個性派俳優イ・ドンフィってどんな人?徹底的に解説!

映画を始め、ドラマや演技など幅広く活動をする個性派俳優イ・ドンフィ!
2025年7月16日にディズニープラスで配信が始まった『パイン ならず者たち』にも出演をし、ドラマを盛り上げています。
今回はそんな韓国俳優イ・ドンフィについて、詳しいプロフィールや経歴などを紹介していきますよ!
【イ・ドンフィ】プロフィール

引用元:COMPANY ON公式サイト
http://companyon.co.kr/artists/view.php?id=13
本名 | イ・ドンフィ/이동휘 |
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生年月日 | 1985 年 7 月 22 日 |
出身地 | 大韓民国ソウル特別市江東区 |
身長 | 179cm |
所属事務所 | COMPANY ON |
家族 | 父、母 |
MBTI | INFP |
映画やドラマ、演劇さらにバラエティまで幅広く活動をするイ・ドンフィ!
俳優になったのは29歳と遅めのデビューですよね。
その理由として、20代前半のときに「今出て何ができるか?」「配役があったとしても堂々と演技することができるか?」などという自らの疑問があり、早くのデビューに拒否感がありました。
またデビュー前は家族から俳優になることを反対されており、父親が仕事から帰ってくる時間に合わせて逃げていたというエピソードも!
外に出ては勉強だと考えて、1日に映画を3〜4本続けて見ていた時期があるようです。
そうして演技の研究をし、ついに作品オーディションを受け始め、2013年映画『サウスバンド 南へ走れ』で俳優デビュー。
デビュー後は映画だけではなくドラマにもキャスティングされるようになり、現在ではアドリブの天才、また個性的な演技派俳優として多くの人に高い演技力が認められています。
またイ・ドンフィと言えば、韓国男子が参考にするほどセンスの良いファッションセンスでも有名ですよね。
元々洋服が好きなこともあり、ユ・ヨンソクのYouTubeコンテンツにゲストとして出演をした際には撮影前にも洋服を買ってきたと話し、洋服愛を語っていました。
そんなイ・ドンフィは2025年7月現在、まだ結婚はしていません。
2015年末に2021年から始まった『イカゲーム』にも出演をし、注目を浴びたチョン・ホヨンと公開恋愛が始まりましたが、2024年11月に約9年間という交際期間を経て破局してしまいました。
愛妻家カップルとしても有名だったため、韓国は当時衝撃のニュースとして伝えられていましたよ!
【イ・ドンフィ】経歴

引用元:COMPANY ON公式サイト
http://companyon.co.kr/artists/view.php?id=13
2013年に映画『サウスバウンド 南へ走れ』で俳優デビューをした後も、映画を中心に出演をしていたイ・ドンフィ。
出演するシーンの中で、主役よりも注目を浴びてしまうほどの存在感を持ったシーンスティラーとして活躍をし、徐々に大衆の目に留まるようになっていきます。
本格的に注目を集めた作品は、イ・ヘリやパク・ボゴムが出演をした2015年『恋のスケッチ ~応答せよ1988~』。
兄が4人もいる息子が多い家の末っ子ドンリョン役を演じ、2016年『第16回大韓民国国政青少年映画祭』で新人男性俳優賞を獲得しました。
その後も2015年 映画『ベテラン』や同年『ビューティーインサイド』、2017年映画『コンフィデンシャル 国際共助捜査』などに出演し、助演でありながらも印象的な演技で人々を魅了します。
そして2019年映画『エクストリーム・ジョブ』では主要キャストを演じ、動員数1000万人という記録を残しました。
2023年には『カジノ』でヤン・ジョンパル役を演じ、第2回青龍シリーズアワードで男優助演賞、『2023アジアアーティストアワード』でベストアクター賞を受賞しています。
2024年には人気映画シリーズの4作目『犯罪都市 PUNISHMENT』にヴィラン役で出演をし、特有の粗雑で情けない演技で主役級の注目を浴びる演技を披露しました。
アドリブの天才とも言われ、俳優としての地位を確立しているイ・ドンフィは2025年7月16日よりディズニープラス配信のドラマ『パイン ならず者たち』に出演をし、魅力的な演技を見せてくれていますよ♪
【イ・ドンフィ】出演ドラマ

