日本との違いは？韓国の子供たちがなりたい職業ランキングをご紹介します！！

韓国の子供たちがなりたい職業とは？

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日本では子供たちの「なりたい職業ランキング」が発表されていますが、中身を見ると時代を反映したような答えになっていますよね。

韓国も日本同様、経済は厳しい状況が続いていますが、果たして子供たちはどういった職業に就きたいと思っているのでしょうか？

超学歴社会且つ競争が激しい韓国ということもあり、子供たちの将来の夢に対する意識も日本とは異なるのか気になりますね。

そこで、今回は韓国の子供たちの「将来なりたい職業ランキング」を紹介すると共に、日本との違いを探っていきたいと思います。

それでは、早速見ていきましょう♪

韓国の小学生のなりたい職業ランキングをご紹介！

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ここからは、韓国職業能力研究院が2022年6月7日～7月20日の間に行った調査結果をもとに、韓国の小学生のなりたい職業ランキングをお伝えしていきます。

果たして、1位はどの職業でしょうか～。

早速見ていきましょう！

1位はスポーツ選手で、10人に1人がなりたい職業として挙げています。

ちなみに、スポーツ選手はここ数年間を見ても不動の1位！

7位・8位の「俳優」や「モデル」という回答を見ても、小学生らしいなと思える結果ですね。

ただ、「将来の夢はない」と答えた比率が20％近くいたようで、5人に1人は将来の夢を模索中という結果となりました。

それでは、日本の場合はどうなのでしょうか？

日本の小学生のなりたい職業ランキングも見てみましょう♪

日本の小学生のなりたい職業ランキングは？

進研ゼミ小学講座が実施した2022年の「小学生がなりたい職業ランキング」をご紹介したいと思います。

日本の場合は、1位がユーチューバーとなりました。

韓国では不動の1位であるスポーツ選手がランクインしていないのは驚きですね！

日韓を比較してみると、ランクインしている職業自体は似ているように思います。

ただ、韓国の場合は上位圏に「教師」「医師」が来ていたり、「警察官・捜査官」「法律専門家」などがランクインしているところを見ると、日本よりは堅実な傾向があるのかな～とも感じました。

韓国の中学生のなりたい職業ランキングをご紹介！

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それでは小学生よりは、将来の夢がより現実的となる中学生の場合はどうでしょうか？

ここからは、韓国職業能力研究院が2022年6月7日～7月20日の間に行った調査結果をもとに、韓国の中学生のなりたい職業ランキングも見ていきたいと思います。

中学生のなりたい職業1位は教師となりました。

中学生のなりたい職業ランキングを見ると、「俳優」「歌手」などがランク外となり、やはりより現実的になった感じですね。

ちなみに、5位の「コンピューター工学者・ソフトウェア開発者」は昨年の10位から大幅ランクアップ。

日本でもIT系は需要も高く人気の職業なので、日韓ともにそこは同じ傾向のようです。

日本の中学生のなりたい職業ランキングは？

学研教育総合研究所が2020年8月に実施した「中学生がなりたい職業ランキング」をご紹介したいと思います。

日本の中学生がなりたい職業1位は、会社員となりました。

ランキングを見ると、「会社員」や「公務員」がランクインしていて、やはり日本の場合も小学生時のランキングに比べて、より現実的になった感じですね。

そして、3位に「エンジニア・技術者」、8位に「プログラマー・プログラムエンジニア」がランクインしており、韓国同様IT関係の職業は人気が高いよう。

意外なのは、小学生・中学生ともに韓国では上位にランクインしている「警察官・捜査官」が日本では小学生・中学生ともにランクインしていないこと。

日韓で、警察官や捜査官に対する認識差があるということなのでしょうか。

ちなみに、日本では「将来なりたい職業が分からない」と答えた比率は50％に及びました。

韓国の場合は約40％程度で、日韓共に中学生の2人に1人は将来の夢に悩んでいるという状況のようです。

韓国の子供たちがこの先最も有望だと予想する職業とは！？

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韓国の子供たちが、この先最も有望だと予想する職業の1位は芸能人！

その中でも「歌手」が最も多い回答となりました。

韓国のキッザニアが2023年に4,154人の子供を対象に行った調査によると、「この先どんな職業が有望だと思うか？」の質問に対して、33.4％(563人)の子供が「芸能人」を挙げたとのこと。

その中でも71.7％が歌手を選択し、その理由はまさに世界的に活躍しているK-POPアイドルの影響であることは明らかなようです。

続いて、ロボット工学者(523人、31%)、ユーチューバー(312人、18.5%)、医師(163人、9.7%)、消防士(125人、7.4%)という結果に。

中でも注目なのは、1位と僅差で2位になった「ロボット工学者」。

「ロボット工学者」を選択した子供たちは、第4次産業革命時代のプログラミング教育の義務化・人工知能ロボットへの需要の高まりなどを理由に挙げたそう。

なんだか、もの凄くしっかりした回答で大人も驚愕ですね(汗)。

日本でもお馴染みのキッザニアは、韓国のソウルと釜山にもあり、多くの子供たちがキッザニアを通して、様々な職業体験を楽しんでいるようです。

【まとめ】日本との違いは？韓国の子供たちがなりたい職業ランキングをご紹介します！！

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今回は、韓国の子供たちのなりたい職業ランキングをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？

ランキングを見ると、日韓の違いもあり、興味深かったです！

日韓共に経済状況は苦しい状況ではありますが、子供たちには大きな夢を持って、ぜひ羽ばたいて欲しいですね☆

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MODULYweb編集部

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