【名脇役 オ・ジョンセ】ヒット作に欠かせない個性派俳優オ・ジョンセってどんな人?徹底調査!
【名脇役 オ・ジョンセ】ヒット作に欠かせない個性派俳優オ・ジョンセってどんな人?徹底調査!
数々の韓国ドラマで、最高の演技と抜群の表現力で作品を盛り上げているオ・ジョンセ。
名バイプレイヤーとして、韓国ドラマには欠かせない個性派俳優です。
今回はそんな名脇役オ・ジョンセのデビューのきっかけやプロフィールなどを徹底調査していきましょう!
味わい深い演技力と人柄に、惹きつけられる魅力をたっぷり知っていただけるはず♪
記事の後半には、主演おすすめ作品もご紹介していますので、楽しんでごらんくださいね。
オ・ジョンセのプロフィール♪
本名 | 오정세 オ・ジョンセ |
---|---|
生年月日 | 1977年2月26日 |
出身地 | 大韓民国 慶尚南道 宜寧郡 |
身長 | 173cm |
体重 | 64kg |
血液型 | A型 |
学歴 | 鮮文大学校 新聞放送学科 卒業 |
所属事務所 | プレーンTPC |
家族構成 | 妻 /長女シヨン/長男シウォン |
オ・ジョンセのデビューのきっかけは!?
オ・ジョンセは慶尚南道 宜寧郡で生まれ、その後ソウルのお隣の京畿道城南市で育ちました。
実家は、城南市でスーパーマーケットを運営しており、現在も両親が営んでいます。
スーパー前のバス停の名前が、なんとスーパー名であるほど有名な店なんだそうです。
そんな城南市で小・中・高校と過ごしたオ・ジョンセは、中学生の頃から俳優になることを志していました。
大学進学は演劇学科のある学校を受験するも、うまくいかず新聞放送学科へ進学。
演技塾へも通い、オーディションに励む毎日だったとか。
そうして、演劇で経験を積みながら、1997年『アボジ(父)』という映画のエキストラとしてデビューすることになります。
少しずつ映画を中心に出演を積み重ねていき、演技力も一目置かれる存在へと成長していくのでした。
韓国ドラマは2006年『サムデイ』がデビュー作となります。
2008年韓国ドラマ『いかさま師~タチャ』では、お茶の間で顔を知られるように。
2012年映画『男子使用説明書』では、一躍有名俳優として人気も急上しました。
そして2019年は映画『スイングキッズ』、韓国ドラマ『ストーブリーグ』や『椿の花咲く頃』など、数々のヒット作品に出演し、トップ俳優としての地位は確かなものへ。
その後も多くの作品に出演し、2023年以降はなんと韓国ドラマ4本、映画4本以上公開が控えているという超売れっ子俳優スターとして現在に至ります。
オ・ジョンセの出演作一覧♪
主な韓国ドラマ
「サムデイ」(2006年 OCN)
「いかさま師~タチャ」(2008年 SBS)
「素直に恋して~たんぽぽ三姉妹~」(2010年 MBC)
「会いたい」(2012年 MBC)
「ミスコリア」(2013年 )
「ナイン・ジンクス・ボーイズ~九厄少年~」(2014年 tvN)
「ヴァンパイア探偵」(2016年 OCN)
「ビューティフル・マインド~愛が起こした奇跡~」(2016年 KBS2)
「ミッシングナイン」(2017年 MBC)
「操作~隠された真実~」(2017年SBS)
「ミストレス」(2018年 OCN)
「真心が届く~僕とスターのオフィス・ラブ!?~」(2019年 tvN)
「椿の花咲く頃」(2019年 KBS2)
「ストーブリーグ」(2019年 SBS)
「模範刑事」(2020年 JTBC)
「サイコだけど大丈夫」(2020年 tvN)
「智異山」(2021年 tvN)
「アンクル(原題)」(2021年 TV朝鮮)
「模範刑事2」(2022年 JTBC)
「シスターズ」(2022年 tvN)
「悪鬼」(2023年6月放送予定 SBS)
「星たちに聞いてみて(原題)」(2023年放送予定 tvN)
「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン2 (2023年以降予定 Netflix)
「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン3 (2023年以降予定 Netflix)
オ・ジョンセの私生活や性格は!?
