W-君と僕の世界-|16話(動画)あらすじやネタバレは?感想や見どころは?

韓国ドラマ

W-君と僕の世界-|16話(動画)あらすじやネタバレは?感想や見どころは?

 

W―君と僕の世界―は「ピノキオ」「君の声が聞こえる」をはじめ出演作を次々と大ヒットに導き、今最も勢いに乗る俳優 ・ジョンソクと「トンイ」以来6年ぶりのドラマ復帰となるトップ女優 ン・ヒョジュが共演!

放送開始と同時に大きな注目を集めた本作は、並みいる競合作を抑えて第2話から最終話まで同時間帯視聴率1位を独走!

2016年MBC演技大賞では大賞と今年のドラマ賞を含む7冠の快挙を達成!
一度観始めたら止まらない中毒性抜群のユニークな世界観と予測不能なストーリーが、空前の”W”ブームを巻き起こしました!

W-君と僕の世界- 16話のあらすじやネタバレ

現実世界から戻ることが出来たオ・ヨンジュ(ハン・ヒョジュ)は必要な薬品などを手に取るとそれをもってオ・ソンム(キム・ウィソン)の作業場兼自宅へ。

門が開きっぱなしになっていることに疑問を持ちながらも中に入り、スボン(イ・シオン)を呼ぶが、返事がない。

ソンムの部屋に入るとソンムは入り口に背を向けて座っていた。その背中にヨンジュはハッピーエンドにするって言ってたのに違うじゃないと抗議し、カン・チョル(イ・ジョンソク)を幸せにしてあげてほしいと訴える。

しかし、ソンムは何も答えない。おかしいと思ったヨンジュはソンムの顔を覗き込こみ、顔なしの状態をみて悲鳴をあげる!恐怖のあまり庭に逃げこむ。

一方、そのころスボンはヨンジュを捜してヨンジュの病院へ。医務局に入ったところで携帯が鳴り、ヨンジュから連絡が。ソンムのことをきくヨンジュにあの顔をみました?というスボン。

そして、ソンムはあの顔なしの状態でただひたすら絵を描き続けているという。

しかも男の指示で。それを聞いたヨンジュは真犯人の指示なの?と聞くも、わからないがただ怖いというスボン。父が真犯人なのか?ときいても「わからない。危険だから出て」というだけ。

カン・チョルが死んじゃう…というヨンジュにあなたの方が死んじゃう!と捲し立て、電話を切る。

後ろで聞き耳を立てていたカン・ソクボム(カン・ギヨン)とキム・ユリ(ノ・ヘンハ)が声をかけると、ソクボムに怖いと縋り付き、無理矢理医務局に入っていくスボンだった。

ヨンジュはスボンの制止を聞き入れず、再び室内へ。恐る恐るソンムの部屋に入り、何とかタブレットを奪おうと手を伸ばし、つかんだ瞬間!顔なしの状態のソンムに腕を捕まれ…。

 

そのころ、チョルの部屋には警察の家宅捜索が入っていた。
ハラハラした思いでそれを見つめるユン・ソヒ(チョン・ユジン)。警察の言葉にも一応協力していく。

ソ・ドユン(イ・テファン)も警察の事情聴取に協力するように言われていた時、警察官のひとりが足取りがつかめたと報告。

ヨンジュがチョルを連れて行ったホテルへ警察が迫る中、その声を聞いたチョルは部屋の電気を消し、拳銃を持って備える。

しかし、チョルがいる部屋の近くまで警察の手が迫ったとき、突如としてその部屋213号室の扉が消え、廊下にあった血痕も消える。

213号室なんてないじゃないかと姿を消した警察官たちにほっとするチョル。そして、エレベーター内の監視カメラも消え、車体のカラーも黒から白になり、ナンバーも書き換わる。

それらはすべてタブレットの使用権を獲得したヨンジュがしたことだった!ヨンジュはソンムを作業部屋から追い出し、鍵をかけ、さらに作業を続ける。

部屋の外でソンムがどうにか扉を開けようともがき、ドンドンと部屋をたたくも気にせずヨンジュは描き続ける。
チョルへ耐えるよう、呟きながら…。

警察が去っていきほっとしたチョルは傷の痛みに耐えながら、自分たちの家族が「殺されて絶望したときのこと、ねつ造された音声を聞いたソン・ヒョンソク(チャ・グァンス)が酒に酔って覚えていないのかと自分を疑ったことを回想していた。

俺じゃないというチョルのベッドサイドテーブルに目覚まし時計と治療薬などが突然出現。「オ・ヨンジュさん、あなたなのか?どこにいるんだ?」と声をかけるが返事はない。

サイドテーブルの上にはさらに1枚の手紙が。それはヨンジュがチョルにあてたものだった。

ヨンジュが手紙を書いている最中、突然画面が光だし、「お前は誰だ?」と問う声が。それはあの真犯人からだった!!

 

「オ・ヨンジュか?いつ戻った!?」と問う声が聞こえてきた直後、タブレット画面から腕が伸び、ヨンジュの首を絞める!
何とかしようともがくが、何も手に取ることすらできない。

ヨンジュはものを取って首を絞める手を振る払うことを辞め、タブレットの電源を落とすと、画面から出てきた腕は消え、同時に顔なしの状態のソンムも意識を失う。

ソンムの様子を伺い、意識のないことを確認したヨンジュはどうにかベッドまで運び、労わるように声をかける。

ちょうどそのころ、スボンがソクボムを連れて作業場に戻ってきた!中に入っていくソクボムにおどおどとついていくスボン。ソクボムが室内に入ったときには思わず手をつないでしまう。

 

もっと親しくしてからにしてくれとソクボムに振り払われ、なだめられるスボン。ソクボムが別な部屋を見ている間にソンムの部屋に入ったスボンは事情を聞き、ヨンジュと対策を練ることに。

前回みたいに夢にするか!とはなしていたところにソクボムが入ってきて声をかける。
ヨンジュは?と聞くので、隣にいますよとスボンが答えるが、どこに?と返されてしまう。

まっさか~と思いながら隣を見るそこにはとすでにヨンジュの姿はなかったのだった!