引用元:COMPANY ON公式ブログ
https://blog.naver.com/company_on/223780296119
2014年『朝鮮ガンマン』でドラマデビューを果たしたイ・ドンフィ。
ドラマの出演は2025年7月現在までに全13作品に参加をしてきました。
ここからは、そんなイ・ドンフィが出演しているドラマの中からおすすめ作品3つを紹介していきますよ♪
2015年『恋のスケッチ ~応答せよ1988~』

引用元:TVing公式サイト
https://www.tving.com/contents/P000205285
ソウルオリンピックが開催された1988年。
ソウルの下町に暮らすのは、勉強よりもオシャレに興味がある高校2年生で、5人家族の次女であるドクソンです。
また近所には兄弟のように育った4人の幼馴染がいました。
そんな幼馴染4人組ですが、ある日を境にドクソンの姉ボラも巻き込む恋愛事情が発覚!
果たしてドクソンと結ばれるのは誰なのでしょうか?
このドラマでドクソンを演じているのは、韓国ガールズアイドルグループGirl’s Dayのメンバーであるイ・ヘリ!
幼馴染を演じるのはリュ・ジュニョル、コ・ギョンピョ、パク・ボゴムそしてイ・ドンフィと豪華役者が揃っています。
日本ではAmazonプライム、Hulu、Netflixから視聴が可能になっていますよ♪

2022年『カジノ』

引用元:ディズニープラス公式Facebook
https://www.facebook.com/DisneyPlusKR/photos/1352087641996353
貧しく紆余曲折しながら生きてきたチャ・ムシク。
カジノバーを運営するようになると国税庁の取り締まりが入ることがきっかけで、フィリピンに逃亡します。
ムシクは卓越した臨機応変な対応と根性で偶然出会ったホテルの会長ミン・ソクジュンに気に入られ、本格的なカジノ事業を展開することになりました。
彼は持っている知恵を使ってフィリピンの政財界を魅了し、カジノで快進撃を続けます。
しかし突然ミン会長が亡くなり、死の犯人として追い込まれてしまいました。
自分を牽制する勢力と戦うも一瞬にして逃亡者の身に転落。
お金の前で乱舞する裏切りと死の間際に立った人間たちの熾烈な戦いが幕を開けます。
最後に王の座に座るものは果たして誰なのか。
このドラマでチャ・ムシクを演じるのは、2022年映画『不思議の国の数学者』や2024年映画『破墓/パミョ』で主役を務めた、韓国映画界の重鎮とも言われるチェ・ミンシク!
また主要キャストとなる警官役には2025年『君は天国でも美しい』や同年『ナインパズル』などで主役を務めたソン・ソックが演じました。
イ・ドンフィはもう1人の主要人物であるヤン・ジョンパルを演じています。
日本でもディズニープラスから視聴が可能となっていますよ♪
2025年『パイン ならず者たち』

引用元:@DisneyPlusKR
https://x.com/DisneyPlusKR
誰もが貪欲に幸せを追い求め奮闘している1970年代の韓国。
そんな時代に詐欺と盗みで家庭を守っているオ・グァンソクと、グァンソクと手を組んでいた甥のオ・ヒドンがいます。
ある日グァンソクと縁のある骨董品店の社長ソン・ギテクと再会しました。
ギテクは1300年代に膨大な財宝を積んだまま新安の海に沈んだ大型船から陶磁器を引き上げてほしいと依頼を持ち掛けます。
報酬は驚くほどの金額を提案され、グァンソクとヒドンはこの提案を引き受けることになりました。
そうしてグァンソクとヒドンはいち早く手に入れようと木浦へと出発。
しかしそこで待ち受けていたのは誰一人信じられる者がおらず、一瞬たりとも油断ができない海でした。
このドラマでオ・グァンソクを演じるのは、2023年『ムービング』や2024年『タッカンジョン』で主演を務めたリュ・スンリョン。
また2018年『30だけど17です』や2023年『イ・ドゥナ!』で主要キャストを務めたヤン・セジョンがオ・ヒドンを演じています。
イ・ドンフィは木浦警警察署にいる警官役を演じていますよ♪
日本でもディズニープラスから視聴が可能になっています!

