100日の郎君様|16話(最終回)のあらすじは?見どころや感想ネタバレも!
100日の郎君様16話(最終回)あらすじ【ネタバレ】
国境で戦争を誘導した左議政キム・チャオン。狙いは世子イ・ユル(ト・ギョンス)を戦地に行かせ、亡き者にすること。そのためにホンシム/ユン・イソ(ナム・ジヒョン)を捕らえ戦地へ送ったと言う。
世子は王に打ち明け、自分が決着をつけるためにも戦地へ向かうと言うのだった。今や世子の腹心の部下チョン・ジェユン(キム・ソノ)は制止するのも聞かず、雨の中世子は戦地へと向かった。
辺境の地では村人たちが息絶えていた。敵に囲まれたった一人で戦う世子だが、ジェユンも後を追い応戦!「待てと言ったはずだ!」という世子に。「見つめられたから来いという意味かと。」とジェユン。
そしてキム・チャオンも戦地へ。世子を亡き者にするために策略を巡らせていた。その様子を陰で偵察していた男…。
ホンシムを救うため、世子は一人で左議政の元に向かうという。嫌な予感がするというジェユン。そこへ矢文が…。
その文を読み何かを覚悟した世子は左議政の待つ城郭へ向かう。
待ち構えていた左議政は、「残念ですが探している女には会えません。その前にお命を落とすからです。」刺客達が世子を取り囲む!
「残念だが同じ手にはのらない。」冷静に言い放った世子。屋根の上から複数の兵士が矢を構え左議政たちに狙いを定めた!
ジェユンも参戦!左議政は剣を捨てることなく世子に斬りかかり、受けて立つ世子のするどい刃が左議政の利き腕を深く斬った!左議政はもう剣は持てない。世子が背を見せた瞬間、立ち上がり懐に手を入れた…横に近づく左議政…「放て!」護衛の掛け声とともに複数の矢が左議政を貫いたのだった。
彼が懐から出したものは文だった。王から取り上げた玉璽が押されたものに、左議政の家族の罪は問わないと書かれたものだった…。
「これですべてが終わりました。」ホンシムは左議政にとらわれてはおらず、世子を助けるため兄の部下と共に戦地へきて左議政の情報を横に流していたのだった。
あの矢文の文字でホンシムが無事で、自分を助けてくれていると分かっていた世子。ホンシムと再会し、兄ムヨンが亡くなってしまったことを詫びる世子。しかしホンシムは刺客だった兄と自分の罪は消えることはないと世子に背を向けたのだった…。
1年後―ホンシムは身分を回復しユン・イソの名を取り戻すが、以前の家で村人に囲まれよろず屋を営んでいた。
世子嬪は王宮を追い出され、田舎で子供を産んでいた。ムヨンの子を穏やかな笑顔で慈しみ育てていたのだった。
王様は世子に王位を譲り王妃と共に静かに余生を過ごしたいと思っているが、独り身の世子は一向に婚姻の意思がなく、「世の未婚の男女は一月以内に全員婚姻すること、世子も例外ではない。」と御触れを出す王様!
ジェユンは婚姻相手を見つけるため村へ向かいますと世子に告げ、ホンシムの元に!
慌てる世子も急いで村へ!
役所では売れ残りが3人ずつ対面。ホンシムの前にはジェユンが。そこへ割って入る世子!ジェユンはわざとホンシムに近づき世子を刺激。「今度こそ捕まえないならわたしが捕まえますよ!。」と…
世子の真剣な思いにもホンシムは自分のことが世にわかれば迷惑をかけると、頑なな心を開こうとはしなかった。世子は自分の日記をホンシムに…。
日記に書かれていたのは世子の想い…。そしてホンシムがいないことでどれだけ辛い思いをしているか…。ホンシムは日記を抱きしめ世子を探す、「書を読んだのか?」ホンシムの前に世子が…「世子様あんな辛い日記はもう書かないでください。」ホンシムの答えだった。
幼い頃からの2人の想いは長い時を経てやっと一つになったのだった…。
100日の郎君様16話(最終回)見どころや感想は?
最後の最後までハラハラさせられました。どのように左議政キム・チャオンと決着をつけるのか気になっていましたが、意外にあっけなかった感もありますが、左議政がいなくなってからの王様や世子をみられなんだかホッとしました~。
ドラマって最後ハッピーエンドのその先もうちょっと見たいですよね。ホンシムと世子のその後ももう少し見てみたかったですが、桜の紙吹雪を村人が屋根からまく下で抱きしめて…最高のシーンで幕を閉じました!
ジェユン役のキム・ソノがずっと弱めでしたよね~。ト・ギョンスにいいところ全部譲って。キム・ソノ時代劇は私的にはもう一つな雰囲気。背も高いし現代劇のほうがかっこいい気がします!
ただいまムン・グニョンと共演の「幽霊をつかまえろ」韓国放映中です!前髪をおろして若々しい雰囲気ですてきなキム・ソノが見られるようで楽しみです!
ト・ギョンスは逆に時代劇すごく似合ってますね~。凛々しい役どころが板についてて。
2019年7月に入隊したト・ギョンス、その時の軍服姿も凛々しかった~。しばらく彼の演技が見れず残念ですが、復帰を楽しみにしています!