仕事熱心なオ・ジョンセ
オ・ジョンセは、かなりの「仕事熱心」さと「努力家」、「大の芝居好き」の性格を持つそうです。
主演と助演役の大きさや比重を問わず、本人がやりたい作品があれば、通りすがりの通行人の役割でさえいいという考えをもつとインタビューでも明らかにしています。
演技の幅がとても広く、キャラクターの色が重ならないように常に研究しているんだとか。
2020年の韓国ドラマ『サイコだけど大丈夫』では、キャラクター研究のために自閉スペクトラムを持った兄妹に実際に会って静かに二人の対話と疎通する方法を観察させてもらったそう。
自閉スペクトラムという障害について関心を持って勉強をしたり、演じる職業などを前もってかなり勉強するという努力家なオ・ジョンセです。
オ・ジョンセの家族は?
実家は城南市に位置する「五福スーパー」の息子であるオ・ジョンセ。
現在でもチュソクなど名節の日には父親を助けるため、連休期間中にスーパーを手伝いながら、ファンサービスを実践しているというので驚きですね。
また、2006年に結婚しているオ・ジョンセですが、その奥様とのラブストーリーが素敵なんです♪
小学校6年生の時に、「大きくなったら結婚しよう」と当時友人だった妻に裏庭でプロポーズ!
そこから奥様一筋で、離れていたのは奥様が外国に滞在していた約3ヶ月だけだったそうです。
その3ヶ月かかなり辛かったので、帰国後いそいで結婚したというエピソードがあります。
今では一男一女の4人家族で、奥様とは今でも手を繋いで歩き、家族仲良く過ごすのが日課。
所属事務所に子どもたちを連れ案内するなど、優しいパパぶりがうかがえますね。
オ・ジョンセ出演のおすすめ韓国ドラマ『サイコだけど大丈夫』をご紹介!
韓国ドラマ『サイコだけど大丈夫』見どころ
オ・ジョンセが主演する韓国ドラマ『サイコだけど大丈夫』をご紹介していきましょう!
愛を知らない童話作家と、愛を諦めた保護士の男性と自閉症を抱える兄がたちが繰り広げる、奇妙なロマンティック・ヒューマンストーリーです。
主演俳優のキム・スヒョンとソ・イェジの演技に加えて、オ・ジョンセの自閉症を持つ兄役の演技に高い評価が集まりました。
tvNで放送と同時にNetflixでも配信される先駆け的存在の作品であり、韓国でTOPランキング1位を長期間記録。
さらには世界で配信され、海外のNetflixでは日本も含め、連日1位を飾る快挙をなし得たのも記録に新しいところです。
韓国では本作のドラマOST(オリジナル・サウンド・トラック)アルバムが、予約販売の時点でなんと売り切れ!
オ・ジョンセはこの作品で「第57回百想芸術大賞」で “助演男優賞”、「第7回アジア太平洋スター賞」では “男性演技賞” を受賞しています。
そして、チャーミングで弟を想う温かい気持ちが心を打ち、圧巻の演技に惹き込まれること間違いなしです。
韓国ドラマ『サイコだけど大丈夫』あらすじ
精神科病棟で働く保護士ムン・ガンテ(キム・スヒョン)は、幼い頃に両親をなくし、自閉スペクトラム症の兄ムン・サンテ(オ・ジョンセ)と2人で仲睦まじく生きてきました。
家では常に兄の世話をしながらも、2人だけの生活と仕事の往復の中で、自分自身は愛や夢を諦めてしまっているガンテ。
そんななか、絵を書くことが好きなサンテが好きな童話作家コ・ムニョン(ソン・イェジ)の朗読会がガンテの働く精神病院で開かれることに。
ムニョンは、反社会性パーソナリティ障害を持ち愛という感情がわからない性格の持ち主。
その朗読会でムニョンは、ひとりの精神病等の患者とトラブルを起こします。
止めに入ったガンテでしたが、なぜかムニョンに気にいられるのでした。
ごう慢で、欲しいものは必ず手に入れるムニョンは、ある行動に出るのですが……。
《まとめ》【名脇役 オ・ジョンセ】ヒット作に欠かせない個性派俳優オ・ジョンセってどんな人?
今回は名脇役オ・ジョンセの、デビューのきっかけからプロフィール、おすすめ韓国ドラマなどを徹底調査していきました!
どんな役も抜群の演技力でこなす、名バイプレイヤーのオ・ジョンセ。
その裏には、研究熱心で努力を惜しまない性格があるということが分かりました♪
また2023年以降、なんとドラマと映画8本以上の出演作が控えているというので驚きです。
それと同時に非常に楽しみでもあり、ますますこれからのオ・ジョンセに期待大ですね!