韓国では定番!水分クリームを活用して韓国美人のような水光肌になろう
韓国では定番!水分クリームの魅力
水分クリームは、あまり日本には馴染みがありませんが韓国では一般的に使用されています。
韓国の方が目指している「水光肌」を手に入れやすくするよう、保湿力が高い点が魅力です。
爽やかな使い心地が特徴の水分クリームを日頃のスキンケアに、ぜひ取り入れてみましょう!
水分クリームが人気の理由
水分クリームは、名前の通り油分よりも水分を多く含んだクリームです。
ジェル状になっていて、軽やかなテクスチャが特徴で使いやすいと年代問わず人気があります。
韓国の方はとても乾燥肌なので、乾燥や肌のゆらぎが気になっている人におすすめのスキンケアアイテムです。
肌の保水力を第一に考えている韓国ならではの考えのもと開発されたアイテムのため、肌の水分補給を目的として人気があります。
水分クリームの種類と特徴
水分クリームは、ジェルタイプとクリームタイプの2種類に分かれます。
ジェルタイプの場合は、よりさっぱりとした使い心地でスキンケア後のベタつきが苦手な人に向いているでしょう。
油分が非常に少ないので、普通肌やオイリー肌でも違和感なく使用でき、夏のスキンケアにもおすすめです。
クリームタイプの場合は、乾燥肌に向いていて、韓国の人により人気があるタイプです。
しっとりとした肌質にしてくれて、うるおいをキープするため、普通肌の人でも乾燥しやすい時期のスキンケアに向いています。
保湿クリームとの違い
スキンケアのクリームはなんでも同じようなもの、水分クリームと保湿クリームはほぼ同じと考えている方も多いかと思いますが、実は全く違うのです。
保湿クリームは、うるおいを閉じ込める役割があるので基本的に油分が多めの傾向があります。
しっとりした肌にはなりますが、肌質によってはベタつきが気になる可能性もあるでしょう。
一方で、水分クリームはうるおいを与える役割があるので、基本的に水分が多めです。
さっぱりとした使い心地が魅力で、ふわふわの肌になります。
覚えておきたい選び方
水分クリームの選び方は、一般的なスキンケアアイテムの選び方と同じです。
・肌タイプに合わせる
・配合成分を意識する
・テクスチャで選択する
肌タイプによって、使いたい成分は違ってきます。
例えば、乾燥肌であれば水分・油分のバランスが取れているものが良いですし、オイリー肌であれば水分多めのものが良いでしょう。
テクスチャもジェルなのかクリームなのかによって、塗った後の仕上がりが全く変わってくるので、自身の好みのタイプを選ぶと良いです。
水分クリームの使い方!
水分クリームの基本的な使い方は、順番が大事です。
1.化粧水
2.美容液
3.水分クリーム
乾燥や肌荒れに悩んでいる方は、水分クリームの後に保湿クリームをつけましょう。
水分クリームの役割は、基本的なスキンケアを行って成分をフタをするような意味合いがあります。
そのため、ナイトケアとしても適しているのです。
アレンジでより美肌へ導こう
シンプルケアとして水分クリームを使用するのも良いですが、より美肌効果を期待するのであれば応用しながら使用しましょう。
肌が疲れてしまっている状態の場合は、睡眠時にパックとして使用するのがおすすめです。
クリームタイプだとベタついてしまうため、ライトな使い心地のジェルタイプを使ってください。
水分クリームは、スキンケアだけではなくアイケアもできます。
冷蔵庫で冷やした水分クリームをコットンに浸し、目元に当てましょう。
スマホやパソコンで疲れた目元を優しく癒してくれます。
メイクでも使用可能
水分クリームは、化粧下地としても使用ができ、塗ることで肌のデコボコを整えてくれるため、しっかりとファンデーションが密着し、メイクのもちが良くなるのです。
メイク崩れがしにくくなるため、直す手間を省けます。
また、下地以外にもメイクの仕上げに使用することも可能です。
ファンデーションなどのベースメイクの仕上げに、立体感を出したい部分に少量の水分クリームをトントンと優しく塗るだけでハイライトの役割を果たします。
ハイライトとして使用したい場合は、ツヤ感が出せるのでクリームタイプがおすすめです。
