【韓国の迷信】信じるか信じないかはあなた次第!興味深々な韓国の迷信
【韓国の迷信】信じるか信じないかはあなた次第!興味深々な韓国の迷信
どの国にも迷信はあります。
その迷信は、はるか昔から伝わるものがほとんどであり科学的に証明されたことはないですが、それが本当だと信じる人々も少なくありません。
もちろん韓国にも古くから伝わる迷信がたくさんあります。
その中でも今回は、最も有名な迷信を用意してみました。
外国人は理解できないという韓国の迷信、はたしてあなたはこの迷信を信じたことがありますか?
今もその迷信を信じているのではないか軽く考えながらどのような迷信があるのか確認してみましょう。
【韓国の迷信】韓国の迷信①夜に口笛を吹くと蛇が出る
韓国では今も夜に口笛を吹くと蛇出るといってしかるおばあさん、おじいさんたちがいます。
この迷信は昔のヘビ使いが蛇を張る時に口笛を吹いたためこんなふうに信じるようになったのですが、今までも相変わらず伝わっているものと見られます。
また蛇だけでなく、夜に口笛を吹くとお化けが出てくるという迷信もあります。
お化けの場合は夜に口笛を吹くと帰ってくる風音のせいだというのですが、結局夜にはうるさくしてはならないという理由で生まれた迷信みたいです。
【韓国の迷信】韓国の迷信②恋人に靴をプレゼントしたら浮気する
恋人にあげるプレゼントを選ぶさいに慎重に考えさせるところです。
恋人に靴をプレゼントしたらプレゼントを受け取った側が浮気をするというのは非常に有名な迷信です。
もちろん、科学的に一つも立証されたことはありません。
似たような迷信ではニワトリの羽を食べると浮気をするという迷信もあります。
実際の軍隊に入隊する韓国人男性たちはこのような迷信のせいでわざと彼女に靴はプレゼントしないと言うのですが、靴をプレゼントすればかえってその靴を逆に履いて逃げるという迷信が出るほどだそうです。
【韓国の迷信】韓国の迷信③赤い色で名前を書くと死ぬ
今も小学生には非常に信頼を得ている迷信です。
嫌いな人の名前を赤い色で書けば死んだり、何かが起きるという迷信ですが、やはりこれも科学的に証明されたことはひとつもありません。
この迷信はかなり昔の中国から由来されたものと思われていますが、中国では皇帝だけが赤い色で名前を書いたため、皇帝以外の人たちは赤色を使わないという意味で出た迷信ではないかと推測されているそうです。
私も幼いころに赤い色で名前を書けば死ぬ、あるいは呪われるという話を聞きながら育ったのですが、韓国では赤い色を血の色だと思うので否定的なイメージが強いみたいです。
迷信④ドアを閉めて扇風機をつけて寝ると死ぬ
すでに科学的に事実ではないことが明らかになったにも関わらず、ドアを閉めて扇風機をつけて寝ると死ぬと信じる韓国の人々が多いです。
外国人はこの迷信を信じる韓国人が理解できないと言っていました。
密閉された空間で扇風機をつけておいて寝ると酸素が足りなくなり、死に至るようになるという論理ですが、この迷信は1970年代の独裁政権時代、国民の電力使用を減らすために政府が流した噂である可能性が高いという話があります。
【韓国の迷信】韓国の迷信⑤夜に食べるリンゴは毒リンゴ
この迷信はとても有名な迷信です。
朝りんごは金りんごだといいながら夜に食べるりんごは毒りんごだと大半の韓国人は信じているそうです。
このような迷信が出てきた理由は、りんごに含まれている有機酸成分が胃の壁を損傷させて胃がひりひりするようになるからです。
また、繊維質とペクチンが腸機能を促進して徹夜の排便活動によって寝れなくなるということから出た話なんですが、特に韓国でのみ通用する誤った迷信だそうです。
このような迷信は健康を守るために作られたもののように見えますね。
【韓国の迷信】韓国の迷信⑥からすが鳴くと不吉なことがある
これはとても有名な迷信の一つです。
カラスの鳴き声は不吉な兆候と思われているのですが、その理由はからすがこの世とあの世を行き来する神の使者であり、悪いニュースを伝える使者だからです。
この迷信ははるか昔から伝わってきているのですが、新羅の所持王に姦通と反逆の陰謀を教えたのがカラスであり、死神からもらったものを見失って人が無秩序に死んで行くようにさせた張本人もカラスだという説が出来てから、韓国ではカラスを不吉に思う迷信が生まれました。
韓国の迷信、まとめ
いかがでしたか?
今まで昔から伝われてきた韓国の迷信について紹介しました。
日本と似ている迷信もあれば、まったく知らなかった迷信も多かったのですがまだまだ面白い迷信はたくさんあるので、他の迷信もぜひ調べてみてください!