【イ・ジュヨン】『梨泰院クラス』『ベイビー・ブローカー』出演のイ・ジュヨンってどんな人!?徹底調査!
【イ・ジュヨン】『梨泰院クラス』『ベイビー・ブローカー』出演のイ・ジュヨンってどんな人!?徹底調査!
韓国ドラマ『梨泰院クラス』で個性的な トランスジェンダーシェフを演じた、イ・ジュヨン。
若手女優ながら、実力派としてさまざまな作品に引っ張りだこの女優さんです。
今回は、そんな韓国の実力派女優イ・ジュヨンについて、徹底調査していきます。
性格やデビューのきっかけなど、知られざるイ・ジュヨンの素顔ものぞいていきましょう!
イ・ジュヨンってどんな人!?プロフィール♪
本名 | イ・ジュヨン 이주영 |
---|---|
生年月日 | 1992年2月14日 |
出身地 | 大韓民国 |
身長 | 163.3cm |
血液型 | A型 |
学歴 | 慶熙大学 演劇映画科 卒業 |
所属事務所 | ACE FACTORY |
公式インスタグラム | @i_icaruswalks |
イ・ジュヨンのデビューのきっかけは!?
もともと演技の道を夢見ていたわけではなかった、というイ・ジュヨン。
大学も演技専攻ではなく、2年生まで体育科にいたそうです。
しかし授業内容の中に、一週間に一度演劇科の芝居を見たり、演技に機会があったりしたきっかけで、その斬新さに好奇心が芽生えたんだそう。
19歳の時にこれといった夢がなかったイ・ジュヨンは、そこから衝動的に体育科から演劇科へと転入しました。
初めは途中からの転入なので苦労も多かったそうですが、今思えばそれもいい経験になったといいます。
そこから、徐々に映画や舞台に挑戦し、2012年韓国映画『遭遇』でデビューしました。
2016年に出演した、韓国映画『春の夢』は「第21回釜山国際映画祭」の開幕作に選ばれ、初めてレッドカーペットを歩いたというイ・ジュヨン。
以後、着実に映画やドラマで実力をつけていき、2020年韓国ドラマ『梨泰院クラス』でブレイク!
韓国のみならず、世界中で認知を広め、自身のターニングポイントとなりました。
以降映画を中心に、さまざまな作品で主演も務め、実力を認められている女優として現在に至ります。
最新作は、2022年「第75回カンヌ国際映画祭」の正式出品作品であり、是枝裕和監督の話題作の映画『ベイビーブローカー』に出演しており、ますますトップ女優としての道を歩んでいるイ・ジュヨンです。
イ・ジュヨンの出演作一覧♪
ドラマ
「ホラーデリバリーサービス」(2016年 NaverTV)
「Bitch Goes On」(2016年 NaverTV)
「ゲーム会社の女性職員たち」(2016年 NaverTV)
「恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ」(2016年 MBC)
「キンコンカンコン 恋の始まり」(2017年 JTBC)
「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」(2018年 JTBC)
「私だけに見える探偵」(2018年 KBS2)
「梨泰院クラス」(2020年 JTBC)
「TIMES〜未来からのSOS〜」(2021年 OCN)
映画
「遭遇」(2012年)
「旅行の妙味」(2013年)
「転校生」(2015年)
「夢のジェーン」(2016年)
「三点シュート」(2016年)
「春の夢」(2016年)
「ホンダ」(2016年)
「蚕を飼っていた部屋」(2018年)
「ザ・ネゴシエーション」(2018年)
「なまず」(2019年)
「野球少女」(2019年)
「ベイビー・ブローカー」 (2022年)
イ・ジュヨンの性格は!?
イ・ジュヨンは、大の読書好きだそうです。
特に日本の作家、恩田陸が大好きで、学生時代は図書室の本はほとんど読み尽くしてしまうくらいだったんだとか。
また、イ・ジュヨンは意志をきちんと持ち、信念を通す努力家な性格のようです。
そして共演者やまわりからも、「しっかりしている」ほうだという声も多数。
SNSやオフショットでは、笑顔に溢れて陽気でお茶目な部分も見られます♪
そして保護犬センターから引き取った子犬 “ティグ”を飼っており、溺愛しているママ!
自身のInstagramに登場しているのはもちろん、ファッション雑誌の撮影も一緒に行ったほどです。
ボーイッシュなイメージのあるイ・ジュヨンですが、しっかりしていて信念を通す努力家であり、反面笑顔が可愛くお茶目な愛犬家だということが垣間見られますね♪
イ・ジュヨン主演のおすすめ韓国映画『野球少女』をご紹介!
見どころ
イ・ジュヨンが主演を務める、2019年に制作された韓国映画『野球少女』をご紹介していきましょう。
NetflixやdTVなどの動画サービスでも視聴可能な作品です。
主人公は実在の女性野球選手アン・ミャンヒがモデルとなっています。
1996年の規約改定で、女性でもプロ入りできることになった韓国野球界が舞台。
主人公の女性が、さまざまな困難を乗り越え、プロ入りを目指すというスポーツ・ヒューマン作品です。
約40日間も練習と訓練を重ね、劇中の野球のシーンは、すべてイ・ジュヨン本人が演じました。
そしてこの作品でイ・ジュヨンは第45回ソウル国際映画祭 独立スター賞、第19回ニューヨークアジア映画祭ではライジングスター賞を受賞。
韓国KBOリーグ(プロ野球)のSSGサンダーズが、場所など提供したことでも話題となりました。
あらすじ
野球が好きで全てを捧げてきた女子高生チュ・スイン(イ・ジュヨン)。
豪速球が得意で、その腕は男子も顔負けの実力を持つスインは、高校卒業後にはプロ野球選手にあるため猛練習の日々でした。
しかし、プロ野球のプロテストのトライアウトを受けにいくも、女性だからということで受付の男性に受け取ってもらえないということが続きます。
ある時、チェ・ジンテ(イ・ジュニョク)が新人コーチとしてやってくることに。
ジンテはプロ野球選手を目指し社会人リーグで一途に頑張ってきた男性なのでした。
女性だからと親や友人からもプロの道を反対されるスインは、もう道はないのかと悔しさを覚え、さらに練習に励みます。
ある時ジンテは、スインがプロ野球に進めないのは「女性だからではなくてパワー不足」だということに気づくことに。
そこから、スインの夢と運命は大きく動き出すのでした……。
《まとめ》【イ・ジュヨン】『梨泰院クラス』『ベイビー・ブローカー』出演のイ・ジュヨンってどんな人!?徹底調査!
今回は、韓国ドラマ『梨泰院クラス』でブレイクし、2022年6月24日から公開されている話題のカンヌ映画『ベイビーブローカー』に出演している、女優イ・ジュヨンについて徹底調査していきました。
抜群の演技力と存在感で、さまざまな作品に引っ張りだこのイ・ジュヨン。
もともとは演技を目指していたわけでなく、好奇心で始めたというから驚きですね。
今や世界中にファンがいるという、イ・ジュヨンの、今後の活躍にも期待が高まります♪