【イ・ドンフィ】出演映画

引用元:COMPANY ON公式ブログ
https://blog.naver.com/company_on/223820679637
イ・ドンフィはドラマよりも映画の出演作品が多くなっており、2025年7月現在、全35作品となっています。
次からイ・ドンフィ出演映画のおすすめ作品2つを紹介していきますよ♪
2019年『エクストリーム・ジョブ』

引用元:TVing公式サイト
https://www.tving.com/contents/M000369853
昼夜を問わずに走り回っているが実績が底をついてしまい、ついに解体の危機を迎えた麻薬班。
これ以上行く当てのないチームの中でも一番年上のコ班長は国際犯罪組織の国内麻薬密搬入の情報を掴み、4人のチームメンバーとともに潜伏捜査に乗り出します。
麻薬班は24時間監視をするため犯罪組織のアジト前にあるチキン屋を買収し、偽装創業を始めることに。
意外な絶対的味覚を持つチームメンバーのマ刑事の隠れた才能でチキン屋は一躍グルメ店として口コミが広がり始めます。
捜査が後回しになるほどチキン商売で目が回るほどに忙しくなった麻薬班でしたが、ある日絶好の機会が訪れ…。
この映画で主役のコ班長を演じているのが、2023年『ムービング』や2025年『パイン ならず者たち』で主役を演じているリュ・スンリョン。
また麻薬班のメンバーをイ・ハニやジン・ソンギュ、コンミョン、そしてイ・ドンフィが演じています。
日本ではAmazonプライム、U-NEXT、Huluなどから視聴が可能になっていますよ♪
2024年『犯罪都市 PUNISHMENT』

引用元:BA ENTERTAINMENT公式サイト
http://www.baent.co.kr/bbs/board.php?bo_table=works&wr_id=72
新種合成麻薬事件から3年後。
怪物刑事マ・ソクトとソウル広域捜査隊は、配達アプリを利用した麻薬販売事件を捜査をしていました。
手配中であったアプリ開発者が、フィリピンで死亡している事が発覚。
さらにこの事件が大規模なオンライン違法賭博組織に関連していることが分かりました。
フィリピンに拠点を置き、拉致や監禁、暴行、殺人などで韓国オンライン違法賭博市場を掌握した特殊部隊傭兵出身のペク・チャンギと、韓国でさらに大きな枠組みを作っているIT業界の天才CEOチャン・ドンチョル。
広域捜査隊はもちろん、サイバー捜査隊まで合流して犯罪を掃討しようと作戦を練ります。
悪い奴を捕まえるのに国境も領域も制限なし!
この映画で主役のマ・ソクトを演じているのが、2016年映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』や2025年『聖なる夜: デーモンハンターズ』などで主要キャストを演じるマ・ドンソクです。
ヴィラン役となるペク・チャンギは2022年『未成年裁判』や2024年『NO WAY OUT:ザ・ルーレット』で主要キャストを演じたキム・ムヨル。
さらにチャン・ドンチョルは、イ・ドンフィが演じています。
日本ではU-NEXTやHulu、アマゾンプライムから視聴が可能になっていますよ♪

【イ・ドンフィ】まとめ

引用元:COMPANY ON公式サイト
http://companyon.co.kr/artists/view.php?id=13
演技の実力が認められている個性派韓国俳優イ・ドンフィ!
今後公開される予定の映画が2作品あり、どんな役柄で登場するのか期待されていますよ♪
まだまだイ・ドンフィの活躍から目が離せません!