【キム・ミギョン / 韓国ドラマのお母さん】ヒロインの母親役といえばこの人!名女優キム・ミギョンを徹底調査!
【キム・ミギョン / 韓国ドラマのお母さん】ヒロインの母親役といえばこの人!名女優キム・ミギョンを徹底調査!
多くのヒット作品で主人公の母親役を演じているキム・ミギョン。
韓国ドラマに欠かせない「お母さん俳優」として絶大な人気を誇る名女優です。
今回はそんなキム・ミギョンのデビューのきっかけやこれまでの経歴、プライベートの素顔などを徹底調査していきます。
後半にはおすすめ出演作品もご紹介しているのでお楽しみに♪
キム・ミギョンのプロフィール♪
本名 | 김 미경 キム・ミギョン |
---|---|
生年月日 | 1963年10月14日 |
出身地 | 大韓民国 釜山広域市 |
学歴 | 仙和芸術中学校 卒業 仙和芸術高等学校 卒業 |
家族構成 | 夫:パク・グンウォン(演劇演出家) 娘:パク・ソイ |
所属事務所 | CL&Company |
公式インスタグラム | @kim_mee_kyung |
キム・ミギョンのデビューのきっかけは!?
キム・ミギョンが10歳の頃に父親が亡くなり、教師をしていた母親がキム・ミギョンら4姉妹を女手ひとつで育てたそうです。
幼い頃から舞踊や絵画、運動など一通りチャレンジしてきましたが、どれも自分にしっくりいくものはなかったんだとか。
そのなかでもテコンドーと水泳は好きだったものの、将来の道を運動選手に進むのは母親が反対しあきらめたといいます。
高校1年生の時に韓国舞踊を専攻し、演劇と出会うことに。
卒業後の1985年、たまたま先輩に誘われて劇団ヨンウの演劇『ハン氏年代記』のリハーサルを見に行きました。
その場で感動して泣いてしまったというキム・ミギョン。
そんな姿を見た当時の演出家の先生が演劇をしたいか尋ね、「はい」と答えたキム・ミギョンは、そのまま劇団に入団することに!
入団したその年に演劇『ハン氏年代記』で1人13役でデビューしました。
演劇中心で活動し経験を積み上げていき、1990年には「第26回百想芸術大賞』で演劇部門女性新人演技賞を受賞!
しかしそこから、結婚と出産で一時期活動休止に入ります。
女優復帰となったのは1999年の36歳の時で、ドラマ『カイスト』への出演でした。
これを機に、韓国ドラマ・映画へ本格出演するようになり、2007年のドラマ『太王四神記』や2010年『シークレット・ガーデン』などでの強烈なキャラクターで一気に認知度を広めるように。
2013年のドラマ『相続者たち』や2016年『また?!オ・ヘヨン〜僕が愛した未来(ジカン)〜』ではそれぞれ個性的な母親役を演じ、存在感を拡大していきました。
『幸せをくれる人』(2016〜2017年)では、連続ドラマ部門女性最優秀演技賞を受賞する栄誉に!
その後もドラマ『師任堂(サイムダン)色の日記』(2017年)、『サイコだけど大丈夫』(2020年)などのヒット作に出演。
「韓国ドラマのオンマ(お母さん)」としてなくてはならない、名女優として世界で知られる名優となりました。
さらに2022〜2023年にかけては『医師チャ・ジョンスク』や『サムダルリへようこそ』など世界配信ドラマも含めて人気・話題作に10本以上出演するという多忙ぶりで現在に至ります。
キム・ミギョンの主な出演作一覧♪
韓国ドラマ
※一部省略
「田園日記」(1999年 MBC)
「カイスト〜天才たちの青春日記〜」(1999年 SBS)
「ローズマリー」(2003年 KBS2)
「グッバイ・ソロ」(2006年 KBS2)
「太王四神記」(2007年 MBC)
「トキメキ☆成均館スキャンダル」(2010年 KBS2)
「シークレットガーデン」(2010年 SBS)
「天命」(2013年 KBS2)
「また?!オ・ヘヨン〜僕が愛した未来(ジカン)〜」(2016年 tvN)
「私の声が聞こえる?」(2016年 KBS2)
「幸せをくれる人」(2016年 MBC)
「内省的なボス」(2017年 tvN)
「師任堂(サイムダン)、色の日記<完全版>」(2017年 SBS)
「不滅の恋人」(2018年 TV朝鮮)
「彼女の私生活 」(2019年 tvN)
「ハイバイ、ママ!」(2020年 tvN)
「サイコだけど大丈夫」(2020年 tvN)
「18アゲイン」(2020年 JTBC)
「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能!?」(2022年 JTBC)
「結婚白書」(2022年 Netflix / KakaoTV)
「再婚ゲーム」(2022年 Netflix)
「車輪」(2022年 SBS)
「ポジション ~広告代理店の女王~」(2023年 JTBC)
「医師チャ・ジョンスク」(2023年 JTBC)
「サムダルリへようこそ」(2023年 JTBC)
「もうすぐ死にます」(2023年 TVING)
「夜に咲く花」(2024年1月12日〜予定 MBC)
キム・ミギョンの私生活や性格は!?
