【イ・ヒジュン】多くのヒット作で怪演！韓国俳優イ・ヒジュンの出演作やプロフィールは！？
MODULY 編集部
韓国情報メディアK Village MODULY Web（モドゥリーウェブ）
韓国で開かれた2024年釜山国際映画祭のトピックスをご紹介します！！
MODULY 編集部
今年も釜山国際映画祭が開催されました！
引用元：https://shorturl.at/Otkmd
第29回釜山国際映画祭公式サイト
今年も、10月2日から10月11日の日程で釜山国際映画祭が開催されました。
そこで今回は、10日間に渡って盛り上がりを見せた釜山国際映画祭の注目すべきトピックスをご紹介したいと思います！
今後注目すべき俳優さんもご紹介するのでお楽しみに～。
それでは、早速見ていきましょう♪
歴代最高の座席占有率となった今年の釜山国際映画祭！
引用元：https://shorturl.at/3RLwH
maxmovie公式サイト
第29回目となる今年の釜山国際映画祭では7つの映画館、28のスクリーンで278本（Community BIFF上映作品も含む）の作品が計633回上映されました。
そして、釜山国際映画祭を訪れた総観客数は昨年より増えて、14万5,238人！
座席占有率は84％で、 これは300本以上の作品を選定していたコロナ禍以前と比べても歴代最高の座席占有率です。
その理由は、今年の釜山国際映画祭の最も目立ったキーワードが「大衆性」と評価されていることにありそうです。
つまり、多くの大衆が観たいと思う作品が多かったということですね。
今年の釜山国際映画祭はOTT作品の存在感がUP！
引用元：https://shorturl.at/hQkNU
Kyunghyang新聞公式サイト
今年の釜山国際映画祭は、これまでで最もOTT(オンライン動画サービス)作品の存在感が際立っていたと言っても過言ではありません。
ネットフリックス作品であるカン・ドンウォン主演の『戦と乱(전, 란）』が開幕作を飾ったのですが、劇場映画ではなくOTTコンテンツが開幕作に選ばれたのは初めてとなります。
OTT作品を紹介するオンスクリーンセクションでは『地獄が呼んでいる シーズン2』、坂口健太郎が出演した『愛のあとにくるもの』、台湾ドラマの『スポットライトのために生まれて』などが公開。
全体招待作のうちOTT作品は9本で、昨年の6本より3本増えたそうです。
釜山国際映画祭でOTT作品を上映することに関しては、「映画祭固有の価値が揺らぐのではないか」など懸念の声もあるようですが、個人的には今後更に存在感が増していきそうだなと感じました。
釜山国際映画祭「今年のアジア映画人賞」は黒沢清監督が受賞！
引用元：https://shorturl.at/cYB3A
maxmovie公式サイト
「今年のアジア映画人賞」は、毎年アジア映画産業と文化発展において最も著しい活動を見せたアジア映画人または団体に授与される栄誉ある賞。
2019年には日本の是枝裕和監督、2021年には韓国映画界の巨匠と呼ばれているイム・グォンテク監督、昨年は香港の国際派映画俳優であるチョウ・ユンファが受賞しました。
まさにアジア映画界の大物が取っている賞と言って良さそうですね。
そんな「第29回釜山国際映画祭 今年のアジア映画人賞」に、日本人監督である黒沢清監督が輝きました！
日本人が受賞というのは嬉しいですよね～。
黒沢清監督をご紹介！
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SBS芸能ニュース公式サイト
1955年生まれで、日本のホラー・スリラー映画の巨匠と呼ばれている黒沢清監督。
『CURE(1997)』『回路(2001)』『スパイの妻(2020)』など60作品を越える演出作を通して、映画ファンを魅了してきました。
その中でも、平凡な日常に起きる残酷な殺人事件を題材にしたスリラー作品の『CURE』は、優れた演出が際立っているという評価を受け、国際的にも注目を集めた作品。
あのポン・ジュノ監督が「忘れられない作品」として挙げているというから折り紙つきですね。
その後、『スパイの妻』で第77回ヴェネツィア国際映画祭の監督賞を受賞するなど、日本が世界に誇る映画監督の一人と言えます。