人工的なハイライトに違和感を抱く方は、水分クリームを使用して自然な仕上がりを目指しましょう。
ヘア・ネイルケアもできる
水分クリーム=スキンケア、というイメージがありますが実際はヘアケアやネイルケアも行えます。
もともと、保湿ケアを目的としているので、髪の保湿ケアやヘアセットとしても使用が可能です。
ドライヤーの熱から髪を守り、サラサラの指通りが心地よい髪質にしてくれます。
ジェルタイプのものを使用すると、整髪料に近い質感になるのでおすすめです。
ヘアケア製品を使用して、ベタつきが気になる方は水分クリームを使用してみましょう。
また、ハンドケアやネイルケアも水分クリームでできます。
水分クリームには、栄養を補給するビタミンが入っていたり良い成分がたっぷり含まれているため、マニキュアを塗る前のケアや全体的なハンドケアとして使用するこもできます。
おすすめ韓国ブランドの水分クリーム3選
韓国コスメには、水分クリームがたくさん存在しています。
そのため、実際何を使用するのは何がいいのか悩む…という方のために、おすすめしたい水分クリームを3つご紹介するので参考にしてみてください。
belif(ビリーフ) ザトゥルーアクアクリーム
韓国ではすでに大人気のコスメブランドであるbelif(ビリーフ)は、150年伝わっている英国の伝統的なハーブ技法を受け継いでいます。
肌に安心安全な価値のある成分のみを届けることをコンセプトにしているブランドで、アトピー肌や敏感肌でも安心して使用できるよう配慮されているのです。
ザトゥルーアクアクリームは、通常「アクアボム」と呼ばれていて保湿力が高く、さっぱりとしたジェルタイプですが瞬時に肌へ浸透し、サラサラでみずみずしい肌に導いてくれます。
乾燥肌の人はもちろんのこと、オイリー肌や混合肌でもしっかりと肌の状態を整えてくれるため、肌質関係なく利用できる点も魅力的です。
the SAEM(ザセム) アーバンエコハラケケ ディープモイスチャークリーム
コスメアイテムで人気があるthe SAEM(ザセム)は、スキンケアアイテムにも力を入れています。
アーバンエコハラケケ ディープモイスチャークリームは、ニュージーランド産のハラケケの根エキスを含有しているため、隙間なく密着保湿してくれるのです。
乾燥肌の人に特におすすめで、肌を保湿するグレープシードオイルやブラックカランとシードオイルも配合されているので集中保湿ができます。
また、イタリアの「V-Label」よりヴィーガン認証を受けているため、動物や環境に配慮したアイテムです。
Real Barrier(リアルバリア) エクストリームクリーム
低刺激アイテムが多いことで有名なReal Barrier(リアルバリア)は、韓国で長く皮膚研究を行ってきたNEOPHARM社が展開しているブランドです。
透明感のあるパッケージが魅力的な水分クリームで、ジェルクリーム状のテクスチャーのため肌への伸びが非常に緩やかで魅力的といえます。
肌のうるおいバリアをサポートする独自開発のトリプルセラミドを20,000pm配合しているため、バツグンの保湿力が乾燥から肌をしっかりと守るアイテムです。
弱酸性の低刺激処方なので、敏感肌や荒れている肌の方でも安心して使用できます。
VT COSMETICS(ブイティー コスメティクス) シカバイタルクリーム
透き通るようなうるツヤ素肌を目指せるVT COSMETICS(ブイティーコスメティクス)の水分クリームは、ゆず成分とCICA成分が配合されています。
乾燥によりくすみが生じた肌にしっとりと密着し、常に輝きのある肌に導いてくれるのです。
VT CICAの独自成分である「シカヒアルロン」に韓国国内産のゆずとイギリス産の純ビタミンCをプラスした「シカバイアロン」をキー成分としています。
朝夜使用できる水分クリームなので、使いやすさも魅力の1つといえるでしょう。
人気の水分クリームでみずみずしい肌を目指そう!
韓国コスメでおすすめの水分クリームをご紹介しました。
水分クリームは、肌の保水力を高めてくれるので、常にプルプルのつや肌を目指せます。
韓国特有の水分をたっぷり含んだ輝く肌になりたい人は、ぜひ水分クリームを利用してみてください。