キム・ミギョンは、明るくてサバサバした性格なんだそうです。
共演者やスタッフ、俳優仲間からも慕われており、インスタグラムでは脇役・主演こだわらず多くの俳優陣やスタッフと仲睦まじい様子が見られます。
そして体を動かすのが好きなキム・ミギョンはスキューバダイビングを時々するそうですよ。
さらにインスタグラムには、他にもレオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)のレオくんの写真など動物もちらほら♪
クリクリお目目でとってもかわいいレオくんは、卵から孵化して2023年には9歳でキム・ミギョンをお母さんだと思っているんだそう。
他にも猫ちゃんもお家にいるようです。
たくさんの動物の写真も過去にはたくさん掲載されていて、動物好きのキム・ミギョンのインスタグラム、かなり楽しく癒されますよ〜♪
キム・ミギョン出演のおすすめ韓国ドラマ『医師チャ・ジョンスク』、『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能!?』をご紹介!
『医師チャ・ジョンスク』
2023年4月に、韓国JTBCとNetflix世界配信にて放送された韓国ドラマ『医師チャ・ジョンスク』。
専業主婦20年目から突如1年目の研修医となった、チャ・ジョンスクの数奇で華麗な人生再縫合ストーリーです。
主演はオム・ジョンファで、メインキャストにはキム・ビョンチョル、ミョン・セビン、ミン・ウヒョクといった実力派俳優たちが共演。
スカッとハラハラする展開や、クスクス笑える要素たっぷりのお仕事と夫婦、家庭の大騒動を描いたドタバタコメディです。
キム・ミギョンは、オム・ジョンファ演じるチャ・ジョンスクの母親オ・ドンネ役を熱演!
ジョンスクを支え、時に心配し時に温かく包む「韓国お母さんの代表」的存在を務めました♪
なんと実際の年齢とかけ離れた74歳という設定(実年齢は60歳)。
オム・ジョンファとは実年齢6才差での、母娘役なのにも驚きです。
キム・ミギョンの演技力と、オム・ジョンファの若々しい美貌(実年齢50代で46歳の役)で成り立っており、違和感がありません♪
あまりにも波乱が多い主人公チャ・ジョンスクの唯一泣ける場所である、母親ドンネに注目です。
『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能!?』
次に韓国ドラマ『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能!?』をご紹介します!
パク・ミニョンとソン・ガンが主演の、気象庁本庁が舞台という社内恋愛ロマンスストーリーです。
ユラとユン・バク共演で、4人の複雑な恋愛模様も見どころの一つ。
気象庁ということで、さまざまな天気予報知識や韓国の気象庁の仕組みもくわしく描かれているお仕事物語ともいえるでしょう!
キム・ミギョンは、パク・ミニョン演じる主人公ハギョンの母親ペ・スジャを演じています。
物語中盤で夏の熱波で倒れるシーンも出てきますが、普段は元気でブルドーザーのように不屈でたくましい女性です。
パク・ミニョンとの、軽快なやり取りが最高のケミとなっていますよ♪
《まとめ》【キム・ミギョン / 韓国ドラマのお母さん】ヒロインの母親役といえばこの人!名女優キム・ミギョンを徹底調査!
今回はキム・ミギョンのデビューのきっかけやこれまでの経歴、プライベートの素顔などを徹底調査していきました。
韓国ドラマでは数々のヒット作で主人公のオンマ・母親役を演じてきたキム・ミギョン。
芸歴は38年という大ベテラン女優で、現在も多忙な活躍を誇ります。
2024年以降には続々と映画やドラマ公開も控えているキム・ミギョン、これからのオンマ役も楽しみですね♪