今回の釜山国際映画祭で黒沢清監督は新作となる『蛇の道』と『Cloud(クラウド)』を披露しました。
ちなみに、受賞のお祝い映像ではポン・ジュノ監督が黒沢清監督にメッセージを送ったそうで、二人は親しい間柄だそうです。
日韓の大物監督同士が親交が深いというのもなんだか嬉しいですよね。
釜山国際映画祭 「今年の俳優賞」受賞者をご紹介します！
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maxmovie公式サイト
韓国長編独立映画の新しい俳優たちに注目するための賞である「今年の俳優賞」。
韓国映画界の未来を引っ張っていく潜在力を備えた新人俳優たちがこれまでも発掘されてきました。
ちなみに、これまでには、『パラサイト 半地下の家族』のチェ・ウシクや『D.P.-脱走兵追跡官-』のグ・ギョファンなどがこの賞を受賞しています。
「今年の俳優賞」は韓国を代表する男女の先輩俳優各1名が審査員として、直接受賞者を選出するというのも特別な点です。
今年の審査員は、ドラマや映画に引っ張りだこの俳優キム・ソニョンと幅広い演技を誇る俳優リュ・ジュニョルが務めました。
引用元：https://shorturl.at/Ni9Nf
news1公式サイト
それではここからは、次世代のスター候補とも言える「今年の俳優賞」に輝いた俳優をご紹介したいと思います。
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「今年の俳優賞」男性受賞者はユ・イハ
引用元：https://shorturl.at/TcVt7
日刊スポーツ公式サイト
「今年の俳優賞」の男性受賞者は『3学年2学期』に出演したユ・イハでした。
『3学年2学期』は実業高校生のチャンウと友人のウジェが中小企業の工場へ現場実習に行き、初めて社会生活を経験することで真剣に未来に悩む姿を描いています。
ユ・イハはチャンウを演じ、「この世代の一人の子供が家長になっていく過程を細やかに表現している」と評価を受けました。
「今年の俳優賞」女性受賞者はパク・ソユン
引用元：https://shorturl.at/qnVRq
OSEN公式サイト
「今年の俳優賞」の女性受賞者は『ハミング』に出演したパク・ソユンでした。
『ハミング』は未完成の映画のアフレコを共にする録音技師と端役俳優、そして亡くなった女優ミジョンのエピソードを中心に、挑戦的なスタイルと空気感を盛り込んだ作品。
パク・ソユンは劇中で亡くなった女優のミジョン役を演じ、「彼女の演技を通じて観客がミジョンという人物に実際に会うことができたかのようだった」と評価を受けました。
俳優のチョン・ドヨンをロールモデルにしているという彼女の今後の活躍に期待ですね。
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釜山国際映画祭 『劇映画 孤独のグルメ』が大人気！
引用元：https://shorturl.at/ZW2pA
joynews24公式サイト
今回の釜山国際映画祭では野外会場で上映されるオープンシネマセクションに招請された日本作品『劇映画 孤独のグルメ』が人気を集めました。
韓国国内でも人気のドラマということもあり、空席がほぼ無いほどの人気ぶりだったそうです。
ちなみに、日本では『劇映画 孤独のグルメ』は2025年1月10日に公開予定とのことで、楽しみですね～！
【まとめ】韓国で開かれた2024年釜山国際映画祭のトピックスをご紹介します！！
引用元：https://shorturl.at/UqrCg
聯合ニュース公式サイト
今回は今年の釜山国際映画祭のトピックスをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？
来年は記念すべき30回目を迎えるということで、益々パワーアップするであろう釜山国際映画祭が楽しみですね！
引き続き、韓国の映画界を追っていきたいと思うので、ご期待ください☆
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