【還魂のロケ地】韓国ドラマ『還魂』の雅(みやび)なロケ地を大特集!
【還魂のロケ地】韓国ドラマ『還魂』の雅(みやび)なロケ地を大特集!
2022年夏、壮大で美しいCGと軽快で見応えのあるストーリー展開が人気となっている韓国ドラマ『還魂』。
コミカル要素や胸キュンシーンもあり、シリアスなだけの時代劇ではないところも魅力です。
2023年には、シーズン2もすでに制作が決まっている、ファンタジーロマンス作品です。
今回はそんな韓国ドラマ『還魂』の物語を支える、雅(みやび)なロケ地を大特集していきましょう♪
ソウルや都市から離れた雄大な時代劇セットのあるロケ地から、大自然を感じられる観光スポットまで、たっぷりお届け!
ぜひ旅行気分で楽しんでくださいね♪
韓国ドラマ『還魂』のロケ地「羅州映像テーマパーク」
ナクスの遺体が葬られる場所など
ムドク(チョン・ソミン)の体に“還魂術”で入っている、ナクス(コ・ユンジョン)の遺体が燃やされるシーンで登場します。
それを見るムドクとウク(イ・ジェウク)が印象的でした。
他にもあらゆる建物や場所で使われているようです。
このロケ地は全羅南道にある羅州(ナジュ)市の、「羅州映像テーマパーク」。
韓国時代劇では、とても有名な撮影所であり、観光スポットです。
「羅州」は、百済時代からある地名で、市内には多くの古墳や城の遺跡などがあります。
他にも韓国ドラマ『太王四神記』、『麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』、『朝鮮駆魔師』、『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』などさまざまな作品のロケ地として使用されました。
韓国ドラマ『還魂』のロケ地「羅州映像テーマパーク」基本情報
ロケ地名称 | 羅州映像テーマパーク |
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住所 | 全羅南道 羅州市 公山面 新谷里 山23-1 |
営業時間 | (3~10月)9:00~18:00 (11~2月)9:00~17:00 |
休業日 | 月曜日 |
ホームページ | なし |
アクセス | ソウルから車で3〜4時間 「羅州駅」よりタクシー約35分 |
韓国ドラマ『還魂』のロケ地「孤石亭国民観光地」
修行の地へと向かう渓谷
チャン・ウク(イ・ジェウク)と、ムドクの姿をしたナクス(チョン・ソミン)は、ナクスの故郷であり修行の地、タニャン谷へと向かいます。
その広大な渓谷は、「孤石亭国民観光地」にある「漢灘江(ハンタンガン)」という川です。
川の真ん中には、高さ15メートルの花崗岩である「孤石」が川の真ん中に立っています。
周辺には「労働党舎」「第2トンネル」「鉄原平和展望台」「月井里駅」などがあり、有名な観光スポットです♪
韓国の文化体育観光部は、この場所を 2021年、 2022年の「韓国で必ず訪れたい 100 のスポット」のひとつに選ばれました。
韓国ドラマでは、他にも『サンガプ屋台』などでもロケ地として使用されています。
韓国ドラマ『還魂』のロケ地「孤石亭国民観光地」基本情報
ロケ地名称 | 孤石亭国民観光地 漢灘江 |
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住所 | 江原道 鉄原郡 東松邑 長興里 20-1 一帯 |
営業時間 | なし |
アクセス | 「新鉄原ターミナル」よりタクシーで約15分 |
韓国ドラマ『還魂』のロケ地「聖興山 愛の木」
ムドクとウクが約束する木
「木の頂上に登って月を見るという願いを叶える」と約束しあう、チャン・ウク(イ・ジェウク)とムドク(チョン・ソミン)。
大きな木が印象的なこのロケ地は、「聖興山(ソンフンサン)愛の樹」です。
忠清南道の聖興山に位置するこの大きな木は、樹齢約400年のケヤキの木。
全長22mという聖興山を象徴する木として、天然記念物にも指定されている有名な場所です。
韓国ドラマ『王になった男』、『私の国』、『ロボットじゃない〜君に夢中〜』、『六龍が飛ぶ』、『ホテル・デルーナ〜月明かりの恋人〜』などでも使用されました。
韓国ドラマ『還魂』のロケ地「聖興山 愛の木」基本情報
ロケ地名称 | 聖興山(ソンフンサン)愛の樹 |
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住所 | 忠清南道 扶余郡 林川面 聖興路97番キル167 |
ホームページ | https://www.buyeo.go.kr |
韓国ドラマ『還魂』のロケ地「聞慶セジェ・オープンセット場」
精進閣や武道館など
劇中登場する、精進閣や武道館など、さまざまな場面での撮影に使用されたロケ地です。
2021年11月26日の野外撮影を皮切りに、約6ヶ月撮影されたという「聞慶(ムンギョン)セジェ・オープンセット場」。
2008年から主に使用されており、わらぶき屋根の家、伝統的な韓屋、などあらゆる種類の村で構成されている歴史建造物が再現されている撮影セット場です。
他にも韓国ドラマ『ホテル・デルーナ〜月明かりの恋人〜』、『推奴(チュノ) 』、『トキメキ☆成均館スキャンダル』、『王女の男』、『馬医』などのロケ地としても有名です。
韓国ドラマ『還魂』のロケ地「聞慶(ムンギョン)セジェ・オープンセット場」基本情報
ロケ地名称 | 聞慶(ムンギョン)セジェ・オープンセット場 |
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住所 | 慶尚北道 聞慶市 聞慶邑 セジェ路932 |
営業時間 | 9:00〜18:00 |
ホームページ | https://www.gbmg.go.kr |
アクセス | 「聞慶バスターミナル」よりタクシーで約20分 |
韓国ドラマ『還魂』のロケ地「架山スピア」
ソンリムに入る結界の門
術者が住んでいる世界、「ソンリム」に入るために通らなければならない神秘的な門です。
この場所は、がある場所慶尚北道 漆谷の「架山スピア」。
広大な自然のテーマパークともいえるジオパークで、劇中では松林入口周辺で撮影したそうです。
結界が貼られた光を放つこの扉は、弥勒菩薩の支柱を参考にして模様を刻んだんだとか。
この周辺にある架山スピアの樹木園では、ミューレンベルギアというふわふわのピンクの花畑があり、夏の終わりから秋にかけて、一面の美しいピンク色の光景を楽しめる場所でもあります。
韓国ドラマ『還魂』のロケ地「架山スピア」基本情報
ロケ地名称 | 慶北漆谷 架山スピア |
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住所 | 慶尚北道 漆谷郡 架山面 鶴下里 792-2 |
ホームページ | http://gasansupia.com/ |
《まとめ》韓国ドラマ『還魂』の雅(みやび)なロケ地を大特集!
今回は韓国ドラマ『還魂』に登場する、雅(みやび)なロケ地の数々を大特集!
劇中で重要な役割を持つロケ地、シリアスなシーンから壮大なシーンまであらゆる撮影場所が大活躍しています。
韓国ソウルから離れた、全羅南道や江原道、忠清南道の大自然の観光スポットや撮影セット場を中心としてご紹介していきました。
時間はかかりますが、車がなくても公共交通機関のKTXやタクシー、バスでも行けるのが魅力です。
韓国の時代劇をはじめ、さまざまなドラマや映画作品にもロケ地として使われている場所も多く、見どころも満載な場所ばかり♪
観光地としても有名なロケ地の数々、ぜひ韓国旅行の際には遊びに行ってみてくださいね。