一方、ヨンジュはハン・チョルホ(パク・ウォンサン)が自分の写真ををみながらこの女性の名前がオ・ヨンジュで間違いないのか?という声を聞く。気がつけばそこは、チョルホの議員室であった。

「この女性を捕まえれば、カン・チョルも捕まえられる。奴はサイコパスだ」と話している現場を聞いてしまったヨンジュはそろそろと脱出を図るも、扉を開ける音でバレてしまう。

捕まえようとするチョルホからかろうじて屋外に脱出できたヨンジュだったが、なぜチョルホの部屋にいたのかと疑問でならない。チョルホが捜していたから?と疑問に思い、もしかして前に呼ばれたのもカン・チョルが呼んだのではなく、真犯人が…?と思い至る。

そのころ、チョルホは部下から女を逃がしたという報告を受け、あれは誰だとイラついたとき、先ほどまで見ていた写真が目に入る。写真の人物と同じであることに気がつくチョルホだった。

ヨンジュは近くのコンビニに入り日時とチョルがその後どうなったのかを聞くと、まだ自分が治療したあとから2時間しかたっていないことを知る。

しかし、突然周りの時間が急速に流れ始める。入院しているカンチョルと会ったあと、急速に2ヵ月経ったあの時と同じだった。

 

慌ててヨンジュにとってはついさっき入ったコンビニに日付を聞き、1か月経過したことを知る。
ちょうどコンビニにいた客も含めてまだ捕まっていないこと、もしかしたら銃殺されたかもしれないことも知ったヨンジュはタクシーを呼びとめて乗車。

車内ではチョルが代表を務めていた会社の廃業を訴える運動が行われていることが報道され、運転手も人の顔をした悪魔だと誰もがチョルのことを犯人扱いする。

ヨンジュはチョルを連れてきたホテルに着くと、自身が消した扉のあったところで声をかけるが反応はなく、駐車場にも車はなかった。

チョルの部屋ではドユンが自分の荷物を片付けて、出ようとしていた。
ワインを飲むソヒに声をかけ、出ようというと、最後だから飲もうといられる。

姿を現さないチョルに「銃で撃たれ怪我がもとで死んだか、湖にでも身投げして死んだか、2つに1つよね」と言い、ドユンに飲もうと誘う。

 

「死んでたら最低だわ。一言も言わないで…」と暗い表情をするソヒにドユンは何も言えない。
そこへ、ヨンジュが尋ねてきたとドユンの部下が声をかける。

入り口にいたヨンジュに声をかけるとなぜいまさら現れたのかと問うドユンに事情があったといい、消息を知らないかと尋ねる。

警察も見つけられないのに知るわけがないと言い切るドユンに、置いていきたくなかったけど薬が必要だったこと、安否が気になることを泣きながら訴える。

すると、ドユンは手帳を取り出し、”新梧(シンオ)里 村会館前”と書いたメモを渡す。

「代表はあなたを捜しています」と言い、「生きているのね」と確認するヨンジュにそこにいるから尋ねるようにと告げる。
そして、罪が重くなるから自首するように勧めてほしいと伝え、ヨンジュを見送ったのだった。

ヨンジュはそのメモの場所を早速尋ねる。
そこは普通のバス停で、何本も何本もバスを見送ると、1台の白い車が「ヨンジュさん」と立ち止まる。

そこには目深に防止を被ったチョルの姿が!車に乗るように促されて乗り込み、どこかに向かうのだった…。

W-君と僕の世界- 16話の見どころや感想は?

今回の話は前半がとんでもなく怖いです!!顔なしの状態のソンムは相変わらずリアルすぎてホラーの何者でもないですし、タブレット画面から出てきた真犯人の顔も怖さ満載でした。

そして、真犯人の目からどう見えているのかわかりませんが、良くヨンジュの首元を狙えますね…。
さすがに画面から手が出てきて首を絞めるシーンは怖いし、ヨンジュのこの表情とBGMもどこのホラードラマ!?と思わずにはいられませんでした。

 

このときのヨンジュはさすがの機転でした!ソンムもあの時、電源切ればよかったのに…。
きっとそれどころではなかったのでしょう。

今話のスボンとソクボムの2人のやりとりはまたもや恐怖を和らげさせる演出となっていました。
もう、スボンが乙女にしか見えない回でした。

そんな会話の最中にまたもや消えてしまったヨンジュ。それもまさかのチョルホの部屋でびっくりです!

 

なぜ?どうして?となる中、主人公であるはずのチョルではない人物の呼び出しでの召喚の可能性…。
これは物語の大きなポイントになりそうです。

場面場面で気になったタクシー代やバス代など、ちょっと現実的に考えたらどうした!?と思うものもありましたが、今回はお金をもっていたのかな?なんて思いながら見ました。

そして、ヨンジュの機転で部屋の扉がなくなった213号室!チョルは助かったとわかりましたが、どうやって脱出できたのかも気になりますよね。あの空間は一体どこにあするのでしょうか。

また、ドユンがチョルの居場所を知っているのに、ソヒは知らないということもなんだか気になります。
やっぱりドユンは部下であり、チョルの友であるから警察にも内緒にしてくれていたのでしょうか。
ソヒは巻き込みたくなかったのかもしれないですね。

車でどこかに向かった二人の行き先はどこなのか、真犯人に狙われてしまうのか!?次話も見逃せない展開なりそうでワクワクします!!

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