題となり大人気となりました。

2011年に放送された時代劇ドラマ『王女の男』にも出演し、高視聴率を記録しました。

『王女の男』は、親同士が争っている中互いに惹かれてしまう男女を描いた「韓国版ロミオとジュリエット」と呼ばれた作品でです。

日本でも大人気のパク・シフ♪今後の活躍が楽しみですね!

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ハン・ヒョジュ(ウンチェ役)

引用元:SBS公式サイト
https://programs.sbs.co.kr/drama/iljimae/cast/53588#0_1

名前 ハン・ヒョジュ
生年月日 1987年 2月 22日
身長 170cm
血液型 A型
出演作 『トンイ』『華麗なる遺産』

今回ご紹介の『イルジメ〜一枝梅』では、ヨンの幼い頃の初恋の相手で、チャドルの養子先の聡明で美しい娘を演じました。

ハン・ヒョジュは韓国でも人気の高い国民的女優で、多くの作品に出演しています。韓国時代劇ドラマでは、『イルジメ』のほか『トンイ』も有名ですね♪

笑顔が魅力的なハン・ヒョジュの今後の活躍に期待したいですね♪

イ・ヨンア(ポンスン役)

引用元:SBS公式サイト
https://programs.sbs.co.kr/drama/iljimae/cast/53588#0_3

名前 イ・ヨンア
生年月日 1984年 10月 23日
身長 165cm
血液型 B型
出演作 『製パン王キム・タック』『ヴァンパイア検事2』

今回ご紹介の『イルジメ〜一枝梅』では、幼い頃に兄を殺されて詐欺師として暮らす娘を演じているイ・ヨンア。

可愛らしい顔立ちが印象的なイ・ヨンアですが、出身地の大邱ではデビュー前にファンクラブができるほど有名人だったとか。

『イルジメ〜一枝梅』でも春画を売る詐欺師という一見とんでもないキャラクターながらも、愛嬌と可愛らしさにみんなから愛されてしまうポン・スン役がぴったりです♪

韓国ドラマ『イルジメ〜一枝梅』みどころ

引用元:SBS公式サイト
https://programs.sbs.co.kr/drama/iljimae/clips/53585

迫力満載のアクションシーン

『イルジメ〜一枝梅』のみどころは、なんといっても主役のイルジメを演じるイ・ジュンギの本格的なアクションシーンといえます。

イ・ジュンギはアクションを得意としており、どのドラマでもほぼ代役を使わず、自らがアクションシーンを演じる俳優として有名です。

テコンドー経験者であるイ・ジュンギのキレのある動きや戦闘シーンは本格的で、とても格好いいですよ♪

また、火事のシーンでも実際の火が使われ、炎の中でのイ・ジュンギの迫真の演技も見どころです。

ヨンとチャドルの悲しい運命

幼い頃に両親から引き離され育てられたヨンとチャドル。二人の境遇はことなりますが、二人とも悲しい運命の元に育ちます。

異母兄弟でありながら、別々の境遇の中、複雑で辛い運命に翻弄されてしまう二人。胸が苦しくなる場面も多く、もどかしい気持ちになります。

二人の幸せを願わずにはいられない涙なしでは見られないドラマです。

養父セドルの無償の愛

実の子ではないヨンとチャドルに無償の愛を注ぐ養父セドルの姿は、涙なしで見られないシーンが多くあります。

妻のタンのことも大好きで、どれだけ冷たくされても愛情表現を欠かしません。悲しい運命を背負っているヨンとチャドルですが、優しいセドルの存在が救いといえます。

命がけでわが子を愛し、育て、守ろうとするセドルの姿には感動し、考えさせられること間違いありません。

また、セドル役のイムンシクは『イルジメ〜一枝梅』の撮影のために実際に前歯を抜いて臨んだとか・・。

前歯のない優しい顔が印象的なセドルですが、実際に歯を抜く俳優魂に驚きですね!

韓国ドラマ『イルジメ〜一枝梅』まとめ

引用元:SBS公式サイト
https://programs.sbs.co.kr/drama/iljimae/clips/53585

韓国時代劇ドラマ『イルジメ〜一枝梅』をご紹介しました。

笑いあり、涙ありでアクションシーンも満載な、若かりし頃のイ・ジュンギの代表的作品です。

コミカルな要素がたっぷり含まれながらも、悲しい運命に翻弄される登場人物たちの姿は涙なしで見ることはできません。

特にイ・ジュンギのファンの方は必見です。

気になった方はぜひご覧くださいね♪

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