韓国の3月オススメ展示会や美術展をご紹介します!
韓国のおススメ展示会や美術展をご紹介!
季節も暖かくなり、外出しやすい季節となってきましたね。
春になると気持ちが前向きになり、あちこち出掛けたくなったり、新しいことに挑戦したくなる方も多いかと思います。
そこで今回は、いつもと違った韓国を楽しみたいという方におススメの展示会や美術展をご紹介。
韓国でしか体験できない展示会や美術展が3月にも数多く開かれているんです。
それぞれの見どころをたっぷり紹介するので、早速見ていきましょう♪
NCT HOME
NCTファンにはたまらないNCTの展示会が開催中です。
展示期間 | 2023.02.08~2023.03.26 *毎週月曜休館 |
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場所 | S-FACTORY D棟 (2号線聖水(ソンス)駅3番出口から徒歩5分程度) |
展示時間 | 10:00~20:00 *観覧時間指定制 ・10:00~11:30 ・11:30~13:00 ・13:00~14:30 ・15:30~17:00 ・17:00~18:30 ・18:30~20:00 |
NCT展示会「NCT HOME」はその名前の通り、NCTメンバーの家(ホーム)に招待されるというコンセプトの展示会。
ファンの方にはたまらないコンセプトですよね!
昨年8月と11月に行われたNCT DREAMの「DREAM VIBE」、NCT127の「WELCOME TO MY CITY」に続く最後の展示会で、NCTzen(NCT公式ファンダム名)から好評を得た過去の展示会とNCT UNIVERSEを総網羅してお目見え。
ロマンチックな庭園から居心地の良いリビングとそれぞれの部屋、廊下など各場所のコンセプトに合わせて多彩に楽しめるよう構成されています。
メンバーの映像なども流れており、推しの映像が流れるまで待機しているという方も多いそう。
NCTグッズをゲットできるガチャガチャや、メンバーと一緒に撮影できる인생네컷(インセンネコッ)などもあり、楽しみ所満載です。
MD ZONEでグッズ販売もしており、こちらは列に並ぶのは必須。
決済を行った後に別途2階で商品を受け取るスタイルのようですが、とにかく混んでいて「決済まで2時間待った」という方もいました。
売り切れとなっている商品も多いようなので、列に並ぶ前に事前にMD掲示板で売り切れ商品を確認するのがおススメです。
売り切れ商品は予約をして、後日受け取ることも可能とのことで、安心ですね。
チケット予約方法は?
NCT展示会に興味を持った方は、観覧時間指定制なので事前にチケット予約をすることが必須です。
日本から予約する場合は、티켓링크(ticketlink)の日本語サイトから予約可能なので、ぜひチェックしてみてください!
ちなみに、メンバーのウィンウィンは、個人スケジュールのため今回の展示会コンテンツには参加できなかったそうです。
Martin Margiela展
ファッションブランド「メゾン マルジェラ」の産みの親であるマルタン・マルジェラの視覚芸術にスポットを当てた韓国初の個展。
展示期間 | 2022.12.24~2023.03.26 |
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場所 | ロッテミュージアム (ロッテワールドタワー7階) |
展示時間 | 10:30~19:00(入館締切18:30) |
今回の個展では1980年代以降、マルジェラが持続的に探求してきた芸術・物質と身体・性別の観念・時間の永続性・直接参加をテーマに多様な媒体を活用した視覚芸術作品50点余りが展示されています。
マルジェラが絶えず発展させてきたこのテーマは過去「メゾン マルジェラ」の破格的なランウェイと実験的なイメージ・オブジェ使用から始まりました。
マルジェラ本人が「息が詰まる」と表現したファッションシステムの慣習から抜け出した多彩な視覚芸術に出会える場です。
ケロロ軍曹 ポロン星征服展
日本発のアニメ「ケロロ軍曹」の展示会が開催中なんです。
展示期間 | 2022.12.24~2023.04.23 |
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場所 | ヨンサン駅 I’PARK mall デウォンミュージアム |
展示時間 | 10:30~20:00(入場及び発券締切19:00) |
ケロロ軍曹は、韓国では2005年にアニメ放送が開始されました。
2000年代にはかなりの人気があったそうですよ!
2000年代のトゥーニバース(韓国初のアニメ専門チャンネル)の全盛期を語るにあたっては、必ず言及される作品とのこと。
ちなみに、2015年・2019年からも再放送がなされています。
今回の展示会は、地球を侵略した外界カエル種族たちの右往左往地球生活記を描いた思い出のアニメ「ケロロ軍曹」のストーリーがしっかりと盛り込まれているのが特徴。
子供たちには新鮮さを、大人たちには思い出を呼び起こしてくれる個性豊かなキャラクターに出会うことができます。
観覧ポイントは11か所!
観覧ポイントが11か所も用意されていて、見どころ満載です。
ちなみに、観覧ポイントは下のようになっています。
・展示場入口
・ケロロ小隊紹介
・小隊員を探して
・冬樹(韓国ではウジュ)の家
・ケロロの部屋
・ケロロ小隊秘密基地
・ケロロ小隊訓練基地
・ヴァイパーとの戦闘
・ケロロ小隊のポロン星撤収
・帰ってきたケロロ小隊
・ワークショップ&グッズショップ
なんと、実物サイズのケロロ小隊と写真が撮れるフォトゾーンも用意されているそう。
グッズショップには、この展示会限定のグッズもラインナップされているとのことで、ケロロファンにはたまりませんね!
MAURIZIO CATTELAN 『WE』展
イタリアを代表するコンセプチュアル・アーティストであるマウリツィオ・カテラン。
その風刺的な手法から「アート界のジョーカー」や「イタズラ者」と評されることも多い彼の韓国初個展が開かれています。
展示期間 | 2023.01.31~2023.07.16 *毎週月曜休館 |
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場所 | LEEUM美術館 (6号線漢江鎮(ハンガンジン)駅1番出口から徒歩5分程度) |
展示時間 | 10:00~18:00 *事前予約制 |
2011年のニューヨーク グッゲンハイム回顧展以降、最大規模となった今美術展。
マウリツィオ・カテランの90年代から今までの作品38点がお目見えしています。
美術展の名前「WE」はカテランの作品名を借りたものではありますが、作品への直接的な参照というよりかは、もっと拡がった意味合いを持っているとのこと。
「我々は何者か」「どのようにして我々になるのか」「関係とは何か」という質問を投げかけてくれる美術展です。
観覧するには?
MAURIZIO CATTELAN 『WE』展は100%事前予約制です。
入場料はなんと無料!
そのため、平日でも多くの人が訪れるくらいとにかく人気です。
LEEUM美術館の公式サイトで観覧日14日前の午後6時から予約が可能ですが、私が見た3/8時点では14日後まで全ての日時が売り切れとなっていました。。
行きたい日程が決まっている方は、その日の14日前には公式サイトから予約をするのがおススメです。
7月まで開催されているので、まだ時間的猶予はありそうですね~。
【まとめ】韓国の3月オススメ展示会や美術展をご紹介します!
今回は韓国の3月おススメ展示会や美術展をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
韓国も過ごしやすい季節となってきたので、興味のあるものがあった方はぜひ訪韓の際に訪れてみてください♪